SimuTransで福岡都市圏の西鉄バス再現プロジェクト-その18-

このプロジェクトについてはお久しぶりですね。
バイトもとっくに終わり、時間はあるのですが、サイトの方の作業に時間を割くようになったためにSimuTransプロジェクトは停滞気味というのがあります。

都心部の改良

このプロジェクトの足を引っ張っていた都心部の渋滞問題ですが、もう渋滞自体は致し方ないと開き直り割り切り、デッドロックを避けるということを念頭に対策を講じている状況です。
そんな状況ですが、最近のデッドロックの傾向を見ると、城南線から渡辺通りへ右折するバスが、渋滞のため交差点内で立ち往生し、その後続が次々と列をなし、博多駅付近まで渋滞が伸びると大博通りから博多バスターミナルへ入るバスも渋滞に巻き込まれて動かなくなり、そのまま呉服町まで伸びると明治通りからの右折車も同様に動けなくなり後続がつっかえてそのまま天神地区まで伸びて、渡辺通りから明治通りへの右折車も動けなくなる、という感じで城南線→大博通り→明治通り→渡辺通りでループのように渋滞してデッドロックに陥るというパターンが多く見受けられました。
そこで、城南線の渡辺通り一丁目交差点の城南線の郊外向け直進レーンを地下トンネルとして、右折車は右折レーンを設けて分離しました。
これによって右折車が立ち往生しても直進車は問題なく進めるのでデッドロックはかなり減りました。
あまりにも渋滞がひどいとこれでもデッドロックすることもありますけどねw

道路も建設

まずは名子から先の道路を延伸しました。猪野・久山を通って篠栗駅に行く系統もデビューです。
篠栗駅から都心方面なら篠栗線を使うか、310番・31番あたりを使ったほうが早いと思いますから、猪野経由の系統に乗る人は殆どいないんでしょうねw
実質的には篠栗駅~猪野、猪野~都心の利用を一つの系統で賄っているという感じでしょうか。
それから、何気に忘れていた九大病院への道路をひきました。吉塚駅発着の系統の一部が立ち寄るようです。

系統新設

今回も取りこぼしていた系統を次々と開設して行きました。
しかし、1つ1つ取り上げていくとキリがないので、今回は割愛させて頂きます。
おおまかな所で話をすると檜原から都心・吉塚地区の系統や宇美から都心方面の系統で一部忘れていたものがあったので追加しました。
バスの台数は更に増えたので都心部は相変わらず渋滞ばっかりですけどねw

当プロジェクトの方向性

ここまでコツコツやってきた当プロジェクトですが、正直マンネリ化してきたという感があり、福岡市内の系統を網羅できた時点で一旦はプロジェクトは完了としたいと思います。
しかし、SimuTrans自体はやめるつもりはありません。別のプロジェクトを企画していますのでお楽しみに!
このプロジェクトについても、しばらくして更に再現エリアを広げる方向で再開することもあると思いますので当プロジェクトのことも忘れないで下さいねw

次回は・・・

これで最後みたいな書き方になりましたが、まだ走らせていない系統が残っているのでもうしばらくこのプロジェクトは続きます。
1番~52番までは完全に網羅しているので、54番以降で漏れている系統の追加ということになります。

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つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
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