珍しく、というか恐らくはじめて1日で2度更新しますが、今日は所用があって甘木線に乗りました。
その時のことを報告します。
まずは宮の陣へ
天神大牟田線で宮の陣へ向かいます。そういえばダイヤ改正後始めて二日市以南まで行きますので三国ヶ丘に停車する急行の録音はありません。
もちろん録音しましたw.
三国ヶ丘での乗降は思ったより少ないですがラッシュ時とかはもっと多いんでしょうかね。
あと、前々からですが自動放送の音源が英語アナウンスの導入ついでに変わっていて、以前のものより無機質な感じの声になりました。
福岡県民しかわからない例えだと思いますが、七隈線の音源と同じと思われます。
そして、宮の陣に到着です。
久々の甘木線
甘木線は全線乗車はもちろん、全駅制覇もしてしまっていて趣味的にはもうすることがない路線なので相当久々の利用です。
そのためいろんな変化に驚きました。
まず1つ目は放送音源の変化です。本線の急行・特急と同様に切り替わっています。しかし、英語は導入されていないようです。
あと、ダイヤが変わったためだと思われますが、以前は北野・本郷で離合するダイヤだったんですが、今回は学校前・金島での離合でした。別に本数が増えたわけではないのですが、この離合箇所の変更に何の意味があるのか謎ですね。
あと、北野と甘木以外の駅では基本的に後ろ乗り前降りの列車別改札のような扱いとなっています。
以前は早朝・深夜以外は大半の駅で駅員が配置されていたんですが合理化ってやつなんでしょうね。
そのため、目的地の金島駅も運転席最寄りのドアからしか下車できないため到着直後は列ができていました。JRのワンマンカーと同じ仕組みですね。
ただし、車両側に運賃箱などの設備がないため、集札やICカードの処理は駅の方で行います。
下車時に切符やICカードを運転士に提示してから駅の集札箱orICカードリーダーへ、という流れになります。
不正防止のためやむを得ないんでしょうけど、ICカード乗車券のメリットの一つである財布や定期入れから出さずにタッチできるというメリットを殺してしまっている気もしますね。
ここまで合理化するなら、列車側でICカードの処理もできるように改めてはどうかと思います。
以前は列車を降りると駅員がホームの方まで出てきて集札業務を行なっていたんですが、誰もいない改札口をICカードをタッチして出るというのはなんだか寂しいですね。
復路
用事を済ませて再び甘木線で帰ります。
今度は駅員がいました。確か終日無人化だったと思うんですが、高校生の帰宅時間帯でしたのでそういう時間帯だけピンポイントで配置しているのかもしれません。
離合した甘木行きの車内を見ましたが、立ち客も出ていてローカル線としては御の字といってもいいくらいの混雑度でした。
駅の合理化が進められるくらいだから以前よりもかなり減っているんだろうかと思いましたが、ラッシュ時に関してはそこまで深刻ではないようです。
甘木線は趣味だけでなく、個人的にも思い入れのある路線、廃止にだけはなってほしくないです。
再び本線
宮の陣からは天神大牟田線で家路を急ぎます。
地下通路を渡って天神大牟田線上り線のホームに向かいます。ここに関しては未だにバリアフリー化される様子はないですねw
待っていると5000形がやってきました。甘木線に接続するのは急行のみという先入観からろくに方向幕も確かめずに乗り込みました。
車内放送が肉声のみだった上、明らかに「小郡」以外の単語を言っているな、と思っていると列車は味坂に停車しました。そう、急行だと思っていた列車は普通だったんですw
私が知らなかっただけなのか、前回の改正時にできた運用なのか、甘木線の列車に本線の普通が接続するというパターンがあったんですね。
追記:西鉄8000系さん曰く、かなり前からあった運用みたいです。私が知らなかっただけですねw
小郡で後続の急行と緩急接続を取るようなので乗り換えました。
この急行がなんと6050形、ラッシュ時にしかお目にかかれない運用ですね。
もちろん録音はバッチリです。
というわけで、今日は用事で電車に乗ったものの、なかなか収穫が多い1日でした。