名鉄資料館訪問記

前日のリニア鉄道館に引き続き、名鉄資料館に訪問する機会もありましたので、そのレポートとなります。
なお、名鉄資料館について簡単に説明すると、名鉄広見線の日本ライン今渡駅が最寄りの、名鉄が運営する資料館で、普段は予約しないと入れないのですが、団体で予約をすれば無料で見学することができます。
今回は団体旅行だったため訪問が叶ったわけですね。

日本ライン今渡駅へ

まずは宿泊地の名古屋から日本ライン今渡駅まで移動します。
準急新可児行きに乗れば乗り換えなしなのですが、急行新鵜沼行きに乗って犬山で始発の新可児行きに乗り換えたほうが早かったのでそっちを選びました。


↑犬山までの車中で暇だったので運転台を撮影してみましたw

meitesu
犬山から乗り換えるのはこの新可児行きです。

imawatari-sta
こちらが日本ライン今渡駅です。2面2線の相対式ホームですがまさかの無人駅w
切符をもらって帰るつもりでわざわざSuicaを使わず切符を買ったのにこれでは意味がありません・・・まあ仕方ないですけどw

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改札はこんな感じ
本当に改札しかないですね・・・w

imawatari-home
ホームの構造もシンプルでした

imawatari-bus
駅前からはバスが出ています。
さて、これに乗って・・・とは問屋が卸しませんw
名鉄資料館とは逆方向にしか路線バスはなく、公式に案内されているアクセス手段は駅から2kmの道のりを歩くことなんですw
元々名鉄の乗務員訓練施設の敷地ですから一般の訪問者のことは想定していないでしょうし、普段は完全予約制である以上まとまった利用者がいないとなるとバス路線の設定は難しいんでしょうね。
といってもちゃんと舗装され、歩道もある道路なので健脚な方ならそれほど苦にはならない道のりでしょう。どうしても歩くのがつらいという方は駅前にタクシーが待機していますのでそれを使いましょう。
なお、帰りは資料館でタクシーを呼んでもらうこともできます。

我々一行は小雨に降られるというアクシデントはありましたが、難なく名鉄資料館に到着しました。

いざ、館内へ!

帰ってから気づいたことなのですが、1点お詫びがあります。
外観の写真を撮り損ねました・・・
趣味で来ているならこんなミス絶対にないんですが、普段とは違う雰囲気ゆえか、頭が撮影モードになりきれていなかったんでしょうねw

siryokan-wheel
その代わり、資料館の前にあった輪軸は撮りました。

さて、いよいよ入場ですが、館内は土足禁止なので、スリッパに履き替える必要があります。

inside
館内はこんな感じでここだけを見ればよくある資料館という感じしかしませんよね。
しかし、すごいのは奥のほうだったりします。

books
奥の方へ行く前にガラスケースの中の展示品もしっかり見ていきます。
こちらは各車両登場時に配布されたであろうパンフレットです。
この他にも大昔の時刻表や職員向けの辞令書など貴重な品々も見られます。

tichet
これもほんの一部なのですが、きっぷも見ることができます。たくさんありすぎて全てをご紹介するのは難しいので、他の展示はご自身の目で(ry

nihon-line
かつて列車の先頭に取り付けられていたであろう行先表示器です。
方向幕ですらなく、鉄板をめくっていく要領で表示を切り替えるんですね。
嬉しいのは自由に表示を切り替えて楽しめるということですね。普通展示品には触ってはいけないことが多いのですが、ここは自由に触ってよい展示品があるのが嬉しいです(※触ってはいけない展示品もあります)

nagoya1
名古屋1号 高速 なんて書かれると都市高速道路の名古屋高速道路の路線名のように思えてきますw
ちなみに、高速とはかつて名鉄に存在した列車種別の1つで、現在の特急に相当します。

utsumi
内海行き特急

toyohashi
豊橋行き準急

toyohashi (2)
豊橋行き特急
この他にも表示はたくさんありましたが割愛させて頂きます。

densha-matsuri
こちらは方向幕タイプなのですが、様々なヘッドマークを取り付けることができます。
自由に取り付けて良いのは先ほどと同じなのですが、いかんせん量がありすぎるので一部だけのご紹介とさせて頂きます。

akko-chan
ひみつのアッコちゃんのヘッドマークもありました。


↑方向幕の回転は動画にしました。
こちらも自由に操作して回すことができます。

costume
歴代の制服も展示されていました。貸出中とのことで、ない制服もありましたがw

seat
休憩用のベンチかと思ったらこれも電車のシートみたいですね。

seat (2)
これも車両の椅子かな?

bus-stop
名鉄資料館は鉄道だけでなく名鉄バスも対象にしているのでバス関係の展示物もあります。

midnight-bus
名古屋~長崎の夜行バス運行開始記念のヘッドマークのようです。
この路線は「グラバー号」という愛称で現在も運行されていて、名鉄バスと長崎バスの共同運行路線です。

route-map
名鉄の路線網が完成していく様子をLEDで表すという展示で、ボタン操作で年代ごとの路線網を見ることができます。

simulator1
こちらは7000系パノラマカーの運転台をそのまま持ってきたものだそうですが、なんとこれを使って”運転”することができます。

simulator2
“運転”といっても電車でGO!ですけどねw
とはいえ、本物の運転台でやる電車でGO!は格別でした。なお、当たり前ですが、電車でGO!は「名古屋鉄道編」ですw

seat3
こちらはミュースカイの座席でした。

kami-ida
地下鉄上飯田線開業前の終点だった頃の上飯田駅の駅名標です。

CTC
小牧線のCTCの制御盤です。こんな間近で見られるのはなかなかない貴重な体験ですね。

patapata
これまた懐かしいパタパタ式発車標
なんとこれも自由に動かすことができます。


↑動かす様子を動画でどうぞ
ちなみに、操作は表示項目ごとにボタンがあって、ボタンを押している間だけパタパタが回るというものなんですが、思ったところにピタッと止めるのが難しいw
実際に使用されていた時にはコンピュータ制御か何かだったんでしょうが、手動だとこんなに難しい物なんですね。

speed-mater
こちらは客室内に設置されたスピードメーターで、手回し発電機を回すと実際にメーターが動作します。

takehana-station
その先の棚にも貴重な品々が目白多し!
流石にこの辺りの展示品は触ることはできないようですが、普通ながらガラス越しにしか見られないのに、直に見られるのは嬉しいですね。

tentetsu
転轍機です。犬山モノレールは電車でGO!にも登場し馴染みがあるのですが、実物の路線は初名鉄を達成する前に廃止されてしまいました・・・

panta
パンタグラフ

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作業用の軌道自転車

cockpit
鉄道系の施設ではお約束の鉄道模型のジオラマもあります。
入館料は無料ですが、模型を走らせるのは有料のようでしたw

jiorama
ジオラマはこんな感じです。昨日、「リニア鉄道館」を見てきたばかりなのでそれと比べると見劣りしてしまいますが、リニア鉄道館みたいに敷地に余裕が有るわけではないですからね
でも、こういう素朴な感じも悪くないでしょう。

その他の見どころとしては館内に「ドケヨホーン」の実物がおいてあって、自由に鳴らすことができます。
同行メンバーの大半が鉄だったわけですが、録音する人たちも多かったです。
なお、私もその一人だったのは言うまでもありませんw

あと、グッズ販売もあります。Bトレや時計などのグッズが売られていました。

と言ったところで予定時間になったのでこれくらいで次の行程へ移ります。
入館料無料なのが申し訳なくなるほど充実した時間でした。同行した友人らがタクシーを呼ぶとの事なのでそれに便乗させてもらい、日本ライン今渡駅に戻ったら各自解散となり夜に名古屋のホテルに戻るまで自由時間となりました。
それを活かして私は「ゆとりーとライン」や「基幹バス」などを取材したわけですが、それは別記事とします。

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つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
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