こんばんは。西鉄8000系です。
先週やっと、わが地元九州地方が梅雨明けを迎えました。 今年もあの暑すぎる夏がやってくるのか・・・(苦笑
九州各地の鉄道路線は先の豪雨で寸断されているところが多く、早期の復旧を望むばかりですが、被害がかなり大きいようですね。
久大本線では最近臨時扱いの特急がやっと走り始めたとか、お盆の帰省シーズンには復旧するんでしょうか?
とりあえず、副管理人が夏に計画している鉄道旅行で使う路線は特段大きな被害がなく、とっくの昔に通常運行を再開しているのでほっと胸をなでおろしているのですが、
今年は計画停電にも少し気を配らなければいけないので(電車が減便になるかもしれないですし)、若干めんどくさくはありますね。
そんな全国が梅雨明けを迎えた先週に、副管理人はお台場・有明フリー切符というエリア指定の1日乗車券を使って東京都のお台場地区の駅取材に行ってきました。
このフリー切符は1枚900円で東京都臨海高速鉄道のりんかい線、ゆりかもめ、そしてなんと水上バスまで乗り放題という、
観光にも僕たちのような趣味人にも非常に便利な乗車券なのですが、残念ながら9月いっぱいで販売終了となります。
今回、この乗車券の発売終了前に2回に分けてお台場地区の駅取材を計画していて、その第1回はりんかい線を中心に駅取材を行いました。
収穫ですが、りんかい線の全駅とゆりかもめのお台場海浜公園駅、有明駅、有明テニスの森駅の完全駅取材と、
今回はジャストタイミングで京葉線を通る臨時快速列車「舞浜・東京ベイエリア号」も運転されたので、途中にJR新木場駅での撮影会も挟むことができ、やたらと収穫の多い旅でした。
梅雨明けしたのに天気が若干悪かったですが、影響を受けたのは1時間くらいで残りはなんとか雨もなく取材と撮影に打ち込めたのでよかったです。
そういえば臨時列車は常磐線の日立駅取材ということもあって、いつもはフレッシュひたちに使用されているE653系のグリーン塗装が使用されていました。
私としては勝田車両センター所属の波動用の485系とかが来てくれないかな、と思っていたので少し意外でしたが、
まあどっちにしろ交直流特急車両が京葉線を走る光景は貴重ですのでまあよかったんじゃないでしょうか(笑
今回全駅取材を終えたりんかい線ですが、いや~、やはり地下相当深いところを走っていることを痛感させられました、やたらと長い階段を上り下りしながら・・・(汗
大井町駅は方面別にホーム階が別々で、なかなか面白い構造をしているなと思いました。
また、お台場地区の中心にある東京テレポート駅、国際展示場駅はイベント対策のためでしょう、駅がかなり大きめに作ってありました。
実際前者の方は降車客が半端なかったですので、うまく機能している様子をこの目で確かめることができました。
というわけで、今日は東京臨海高速鉄道 りんかい線 東雲駅で撮影した、
205系 各駅停車 新木場行 の写真を投稿したいと思います。
この東雲駅はりんかい線で唯一の完全地上・高架駅で、もう来年度には埼京線・りんかい線では現役引退が決定している205系や、
東京臨海高速鉄道の自社車両である70-000系を撮影するにはもってこいの場所です。
では、また。