新潟遠征の旅2017(1日目)

今回は乗りつぶしの旅として2泊3日で新潟へ遠征しましたのでそのレポートです。
なお、例によって1日を1記事として分割してお届けしていきます。

行程の説明


今回の旅の主目的は新潟~糸魚川間で運行されている485系による快速列車(この記事、及び関連記事では長いので「糸魚川快速」と呼ぶこととします)が今春のダイヤ改正で廃止されるとのことでそれのさよなら乗車でした。ただ、それだけのために新潟遠征をするのはもったいない気がして、他にも色々と追加した結果、2泊3日となりました。
で、1日目は上越新幹線で越後湯沢へ向かい、そこからほくほく線の超快速「スノーラビット」で新井へ、そのまま折り返して直江津からは日本海ひすいラインで泊まで1往復、直江津からは信越本線の普通列車で長岡へ向かい、上越新幹線で新潟へ向かったら例の糸魚川快速で糸魚川まで向かいそのまま宿泊して1日目は終了です。2日目以降は各記事でご説明したいと思いますので、とりあえず1日目のレポートに入っていきたいと思います。
ちなみに、この旅の1日目と2日目については「えちごツーデーパス」という切符を使います。

上越新幹線で新潟入り

今回は「えちごツーデーパス」を使うということで、現地までの交通機関は自由に選べたわけなんですが、ほくほく線の「スノーラビット」に乗るとなれば越後湯沢を旅の起点とすることとなり、「スノーラビット」に間に合う時間までに到着できる交通機関となると上越新幹線一択だったわけですね。首都圏から新潟方面への夜行バスは新潟市内へ向かうものしかなく、越後湯沢に行くバスはなかった上、仮にあったとしても到着は早朝となり「スノーラビット」までは大幅な待ち時間が発生していたでしょうしねw


何度も乗っている上越新幹線ですし、いきなり車窓風景から始まりますw
E4系の「Maxとき」だったのですが、せっかくなので2階席で眺望を楽しみます。


関東平野を快調に飛ばしていたかと思えば、車窓は雪景色へと変化していきました。
しかし、ここはまだ群馬県であり、つまりはまだ関東地方です。
関東も端っこまで来ると東京とは違った景色になりますね。


上越国境を跨ぐ大清水トンネルを抜けたらいよいよ新潟県入りして、越後湯沢駅に到着です。

超快速「スノーラビット」

新潟入りして最初の乗り鉄は超快速「スノーラビット」ですが、その前に「えちごツーデーパス」を購入するというミッションがあります。
「えちごツーデーパス」は利用エリア内の駅でしか発売しておらず、首都圏在住の私が事前購入することは出来ず、当日購入するしかなかったのですが、問題は上越新幹線からほくほく線への乗り継ぎ時間が6分しかなかったことです。余計な撮影をせずまっすぐ窓口か券売機に向かえば間に合わないことはないでしょうが、もし同じように到着後に切符を買おうとする人たちが大勢いて混み合うようならば乗り遅れるリスクが有りました。
結果としては無事に買えたわけですが、こういう現地でしか買えないフリーきっぷってこういう点で不便ですよね。


というわけで、まずは発車標です。日本中探してもここでしか見られない「超快速」の表記を拝みましょう。


列車名も撮ったら乗り場へ行きます。


乗る列車はえちごトキめき鉄道の新井まで乗り入れる方の列車なのでこんな表記です。
元々時間もなかったので発車時間が迫っており、とりあえず乗車します。

発車時点では結構な乗車率で座席も埋まっていたのですが、六日町で降りる人が多く、残った人も十日町で大半が降りて行き、直江津や新井まで乗り通す人は少なかったですね。十日町は飯山線を介して北陸新幹線へも接続できるとは言え、越後湯沢経由の方が特急「はくたか」無き今でも早いんでしょうね。


こちらは十日町駅の通過線なんですが、超快速「スノーラビット」も全便が十日町に停車するダイヤとなっており、十日町を通過する列車は無くなったためか錆びてしまっていますね。私はてっきり「はくたか」廃止後は撤去されるものだと思っていましたが、将来的に十日町通過の列車を復活させる構想でもあるのか分かりませんが、錆びながらも維持されているんですね。


車内案内表示器にも「超快速」の表記があったので撮っておきます。


英語表記は「”Cho”Rapid」なんですねw


↑動画でも撮ってみました。


それにしても車窓は一面の銀世界、さすがは有数の豪雪地帯です。

直江津で乗客の多くが入れ替わりまして、ここからはえちごトキめき鉄道です。直江津はギリギリ東京からの所要時間が越後湯沢経由の方が早いんでしょうが、そこから先のえちごトキめき鉄道内は北陸新幹線の上越妙高経由のほうが近いでしょうし、純粋に移動が目的でスノーラビットに乗るなら直江津駅を跨ぐ利用は少なくなるんでしょうね。
となると、新井までの直通の意味は何なんだと思いたくなりますが、十日町やまつだい、虫川大杉から春日山、高田、新井への需要を見込んだものなんでしょうね。

JR信越本線だった時代にも乗ったことがありますが、えちごトキめき鉄道に移管されてからは乗っていなかったので”乗りつぶし直す”ということになりますね。
まあ、当然ながら車窓はJR時代と変わりませんし、記事はサクッと新井まで飛びますw

新井にて小休止

というわけで、新井に到着です。ここでは30分程度の滞在となります。
当駅にはJR時代にも訪れており、駅名標などが変わった程度の変化だろうと思いますが、折り返しも北越急行のHK100形が充当される便に乗っておきたいのですぐには折り返さない形になりました。


とりあえずHK100形を撮ります。ここで見られるようになったのはえちごトキめき鉄道発足後の話であり、JR時代には見られない光景でしたからね。


えちごトキめき鉄道の列車が入ってきました。
この車両はJR東日本からE127系を譲り受けたもので、ET127系という型式名になっています。


せっかくなので並べてみる。


駅名標とHK100形を絡めてみたり・・・


こっちの方が分かりやすくていいですね。


こちらのホームからも並べてみました。


↑ET127系の発車シーン


構内での撮影も終えたら、一旦駅前に出ます。


こちらが駅舎・・・といってもJR時代にも来ているので見たことあるんですけどねw


変化らしい変化といえば、駅名の表示がえちごトキめき鉄道のものに変わっているくらいですね。逆にJRのままだったらそれはそれでネタですけどw

さて、この時土砂降りとまでは行かないもののそれなりの勢いで雨が降っていたのでこのまま駅構内の待合所で発車まで時間を潰そうかとも思ったのですが、以前に訪れたときに気になっていたものがあったので、それの現状を確かめるべく傘を指して街へ繰り出すことにしました。まあ繰り出すと言ってもすぐそこですけどねw


気になっていたのはこれです。鉄道ブログが地方の美容院を取り上げてどうするんだと思われた方、名前に注目です。
分かる方には説明不要だと思いますが、一応説明すると東方Projetというゲームに登場するキャラクターの魂魄妖夢の愛称が「みょん」なんですね。検索すると「みょんみょん」を名乗る店は美容院に限らずいくつか例があるようですが、妖夢を指し示す以外での「みょん」の用法を知らない私としてはどうしてこの名前にしたのか非常に気になりますw

この美容院は前回訪問時にも見つけていてブログでも取り上げたのですが、名前が強烈に記憶に残っていて新井駅で滞在時間があることが分かると自動的にこの美容院を見てこなければという使命感のようなものに駆られましたw


さて、目的も果たしたし駅へ戻ろうと歩いているともう1つの「みょんみょん」を発見!
ここ数年の間にオープンしたような雰囲気ではないので前からあったんでしょうが、前回訪問時には気づきませんでしたね。
それにしても、これだけ隣接していて名前が同じということは同じ経営者なんでしょうかね。


JR時代にはあったかどうか記憶が定かではありませんが一応撮っておきますw

というわけで、HK100形で直江津まで引き返します。

直江津駅で少しだけ撮影

HK100形に揺られて直江津に戻ってきたわけですが、ここからは同じくえちごトキめき鉄道の「日本海ひすいライン」に乗って一旦泊まで行きます。ようするに元の北陸本線の区間ですが、まっすぐ新潟まで向かっても糸魚川快速までの時間が余りすぎるので暇つぶしに乗ることにしました。
この日本海ひすいラインの特色としては糸魚川~梶屋敷間に存在する交直デッドセクションのため、電化区間ながら気動車が運用されているという点が挙げられます。長大トンネルが連続するこの区間を気動車がかっ飛ばすというのはぜひ乗ってみたい衝動に駆られたわけです。

さて、というわけで直江津で乗り換えるわけですが、30分ほど時間があったのでちょっとだけ撮影します。


HK100形にも妙高はねうまラインの表示がちゃんと入っているんですね。


隣りにいたE129系と並べてみる。
よく見ると4編成が並んでいますね。


反対側から


↑乗ってきたHK100形の発車シーン


HK100形がいなくなったのでE129系だけで改めて撮影
そういえば、前回新潟を訪れたときにはE129系のデビュー前だったので、これが初めて撮影したE129系ということになりますね。


車内はこんな感じ
う~ん、すごく・・・E233系ですw


えちごトキめき鉄道のET127系
新井駅で見かけたやつはラッピング車だったようで、本来のえちごトキめき鉄道の塗装はこれのようですね。


北陸新幹線開業に合わせてデビューした特急「しらゆき」の乗車位置案内


糸魚川大火の復興を応援するフリーきっぷが出ているようですね。


コンコースをぶらつくとこんなものを発見・・・


近づいてみると魚が入った水槽でした。ミニ水族館というわけですね。


こっちにも何かいるのかと思ったら、濾過装置のようでしたw


駅前に出てみると頸城自動車がいました。頸城自動車というのは上越地方を拠点に展開するバス会社でして、このような市内バスの他、上越地域と首都圏を結ぶ高速バスや、糸魚川・高田・直江津から新潟への近距離高速バスなども展開しています。
あと、かつては鉄道を経営していたことも特筆に値しますね。頸城鉄道線という名前で新黒井駅~浦川原駅までを結ぶ軽便鉄道でした。1971年までに廃止されてしまったのですが、現在のほくほく線がほぼ並行するルートとなっていて、一旦鉄道が廃止された区間に、また鉄道が開通するということになっていますね。


えちごトキめき鉄道の本店になるようです。
当駅はJR信越本線も引き続き乗り入れていますが、駅の管理はえちごトキめき鉄道が行っているようですね。
ちなみに、本社の方は駅から少し離れた街中にあるようです。


駅の自由通路にこんな掲示があったんですが、ようするに自由通路を市道として整備したということなんですかね。


ぱっと見た限りではただプランターが並んでいるだけの光景にしか見えませんが、実は「直江津へようこそ」という文字が貼られているんです。
せっかく凝った演出をしても、プランターの間隔が広すぎて大半の人は気づかないで通り過ぎているのではないでしょうか・・・w


新潟県鉄道発祥の地ということですが、信越本線として最初の開業したのは高崎~横川間であり、ついで直江津~関山間が開業し、新潟県内で最初の鉄道開通は直江津~関山間ということになります。


この手作り感たっぷりの顔出しパネルは上杉謙信がモチーフですかね。
それにしても、パネルを支えている箱のようなものって、多分瓶ビールなどを入れるケースですよねw


ホームに戻るとちょうど「しらゆき」がやってきていました。


↑発車シーン

日本海ひすいライン

それでは、日本海ひすいラインに乗り込みたいと思います。


日本海ひすいラインのET122形
前回は試運転しているところを撮影したりもしましたが、いよいよ乗れるんですね。楽しみです。


列車の行先は泊です。
ちなみに、日本海ひすいラインとしてえちごトキめき鉄道が運営するのは富山県との県境付近に位置する市振駅まででして、市振~泊間は正式にはあいの風とやま鉄道の管轄であり、えちごツーデーパスも市振までしか使えないのですが、たったの2駅だけなので乗り越し精算をしても大した金額ではないし、どうせなら全区間乗車をしたいということで泊まで行くことにします。

乗車すると平日の日中ということもあり、車内はほとんどがお年寄りなど地元の方でした。席もある程度選べる程度の混雑率で直江津駅を発車していきました。
最近の気動車らしく軽快なエンジン音で快調に加速していき、電車時代と遜色ない走りを見せてくれました。
ちなみに、同区間の普通列車を気動車に置き換えるという発表がされた当時、沿線住民などから長大トンネルが連続するこの区間に気動車を走らせるのは火災の懸念があるとして反発する声も上がったようで、気動車は新造することとして、また、燃料タンクを二重化して火災が発生しにくい構造を採用するなどして防火に配慮しているようです。


雪景色の中、日本海を見つつ行きます。


こちらは親不知駅付近なんですが、海上に設けられた高架橋は北陸自動車道です。
このあたりは地形が険しすぎて陸上に高速道路を通すことが出来ず、海の上に逃げたという経緯がありこのようになっているようです。
現代の土木技術を持ってしても制することの出来ない地形というものもあるんですね。


駅名標もあいの風とやま鉄道仕様になり、越中国(富山県)に入りました。

泊駅

ちょっとだけ富山県にお邪魔して泊駅にやってきました。ここでは折り返しまで10分少々あるので駅の方も見ていきたいと思います。


駅名標


裏側は色が違っていました。


乗車位置案内なんですが、面白いのが当駅では2番線に”えちごトキめき鉄道”と”あいの風とやま鉄道”の列車を並べて平面乗り換えをさせる方式を取っているんですね。
これなら乗り換えは楽ですが、どうせなら隣の乗り場に並べれば移動距離はより短くするのになぁ・・・なんて思っていると


↑3番線を貨物列車が通過していきました。
なるほど、普通列車同士の接続を取る間に貨物列車を先行させるダイヤだったんですね。


えちごトキめき鉄道の案内


あいの風とやま鉄道の案内


こうしてみると、まるでこれから連結するみたいですね。


あいの風とやま鉄道の車両です。塗装こそ変わっていますがJR西日本の521系をそのまま使っており、型式名も変わっていません。


左右で色が違うのは駅名標だけでなく車両もなんですね。


ホームは国鉄時代からのものなのか、古びた感じ


この駅名標はバックライト付きの新しいタイプですね。


えちごツーデーパスを提示して乗り越し精算を済ませたら改札を出ます。


こちらが駅舎です。JR時代にも降りたことはなかったので初めて見ます。


旅で学ぶ歴史シリーズということで、駅前の銅像をご紹介したいと思います。
大平山濤という方のようで、富山出身の書家で文化功労者だそうですよ。


券売機は食券機タイプかと思ったら意外としっかりしたものでした。

と、このくらいで直江津へ引き返したいと思います。

直江津からは一路新潟へ

直江津に戻った私は一路新潟を目指し、いよいよ糸魚川快速に乗るわけですが、まず最初は信越本線の普通列車です。
えちごツーデーパスは特急券を買えば特急にも乗れるので「しらゆき」がちょうど走っていれば乗りたかったんですが、なかったので普通列車です。


待っていたのはE129系でした。
乗ったことがなかったのでこれはこれでありですね。

さて、E129系なんですが、M車でも片側の台車のみが電動台車で、もう片方は付随台車という構成なのを知らずに付随台車直上で録音してしまいましたw

そして、長岡からは上越新幹線で新潟までワープします。
行程作成前は在来線で新潟まで行くつもりだったんですが、実際に組んでみると新潟駅でタッチの差で糸魚川快速に間に合わないことがわかり、新幹線利用となりました。
えちごツーデーパスなら特急券だけ買えば新幹線にも乗れるのでお得ですし、まあいいでしょうw


乗り換え時間が僅かなのでさっさと新幹線乗り場へ向かいますが、こんな看板がありました。


何かのキャラクターw


現美新幹線のアフィも貼られていましたw


当駅から下り方向は新潟行きしかないので新潟方面とデカデカと書かれていますね。
長岡~新潟だと新幹線で移動するには近すぎる気もしますが、九州で例えれば博多~小倉間と同じくらいの距離ですから、新幹線移動もそれなりに需要があるのかもしれませんね。


やってきたのはE2系です。東北新幹線や北陸新幹線では既に主力でなくなっていますが、上越新幹線では主力車種ですね。


方向幕
ちなみに、この「とき327号」ですが、長岡の1つ前の停車駅は大宮という速達列車だったりします。
高崎や越後湯沢へ行きたくて大宮から間違ってこの列車に飛び乗ってしまったら強制的に長岡まで連れて行かれてしまうわけで、そういう人にとっては要注意な列車ですねw

新潟駅にて小休止

新潟駅に到着すると糸魚川快速までしばらくあるので撮影をしたり夕飯を頂いたりしながら時間を潰します。


高架化工事の影響なのか分かりませんが、仮設っぽい駅名標


SLばんえつ物語の模型が堂々鎮座してアピールしていました。


特急「いなほ」の案内が大きく出ていましたが、「しらゆき」に新潟駅で乗り換える人はほぼいないでしょうし、「いなほ」がメインになるんでしょうね。


駅前に出たものの外は生憎の雨・・・


新潟交通のフルカラーLED方向幕のバス


これは・・・!
噂の連接バスじゃないですか!?


後ろからも
走っているのは知っていましたが、今までお目にかかれていなかったので雨の中駅前に出た甲斐がありました。


↑動画もどうぞ


これはなかなかわかりやすい路線図でいいですね。

このあと駅前の飲食店で夕飯を頂いたらいよいよ”糸魚川快速”にご対面です。

シメは糸魚川快速

腹ごしらえも済んだら、宿がある糸魚川まで糸魚川快速に乗ってシメたいと思います。

その前に糸魚川快速の概要についてご紹介しておきますと、2015年の北陸新幹線開業により、従来金沢~新潟間を結んでいた特急「北越」が廃止となり、代替として新井・上越妙高~新潟間に特急「しらゆき」がデビューし、北陸新幹線と「しらゆき」を乗り継ぐことで金沢・富山と新潟との往来は可能となりましたが、糸魚川は上越妙高から見れば新幹線で1駅目であり、遠回りで乗り継ぎを強いられる「しらゆき」と新幹線を乗り継ぐルートだけというわけにも行かなかったのか、新潟~糸魚川間に485系を使用した快速列車が設定されました。これが糸魚川快速ですね。
この列車が2017年2月時点で最後の485系の定期運用ということもあって鉄道ファンからも注目される存在でしたが、2017年春のダイヤ改正を持ってこの列車も廃止されることとなり、ついに日本の特急型車両を代表すると言っても過言ではない485系の定期運用に幕が下りることとなりました。


まずは発車標


尾灯側


E129系と並んでいました。


ヘッドマーク部分に何も表示されていないのが残念です・・・


方向幕

ある程度撮ったら席も確保したいのでさっさと乗車です。
流石に引退が迫っているだけに撮り鉄や乗り鉄の姿もちらほらと見受けられましたが、乗車しているのは一般利用者が多いようですね。新潟から亀田・新津・三条といった近距離利用者も結構利用しているようでした。
また、長岡でも利用客の入れ替わりが見られました。JR九州で言えば「ソニック」の利用者が小倉で多く入れ替わるようなものでしょうか。
その先はどんどん利用者は減っていき、ある程度残っていた乗客も直江津で大部分が降りていきました。
日本海ひすいラインに入ると、車内の鉄道ファン率が上がっていきましたw
日本海ひすいライン内では直江津を出ると名立、能生にも停車して糸魚川へ向かいます。「北越」の頃は直江津~糸魚川間はノンストップでしたが、快速に格下げされたことでよりローカルな需要も取り込もうということなんでしょうね。
ただ、これらの駅で降りる人はさほど多くはありませんでしたが・・・w

さて、もうすぐ終点の糸魚川ですが、その前にあるイベントがあります。それは名物の停電。
糸魚川~梶屋敷間には交流と直流の境界となるデッドセクションが設けられており、485系など古い車両がそこを通過するとき、車内の照明が消灯するという現象が起こります。
これは交流と直流を同じ架線に混ぜて流すことは出来ないので、電気を流さない区間(=デッドセクション)を設ける必要があるからであり、そこを通過するときは電力供給が途絶えるので停電するというわけですね。
北陸本線だった時代には普通列車も電車で運行されていたので普通列車でもこの現象を体験することが出来ましたが、えちごトキめき鉄道移管後は気動車による運行になったので架線の電力に依存しない以上、この現象は起こりません。
485系による快速列車消滅後はこの区間を走る定期旅客列車はすべて気動車となってしまうので貴重な体験になりますね。
ちなみに、駅間にデッドセクションを設けている例としては北陸本線の敦賀~南今庄間、常磐線の取手~藤代間などがありますが、通過する列車はいずれも比較的新しい車両ばかりであり、これらはバッテリーを搭載することで車内の照明が点灯したままデッドセクションを通過できるのでこの現象を体験することは出来ません。


↑何はともあれ、動画で見てもらったほうが早いでしょう。


キャプチャもご用意しました。
予備灯がついているので完全に真っ暗ではありませんが、やはり暗いですね。


予備灯はデッキ側にしかないので車両中央部はこんなに暗いw

糸魚川に到着!

新潟から2時間半ほどかけて糸魚川までやってきました。これにて本日の行程は終了ですが、最後に485系の撮影をしてから撤収します。


明日も乗るのですが、暗い写真というのもまた違った味があるのでしっかり撮っておきます。


逆側に回ってもう1枚


↑最後に発車シーンです。


駅名標を撮ったら出場します。


ここにも大火からの復興を応援するポスターが出ていました。

当駅は三セク移管前にも来ているし、どうせ明日もここから出発するわけなのでさっさとホテルへチェックインします。

翌日分はまた別記事として追って公開しますのでしばらくお待ちを・・・
~追記~
2日目も公開しました。

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