2014年も終わろうとしている時、西鉄好きは怠惰な時を過ごしていた。 この記事では、だらけていた西鉄好きが、どのような鉄活動をしたのかを纏めてみました。
なぜ新鳥栖なのか
福岡に帰省した当サイト管理人tsubame501と、テクニカルエンジニアのyamanomi、そして私を含めた3人と交友のある友人の計4名でのサンディオールナイトの後、家に帰った私は暇を持て余していました。 艦これをしようにも弾薬・ボーキ不足解消のため、不必要な出撃は出来ず、任務もほぼ消化。 さて暇だ・・・ 手元にあった鉄道雑誌を手に取りパラパラとめくっていると、金網越しに車両を撮るコツが載っていました。
「そういや、新鳥栖の北の跨線橋、金網越しに撮れればいい写真撮れるよなぁ・・・」 思い立ったが吉日ということで、すぐに準備し、出発しました。
新鳥栖までの道中
南福岡駅から普通に乗り、原田駅までやってきました。 駅撮りとしては定番中の定番なのですが、良ポジションには先客がおり、原田駅で一旦降りて駅周りをブラブラした後、快速に乗り鳥栖に向かいます。
鳥栖駅に降り立ったのがちょうどお昼時、大食漢の私は、鳥栖駅おなじみのアレを昼食に選びました。
かしわうどん食べるなら鳥栖か小倉 と思いつつ悠長に食べていると、背後のホームに佐賀行きのワンマンが入ってきました。 5分後の発車、「余裕だな・・・」 ゆったりとスープを飲み干し、列車に乗り込むと、乗務員が案内放送を始めました。 列車は、駆け込みの乗客を何人か乗せ発車しました。
新鳥栖到着
新鳥栖に到着したわたしはまず、新幹線ホームに上がりました。 新鳥栖駅を通過する「みずほ」を撮影するためです。それを逃すと、次の通過は午後7時。 構内に掲示してある東京-鹿児島中央の通しの時刻表をみていると、ほとんどの「さくら」が新鳥栖に停車しています。 九州新幹線で駅通過を撮るには、筑後船小屋まで行った方が良いようです。
という具合に、最初で最後のチャンスを逃した西鉄好きは、当初の目的地である新鳥栖駅北の跨線橋を目指します。
徒歩で10~15分ぐらいで目的地に着けました。
いい眺めではありませんか! しかし、金網越しのせいか、写真全体が灰色っぽく霞んでいます。
撮影している途中、親子連れが一組やってきて、走り去る新幹線を眺めていました。 開業当初はもっと多かったのでしょうか。 跨線橋で写真を撮っていた時間帯は午後1時からの約1時間半。 南向きの写真を撮るのであれば、午前中が良いのかもしれません。 この後西鉄好きは母に呼び出され、慌てて家路につくのでありました。
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