SimuTransで福岡都市圏の西鉄バス再現プロジェクト-その6-

バイトで時間が取れないため、サイトの作業とSimuTransを隔日実施という流れでやっていますが、今日はSimuTransを進めたので報告です。

バス停名初期化現象?


以前から気になってはいたのですが、この度原因と対処方法が分かりましたのでブログで取り上げたいと思います。
この珍現象ですが、SimuTransではバス停を設置した時点では最寄りの都市名+α(東西南北・本町などが前後につく)でデフォルトの名前がつきます。
これを手動で書き換えることで実際のバス停名にしているのですが、何故か一部のバス停でちゃんと書き換えたはずなのに、元のデフォルトの名前に戻ってしまうバス停があったんです。
一旦セーブしてゲームを終了し、再び起動してロードすると変更されている、名前が変わるバス停は毎回決まっている、比較的短い名前のバス停に集中しているなどの特徴を確認していたのですが、ネット検索で解決しました。
最新版のSimuTransではバス停など停車場の名前が一意でなくてはならない(=かぶっちゃダメ)のです。勝手に名前が変わるバス停は全て重複して同じ名前のバス停がありました。
原因も分かり、対処方法は至って簡単です。バス停名の後ろに所在自治体名を付け加えるだけですw
それにしても、同じ西鉄バスなのに同じ名前のバス停がこれだけあるとはw

古賀市内路線開設

そして、開発の進捗です。古賀駅を起点に運行されるローカル路線バスを整備しました。
実質免許維持路線のような路線もありましたが、沿線は人口の少ないエリアですし、この路線のせいでありえないルートが成立するということもないみたいなので今回は再現しました。
地図で確認する限りでは、コミュニティバスに転換されてもおかしくなさそうな路線でしたが、西鉄バス直営で頑張っているみたいですね。
あと、同じ運行区間でも経由するルートが違ったりと、バリエーションが結構有りました。

忘れていた26番

今までの記事で完全にスルーしてしまっていましたが、天神~赤間営業所には26A番だけでなく、26番という系統も存在しますw
26Aと赤間急行の開業ですっかり舞い上がり忘れていましたw
今回、こっそりと追加しました。しかし、ここで少し厄介なことが・・・
26Aは女子大前というバス停から都市高速に入り、蔵本まで停車しませんが、26はその間にある香椎・名島・貝塚といったエリアも経由するため、ここで26番を待つ乗客が溜まり始めたのです。
結局実際よりも若干多めの本数にすることで落ち着きましたが、SimuTransには、最短ルートでなくても乗り継ぎで利用可能なルートも検討する仕様にしてもらいたいですね。

神湊方面の系統を整備

光陽台六丁目~福間駅~神湊~東郷駅を結ぶ1-2番は既に再現しておりましたが、神湊波止場~東郷駅を結ぶ、いわば1-2番の区間便とも言える1番や、ラッシュ時限定のようですが、神湊波止場~JR福間駅を結ぶ1-1番も追加しました。
1番は道の駅むなかたへの立ち寄りがない以外は1-2番の区間運行を別系統にしたものですが、1-1番は結構変わったルートを通ります。
なんと、神湊波止場~津屋崎~津屋崎橋~津屋崎~福間駅~光陽台六丁目というルートを通ります。そう、津屋崎~津屋崎橋を1往復してしまうんですw
神湊方面から旧津屋崎町内にそれほど多くの需要があるとは思えませんから、津屋崎から福間駅への通勤需要もついでに取り込んでしまおうってことでしょうかね。

今後の予定

いよいよ海ノ中道方面に行けそうです。志賀島まで再現するつもりですが、海をどう表現するか悩み中ですw
ここは砂嘴特有の細長い地形で、変な支線的な路線もなさそうなので、案外すんなり進みそうな気がしています。
次の目玉は和白経由の志賀島小学校前までの系統と海の中道大橋経由の系統の共演でしょうか。

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つばめ501号(管理人) について

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