【禰豆子が放送!?】西東京バス奥10系統に乗車!

今回はあの大ヒット作とコラボ(?)したとある路線バスをご紹介したいと思います。
タイトルにもある通り、「鬼滅の刃」に登場する竈門禰豆子の声を担当されている鬼頭明里さんによるアナウンスが流れるという企画を実施中の西東京バスの「奥10系統」に乗ってみました。

奥10系統と企画の概要

今回は旅行記というよりは単発ネタという感じの記事になるので、先に目玉となる奥10系統の紹介をしてから本題に入っていきたいと思います。
奥10系統は奥多摩駅から都県境を越えて山梨県の丹波山村の丹波(たば)へ向かうローカル路線ですが、奥多摩湖や雲取山などを沿線に抱え、観光客や登山客の利用も多いらしく、観光路線としての性格も持ちます。
観光利用のある奥多摩湖や雲取山へ登る人が利用する鴨沢などまでは区間便も設定され、概ね1時間に1~2本程度は確保されていますが、終点の丹波まで行く奥10系統は、観光利用のある土日でも6往復、平日となるとわずか3往復しか設定されています。

続いてこの企画についてですが、今回乗車する奥10系統のほか、途中の鴨沢西までの区間便にあたる奥09系統の2つの路線で、丹波山村内のバス停のアナウンスを竈門禰豆子役の鬼頭明里さんが担当するというもので、逆に言うとそれ以外に特別なことはやっていません。
せっかく声優さんを起用したアナウンスをやるならラッピングバスとかやればもっと盛り上がったろうにと思いましたが、実際に訪れる中でその裏事情がちょっと垣間見えましたw

奥多摩駅からレポート開始

まずは奥10系統の起点となる奥多摩駅へ向かうところから旅が始まりますが、その道中は省略して、奥多摩駅からレポートを開始したいと思います。
奥多摩駅は青梅線の終着駅であり、東京都内にありながら豊かな自然を楽しめる場所としても知られていますが、土日には「ホリデー快速おくたま」を始めとする様々な列車が走るので、アクセスにも優れています。


こちらが奥多摩駅の駅舎です。
観光客を意識しているのか、旅館かロッジのような雰囲気です。


駅前には西東京バスの氷川車庫があり、路線バスも奥多摩駅を起点に運行されています。


今日のメインとなる奥10系統はこの2番乗り場から出発します。
車庫に併設された食堂などが入った建物の目の前にあります。


バス停にも鬼頭明里さんのアナウンスが流れることが掲示されていました。

さて、それじゃあバスに乗るか!・・・と行きたいところですが、まだ発車時間まで少しあるのでその間に奥多摩駅周辺をぶらついてみたいと思います。


駅から少し行ったところにコンビニがあるのですが、なんとこのコンビニ、東京都内では最西端のコンビニらしく、奥多摩駅周辺のコンビニはここ1件だけです。


昔ながらの商店や会社などが並ぶこのあたりは奥多摩の中心地なんですかね。


駅へ向かう途中にある橋ですが・・・


小さな神社がありました。
奥氷川神社という名前のようですが、実は大宮にある有名な氷川神社と関係があるらしく、所沢市にある中氷川神社と合わせて「武蔵三氷川」と呼ばれたりもするそうです。
また、西東京バスの車庫の名前が「氷川車庫」であり、現在奥多摩駅と呼ばれている駅は元々氷川駅だったり、現在でも奥多摩駅のあたりの地域名は「氷川」だったりするのですが、実はこの神社の名前が由来なんだそうです。
私が訪れたときには他に参拝客もおらず、地元のお年寄りが散歩で立ち寄る姿が見られる程度で寂しい感じでしたが、それでも由緒正しき神社のようですし、この先の旅の安全をお祈りしてから先に進むとしましょう。


なんとも立派な三本杉がありましたが、これは「氷川三本杉」と呼ばれる神木で、樹高約43mを誇る東京都の天然記念物だそうですよ。


橋を下から見てみようということで行ってみると、立派なアーチ橋でした。
上路式アーチとかいうタイプのようですが、通行するだけではその構造に気づけないのが特徴ですかね。


その先は遊歩道のようになっていてこんな吊橋が出てきました。
その名を氷川小橋というらしく、観光客向けに作られた橋っぽい雰囲気ですよね。


橋は吊橋ながらしっかりした造りで、渡っていて不安を感じることはありませんでした。


橋からは眼下を流れる日原川を見ることが出来ますが、このあたりは氷川渓谷と名がつく景勝地のようです。


河川敷へも降りることが出来ました。
普通にいい眺めですし、川遊びやキャンプを楽しむ人達で賑わってました。
私はそういうアウトドアな趣味はしないのですが、この場所はいい場所だなと思いました。
ただ、今日はバスがメインなので長居はせずに駅へ戻るとします。

奥10系統で丹波山村へ

それではいい感じで時間も潰れたのでぼちぼち駅へ戻ります。


バス停に戻ると既に奥10系統のバスが乗り場で待機中でした。


非公式側から


側面の行先表示も撮りました。
まあ、外観はただの路線バスなんですけどねw
西東京バスではSuica・PASMOが使えるのでSuicaをタッチしてから乗車します。


車内にも鬼頭明里さんによるアナウンスが流れるというポスターが貼ってありました。
ラッピングとか派手なことはやっていないものの、できる範囲でのPRには余念がないようです。

あとは車内で発車を待つのみですが、奥多摩湖を目指すのか観光客が結構乗ってきていて、車内の座席はほぼ埋まるくらいの乗車率となりました。


↑車窓は動画で撮りました。
もちろん鬼頭明里さんのアナウンスも聞けますのでぜひご覧下さい。
なお、鬼頭明里さんのアナウンスが始まるのは33分付近からなのでお急ぎの方は適宜スキップして下さい。

動画を撮った分、乗車中の写真はほとんどありませんが、文章で適宜レポートしていきたいと思います。

しばらくは市街地という雰囲気ですが、すぐにトンネルが出てきて一気に山奥という雰囲気に変貌します。
道も2車線確保されているもののカーブなどでは対向車に気を使う場面もあるという道路状況です。

トンネルをいくつか抜けると車窓には奥多摩湖の景色が広がります。
この奥多摩湖は多摩川に設けられた小河内ダムによって誕生した人造湖であり、東京都の水源地の1つとなっていたり、多摩地域で消費される電力の供給源だったりと、東京都にとって重要な場所であり、それと同時に観光地としても知られています。
観光客たちはみんな奥多摩湖が目当てだったようで、奥多摩湖で全員が降りて行ってしまい、車内は私の貸切状態になりましたw

ところで、この小河内ダムには鉄道も関係していて、実は奥多摩駅(当時は氷川駅)からダムの近くの水根駅という駅までの6.7kmを結ぶ鉄道があったのです。
この鉄道は小河内ダムを建設するにあたって必要な物資の運搬を目的に建設された貨物輸送専用の鉄道で、名前を小河内線といい、旅客列車が走ったことがなく、またダム建設中のみの運行であり、その現役期間はわずか5年という、まさしく幻の鉄道と言える路線でした。
運営は小河内ダムと同じく東京都水道局であり、水道局が運営する鉄道という点でも珍しい例でした。

ダム建設中は青梅線と直通して貨物列車を走らせており、青梅線側でも貨物輸送に使う大型機関車を入線させるために路盤や軌条の強化を行ったり、線路容量を増やすために交換設備を増設するなどの対応をしました。

小河内線については将来的に観光鉄道として再利用することも考慮して、当時は非電化だったもののトンネルの規格は将来の電化を考慮したものとされており、実際にダム建設が完了して本来の役割を終えた際には西武鉄道へと譲渡されて、西武鉄道は拝島線と青梅線を直通運転し、そのまま小河内線にも直通させ、奥多摩湖周辺を観光開発する構想を持っていたそうですが、これは実現しないまま終わりました。
その廃線跡は現在でも残っていて、遺構を見ることもできるようですが、遊歩道になっているとかいうことはないので、敷地に立ち入ることは出来ません。

だいぶ話が脱線してきましたが、バスは引き続き奥多摩湖の湖畔を進み、深山橋というところに差し掛かります。
ここで今まで走ってきた国道411号から国道139号が分岐するのですが、今乗っている奥10系統はそのまま国道411号を直進します。
国道139号へ折れると山梨県小菅村へ至ります。西東京バスでも小菅村へ向かう奥12系統を運行しています。
この奥12系統とはこの深山橋で分岐することになります。
余談ですが、小菅村からは上野原と大月へ富士急バスの路線バスが出ているため、路線バスだけで東京都と山梨県を往来できる貴重なルートの1つとなっています。

一方今走っている国道411号はなおも奥多摩湖沿いに進み、いつ丹波山村へ入るのだろうと思っていると、急に今まで聞いてきた合成音声のアナウンスから、声質の違うアナウンスへ変わったことで丹波山村へ入ったことに気付きます。
都県境でもあるわけですが、車窓としてはそれほど境界感のないまま突然だったので驚きました。
地図で確認するとバス停名と同じ小袖川という川を渡ったところで県境となっているようでしたが、湖側の席に座っていたこともあって全然気付きませんでしたw

さて、その鬼頭明里さんのアナウンスですが、単純にバス停名を言うだけでなく、そのバス停や周辺地域の紹介も織り交ぜつつという感じで、聴き応えのあるものでした。
ただ、鬼滅の刃を未視聴であり、かつ最近ウマ娘にハマっている私としてはセイウンスカイの声に聞こえて仕方がありませんでしたw

丹波山村に入る辺りで奥多摩湖の景観は終わりを迎え、多摩川の源流ヘ向かって渓谷沿いに進んでいく行程となっていきます。

鴨沢という地区に差し掛かりますが、このあたりは雲取山へ登る人の拠点となる場所らしく、乗車した時間は登山開始には遅すぎるためか登山客はいませんでしたが、登山客の利用も多いバス停になるようです。
そして、この雲取山は「鬼滅の刃」の主人公の竈門炭治郎とその妹で鬼頭明里さんが演じる竈門禰豆子の出身地という設定になっており、いわゆる聖地の1つということで、今回の企画に繋がったようです。
鬼滅の刃が流行ってから雲取山へ登る人も増えたようで、アニメの効果はかなりのものですよね。


ちなみに、丹波山村内のバス停の案内表示の背景はこれですw
日本の伝統的な模様ですが、今これを使うと禰豆子のイメージしか出てきませんねw

バスは丹波山村の中心であろう丹波山役場前というバス停を過ぎます。
実はバスを降りた後は村を散策しようと思っていたのでどうせなら中心地で降りたほうがいいかなと思ったのですが、乗りバス的な事情で終点まで乗ってみたいということで、そのまま終点の丹波まで行くことにします。

そこから数分でバスは終点の丹波に到着です。


バスは私1人を下ろすと国道の先へ消えていきました。
てっきりバスターミナルか、せめて操車場的なものがあると思っていたのですが、普通の路上のバス停でしたね。
気になるのはどこで折り返してくるのかということですが、この先に折り返しができる場所が整備されているのか、村内でぐるりと1周できる道路があるのかのどちらかですよね。


バス停は本当に路上にぽつんとあるだけですが、後ろで工事しているようでそっちが気になります。
最初は元々ここにバスターミナルがあって、それを建て替えている最中とかかなと思いましたが、実は村役場の庁舎を建設しているものだったようです。
ちなみに、奥のバス停が奥多摩駅方面の乗り場ですが、意外と大勢並んでいて驚きました。
どうやら1つのグループみたいでしたが、鬼頭明里さんのアナウンスを目当てに乗りに来たんでしょうか?w


新しい村役場はこんな感じになるようです。
まあ、今の村役場も知らないので何とも言えませんがw


ちなみに、バス停にトイレがありましたが、工事現場でおなじみの簡易式でした。
これって、隣の工事現場で働く作業員向けに作ったものをついでに一般利用者にも開放しているだけだったりしてw


↑奥多摩行きのバスを見送ったら丹波山村を散策することにします。


バス停の紹介もしておきましょう。
ここから出るのは奥多摩行きの奥10系統のみであり、またこれより先へ続く路線バスもないため、まさに最果てのバス停という立地なんですが、道路自体はまだ先まで続いていて、1972年までは山梨交通と共同運行する形で中央本線の塩山駅までバスが出ていたそうです。
このため、丹波山村は山梨県にありながら、公共交通機関のみでは一旦東京都へ入らないと山梨県内の他の自治体にアクセスできないことになっています。
昔はこういう峠越えの長大バス路線というのが全国各地にたくさんあったんでしょうが、今ではすっかり貴重になりましたね。

ところで、普通に「たんば」と読みたくなる名前ですが、実は「たば」と読みます。
所在する丹波山村も「たばやまむら」と読むのですが、地名って難しいですねw
あと、余談ですが、多摩川という名前も、元々は丹波川だったのが訛って多摩川になったという説があるらしく、映画「シン・ゴジラ」の作中で、多摩川でゴジラを阻止する作戦名として「タバ作戦」というのがありますが、これは多摩川の由来が丹波川という説から来ているという考察もあるようです。


時刻表です。
冒頭にも述べましたが、平日は3往復、土休日は6往復というダイヤで、土休日のほうが本数が多いのは観光需要が大きい路線特有といえますが、平日のダイヤでは8時19分を逃したら15時40分までないので、乗り遅れたら1日の予定が完全に狂ってしまいますね。


そのバス停の脇にはなんと「東京都」の建物があります。
え?ここって山梨県でしょ?
と思ったら小河内ダムの水源地ということで、東京都水道局の出張所が置かれているようです。
ここ丹波山村は山梨県にありますが、東京都民の水資源に多大な貢献をしている地域ということも知ることが出来ました。
東京都内で蛇口をひねるときは丹波山村にも思いを馳せてみては?

丹波山村を歩く

それでは村内散策開始です。
だいたい1時間半ほど時間があるのでのんびりと見て回れそうです。


おにぎりと道路風景
国道411号は八王子から甲府までを結ぶ国道で、青梅~甲府間は青梅街道を踏襲する道路であり、丹波山村にも青梅街道の宿場があったそうです。


山間部ということでジビエ料理を売りにしているようです。
実は奥多摩駅でお昼を済ませていてしまったのでそれほどお腹が空いていなかったのですが、丹波山村にも美味しいグルメがあるなら食べずに来ればよかったなぁ


鹿ラーメンという珍しい看板も
お昼がまだだったらきっと暖簾をくぐってましたねw


とりあえず「道の駅たばやま」というところがあるようなのでそこを目指して歩きはじめます。
このあたりが宿場だったのか、道路沿いに建物が並ぶ景観が続きます。


青看が出てきました。
ここからは県道18号が分岐していて今川峠を超えて小菅村へ至ります。
このように丹波山村と小菅村は道路で結ばれてはいますが、ここを通るバスはないので公共交通機関ではやはり一旦奥多摩町へ出ないと小菅村へは行けません。


道路沿いに建物が続くエリアを進むと最初のバス停が出てきました。
その名も「中宿」、これはここが宿場で間違いなさそうですね。
それにしても、軒下に収まるように立つバス停も面白いです。
ちなみに、両隣の宿場はというと、江戸方面が氷川宿、つまり奥多摩駅周辺で、山梨方面が塩山宿だったそうで、奥10系統はちょうど宿場1つ分を走破する路線バスということになりますね。
バスなら1時間弱で行ける道のりも、徒歩しか手段がなかった時代は相当苦労して往来していたのでしょうね。
交通の発達した時代に生まれたことを感謝です。


旅館がありましたが、もしや昔の旅籠の流れをくむ旅館だったり?


更に進むと建物の連続は終わり、かつての宿場だった地区は抜けたようです。


また青看です。
小菅方面の案内に大月も併記されていますが、小菅村へ行けば国道139号に入って大月へ抜けられるためでしょうね。


あと、この道路情報板を見ると山へ来たんだなと実感しますw


小さな神社のすぐ下にバス停がありました。
くり抜けた空間はバス停の待合所なんですかね。
ちなみに、ここが役場前のバス停です。


国道411号には「大菩薩ライン」の愛称が付いています。
これはかつての青梅街道の中で最大の難所が大菩薩峠だったことから、そのうちにこの道のりそのものを大菩薩峠越えと呼ばれるようになったことからのネーミングだと思われますが、国道411号自体は実は大菩薩峠は通りません。
これは国道を改良する過程で柳沢峠という峠を通るルートに変更されたためで、大菩薩峠の方は現在車道が存在せず自動車で越えることは出来ませんが、ハイキングコースとしては人気らしく、そのPRも兼ねて路線愛称に採用されたというのもありそうですね。


ハイカー向けなのかこんな案内が出ていました。


一旦国道411号を外れて寄り道します。


橋の下を流れるのは丹波川です。
さきほど多摩川の由来が丹波川という説があることをご紹介しましたが、今でも小河内ダムより上流側は丹波川という名前で呼ばれていて、この川の名前も丹波川ということになります。


上流側を見ると集落が写り込んでいい風景です。


橋を渡りきるとその先には・・・


丹波山村役場がありました。
丹波バス停の横に新しい役場を建設中のようでしたからこの庁舎は遠からず役目を終えて、役場は移設されるということですかね。
当然村民でもない私は役場に当時はありませんし、これ以上深追いはせずに国道411号に復帰したいと思います。


国道を進み丹波山温泉のバス停まで来ました。


その近くに「道の駅たばやま」があります。
あと、名前が「たばやま」とひらがななのはやっぱり丹波山を正しく読めない人が多いからですかねw


バス停名に温泉と付くだけあって「のめこい湯」という温泉があるようです。
ちなみに、「のめこい」とは現地の方言で「つるつる」という意味だとか。
入ればお肌がツルツルになるという意味ですかね。


道の駅へ下る道路沿いにはこんな幟が・・・
鬼滅っぽいけど鬼滅とは書いていない微妙な便乗な仕方ですねw


これが道の駅かなと思ったら、高齢者向け施設のようです。


道の駅の食堂です。
この他に特産品を売るスペースもありましたが、そっちは写真を撮り忘れましたw


さながら駅名標!?w


鹿バーガーなる名物もあるらしいです。
興味は惹かれるけれどもお腹空いてないんだよなぁ~


え?丹波山にもお城があったの?
と思ったら、どうやら展望台とローラーすべり台のスタート地点を兼ねた観光施設らしく、特に滑り台は長さ247m、高低差42mの巨大なもので村としても観光の目玉としてプッシュしているようです。


なんだか独特な形状のベンチがありました。


これまた観光地っぽさを演出する吊橋がありました。
丹波山温泉へ行くにはこの橋を渡るみたいです。
ちょっと入浴する時間はないので今回はパスします。


橋からはこんな景色が見えました。
上を国道の橋が横切っていますが、こういう険しい地形になんとか道を通しましたという感じの風景は大好きです。


反対側はこんな感じ
国道は見えませんが集落の家々が見えます。


あれれ~、いつの間にか手元にコロッケが!?
実は先程「鹿バーガー」の幟を出していたお店に「鹿ゴロッケ」なるメニューもあることに気付き、これならばちょっとつまむには丁度いいと思って思わず注文してしまいましたw
味ですが、思ったより癖がなく言われなければ鹿肉だとは分からないかもしれません。
他にも鹿を使ったメニューがあるようなので、再訪する機会があれば食べてみたいですね。

あとは道の駅ということで特産品を売るコーナーなどを見て時間を潰したのですが、ここで興味深い記事と出会うことになります。
それは新聞の切り抜きを掲示していたもので、著作権的にそのまま載せるのはまずいかなということで要約すると、鬼滅の刃に雲取山が登場することから鬼滅人気にあやかって村おこしが出来ないかという話が出て、ラッピングバスを運行するとか、鬼滅の刃の世界観を再現した施設を建設するとかいろいろ案が出たようですが、予算不足からいずれも立ち消えとなり、それでも何かしたいということで決まったのが今回の鬼頭明里さんのアナウンスが流れるバスという企画だったようです。
そういえば、バス車内やバス会社の公式サイトなどでも「鬼滅の刃」とか「竈門禰豆子」という名前は鬼頭明里さんの代表作を紹介するくだりで出てくるくらいで、建前としては「鬼頭明里さん」とのコラボであり、鬼滅の刃とのコラボではないということで版権料が発生しない形を選んだのではないかと思いました。
アナウンスの内容自体も鬼滅の刃には一切触れていませんでしたし、いうなれば堺雅人さんをCMに起用すれば自然に半沢直樹のイメージを演出できるみたいな感じなんでしょうね。

予算の限られた村のやることということで致し方ないんでしょうが、公式なコラボとして展開すればもっと大勢のファンで賑わったのではないかと思いました。
でも、こうして私は丹波山を訪れることになったわけですし、先程バス停に並んでいた人たちも全員鬼頭明里さんのアナウンスが目当てだったとすれば、一定の集客効果は出ているとも言えますし、ここはアイデア勝ちということにしておきましょう。

それではぼちぼち戻るとします。
先程の丹波山温泉のバス停でバスを待つ事もできますが、せっかくなら帰りも全区間乗りたいので始発の丹波まで歩きます。


↑歩いている途中で丹波行きのバスに追い抜かれました。
なお、丹波でも折り返し時間が結構あるので余裕で間に合います。


今や希少な飛び出し坊や発見!w


丹波山役場前付近です。


青看によると確かにこの道は甲州市(塩山)へ続いているようですね。

丹波に戻ったらバスに乗り込みます。
ここから乗車したのは私だけでしたが、その先のバス停でちょくちょく乗車があり車内は案外混み合ってきました。
どうやら登山を終えて帰る人達と時間が重なったようですね。
復路は改めて書くことはないのですが、いくつかネタを上げるとすれば・・・


幟の柄についてはノーコメントでw


あと、車内の案内表示も背景は往路と復路で変えているみたいですね。

アナウンスについてですが、おおむね往路と同じ内容ですが、若干違う箇所もあったものの車窓を撮らなかったこともあってここでの紹介は控えます。
というか、一応録音はしたのですが、登山帰りの人たちで車内が賑やかだったため公開できるクオリティではないと思いますw


奥多摩に戻ってきました。


ところで、これは別のバスですが、回送幕には「申し訳ございません」という表示が出るんですねw


↑最後に奥多摩駅まで路上バックするバスの動画を貼ったらレポートを締めたいと思います。

今回は単発ネタでしたがいかがでしたか?
それでは、また違うネタの記事でお会いしましょう。

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つばめ501号(管理人) について

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