SimuTransで福岡都市圏の西鉄バス再現プロジェクト-その8-

バイト期間中に開発が進まなかったうっぷんを晴らすがごとく、今日はかなり巻きました。

志免・須恵方面の路線整備


宇美方面を開通させた時に一緒に作っておけばよかったのですが、見落としておりまして、今更ながら整備しました。
意外だったのが扇橋というところまでは篠栗方面の31番と同じルートなんですね。
そこから先はほぼ香椎線に並行しつつ宇美を目指します。
他の系統は上宇美止まりが多いですが、須恵経由の系統は宇美営業所を終点とするようです。
こちらは完全に知らなかった系統でして、1つ勉強になりましたw
あと、香椎線も香椎~宇美間を開通させ、同区間に列車を運行しました。
西戸崎~宇美間で直通運転させてもいいのですが、ややこしい経路の旅客が発生しそうなのと、メインはあくまでバスなので香椎で系統分断ということにしています。
宇美駅は宇美町の中心部にあり、バス路線の結節点にもなっていることから、香椎~宇美間は意外にも混雑してきています。

香椎浜営業所デッドロック事件

博多バスターミナルの次は香椎浜営業所ですw
今回は構造よりも運行スケジュールの設定に問題があったようです。
27-N系統は香椎浜営業所が終点ですが、折り返す際に、構造的に構内に入ってから折り返せなかったため、そのまま折り返し運転するようにしていました。
SimuTransでは自動車がそのまま180度回転して折り返すということができるので、それを利用していたわけですが、現場は片側2車線道路でしたので、一方通行規制の関係上、交差点を利用してUターンしないと折り返せません。
で、Uターンしようとしても次々と他のバスがやってくるためになかなか進めず、その間に後続のバスが後ろに並び始め、やっと交差点に進入できた時には対向車線がバスで埋め尽くされていて、その対向車は右折して営業所に入りたいのに後ろでつっかえているバスのせいで右折できない、という状態ですね。
そこで、少し構造を改め、構内に入ってから折り返させるようにしました。
ちなみに、この影響で香椎浜ランプから出てくるバスが立ち往生し、その後続も立ち往生・・・そして、本線まで渋滞が伸び、呉服町ランプまで数珠つなぎ・・・だけでは収まらず大濠公園付近まで巻き込む大渋滞ですw
博多駅方面も影響を受け、博多バスターミナル構内まで渋滞が伸びました。
そのため、筑紫口・東光町方面のバスまで巻き添えを食らってターミナル手前で立ち往生w
しかし、例のデッドロックを解消した途端に蜘蛛の子を散らすように解消しましたw

天神・博多駅地区の交通整理

従前よりの懸案事項だった天神・博多駅地区の交通渋滞ですが、信号機を色々試しながら設置した所、ある程度スムーズに流せるようになって来ました。
これで高速バス運行開始後も何とかなりそうです。
それでも、偶然にバスが集中した場合は都市高本線まで渋滞が伸びることがありますけどねw

次回は・・・

次回はいよいよ福岡市内最後のやり残しである早良区に手を出します。
早良街道経由の系統や愛宕ランプ、福重ランプなどを経由する系統も登場し、ますます賑やかになることでしょう。
そして、渋滞もひどくなるでしょうねw
ちなみに、赤間急行のイオンモール福津バス停の位置を修正する件はもうしばらくお待ちくださいw

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つばめ501号(管理人) について

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