5月中は更新ができず6月に入ってしまいましたが、SimuTransの方を更新していきたいと思います。
今回の更新内容
新規開通区間など
首都高速都心環状線(全線)
鉄道の運行開始
小田急電鉄全線
山手線全線
スクショ
それではスクショを紹介していきましょう。
都心環状線の西側です。
前回のプロジェクトよりも縮尺が小さくなっていることもあって都心環状線のコンパクトさが際立ちますね。
東京駅の付近です。
1号上野線や6号向島線などが分岐するあたりですが分岐する路線はまだ作っていないのでジャンクション感がないですねw
あと、鉄道では山手線も運行開始しました。
これは新宿駅に乗り入れているのが小田急だけという状態だと藤沢や小田原経由で東京駅や品川駅へ向かう不自然な流動が生まれてしまうためで、どっちみち既にレールは出来上がっていたのでついでにという感じです。
代々木上原駅付近です。
道路が全然未整備ですが、小田急は運行開始しまして、鉄道はかなりにぎやかになっています。
これは静止画では伝わりにくいので、そのうち動画でご紹介できたらと思います。
小田原線と多摩線の分岐点となる新百合ヶ丘です。
ここも待避が行われたりして眺めていて面白いですが、いずれ定点動画とか出してみたいですね。
と、今回の内容はこれくらいです。
え?1ヶ月も更新間隔が開いた割に少ないって?w
実はこの小田急の運行開始がネックになってまして、今までの路線はダイヤが単純な路線が多く種別も大抵は各駅停車のみ、あってもせいぜい2種別程度の路線が多かったので、線路さえ完成してしまえば運行開始は早かったのですが、小田急の場合、各駅停車・準急・急行・快速急行・特急と5種別も走っている上、支線の多摩線や江ノ島線への直通の関係から同じ種別でも運行区間が異なる系統が存在していて、結果として運行系統数は10にも及び、更にはそれぞれの系統が追い越したり追い越されたりという関係も存在しますし、待避設備は実際に存在するものしか使えないということもあってダイヤ設定は困難を極めました。
まあ、例えば急行が各停の後ろにつかえながら走っているのを許容できるならば適当でいいのですが、せっかく細かいダイヤが設定できるOTRPなので各種別が停車駅以外で停車することを極力避けるようにしてダイヤを組もうとした結果、実際のダイヤ通りに待避を設定するのが手っ取り早いという結論になり、まずは小田急線の時刻表をフリーソフトのOuDiaに入力してダイヤグラムを作成し、それを元に待避パターンを実際と同じように設定していくのですが、待避駅での停車時間の設定がまた一苦労で、短すぎれば優等列車が発車する前に各駅停車が発車してしまう待避が成立しなくなりますし、かといって長過ぎれば次の待避駅まで逃げ切れなくなったり、最悪後続の各停が追いついてきてしまうなど難しく、待避駅ごとに細かい調整を繰り返していった結果、5月中は更新ゼロという事態になってしまいました。
おかげで待避パターンまで完璧に再現したダイヤが組めたのですが、記事だとあんまり伝わらないのがつらいところですw
まあ、いずれ画面キャプチャーでもして動画でご紹介できたらと思います。
というわけで今回は以上です。
つづく
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