SimuTransで福岡都市圏の西鉄バス再現プロジェクト-その9-

今日も開発記です。

早良地区へ延伸

予告していたとおりに早良区方面へ開発を進めました。が・・・城南区内でも作りかけの箇所が残っていたり、まだ運行していない系統があったりと、そっちの対応が忙しく、早良街道の一部しかできておりませんw
なので、今回のメインは城南区内の路線拡充になります。早良区内では早良街道の202号線~外環状道路までの区間と都市高速の野芥ランプ~堤ランプを新たに作りました。
あとは、福大周辺と油山観光道路周辺、城南学園通りがメインです。ただし、後述の油山地区の路線整備のほうが忙しく早良地区のバスはまだ運行していません。

油山地区路線拡充

油山地区は以前より開発していて、13番の檜原営業所発着分のみ運行していたのですが、片江営業所から先の福大トンネル付近ができていなかったため、運行できない系統がいくつかありました。
そのため、福大トンネルと福岡大学付近を開発し、それらの系統の開設に着手しました。
それにしても、このあたりは鉄道がないエリアのためか、バスのバリエーションが凄まじいですね。
まず、13番ですが、この系統もなかなか複雑です。都心側では天神で折り返すもの、博多バスターミナルまで行くもの、博多バスターミナルではなく吉塚営業所まで行くものの3種類があり、郊外側では片江営業所行き、檜原営業所行き、そして、通学用に1日1往復のみですが、博多工業高校発着の3種類があります。
博多工業高校系統は博多バスターミナル発着のみですが、片江・檜原営業所発着分は、天神・博多バスターミナル・吉塚営業所行きがそれぞれありますので、2×3で6種類になります。これに博多工業高校系統が加わって7種類ですね。
続いて113番です。元々は13番の速達型という位置づけで開設されたらしく、天神地区では13番が明治通りを通るのに対して、こちらは国体道路を通ります。
こちらは都心側は博多バスターミナル発着で統一されているのですが、郊外側では片江営業所発着、檜原営業所発着があり、これに13番同様に通学用の博多工業高校系統が加わります。
これだけで済めば3種類なのですが、片江・檜原営業所発着分については急行の設定がありますw
急行は六本松~博多バスターミナル間で停車バス停を絞っているのですが、もちろんこれも別系統として設定しなければなりませんw
片江の普通・急行、檜原の普通・急行、博多工業高校系統の5種類ということになりますね。
そして、64番です。こちらは天神地区には立ち寄らず、長尾・長住・野間などを経由し、清水町から那の川までは日赤通り、那の川から百年橋通り、そして筑紫通りを経て博多駅に至る系統です。
都心側は博多駅筑紫口に到着し、博多駅前(ターミナルではない方)から発車するというパターンで統一されていて、郊外側は片江営業所止まりと、片江営業所を通り越して福大病院まで行くものの2種類になります。
ちなみに、免許維持路線扱いになっていますが、1本だけ野間四角から先、少し分岐して高宮駅止まりの系統があります。西鉄電車に乗り換えさせることを意図したのでしょうが、福岡県民は時間がかかっても直通でいけることを好むみたいですね。
こちらは高宮駅につなげてしまうと西鉄電車経由で新しい流動が生まれて、また凄まじいことになりそうなので再現しないことにしました。
というわけで、13番の7種類、113番の5種類、64番の2種類で14種類の系統を設定したことになります。SimuTransではいちいちバス停をクリックして行かなければならないので結構大変な作業だったりしますw
共通する部分はコピペできる機能とか欲しいなw

700番運行開始

外環状道路は片江営業所付近までしかできていなかったため、惜しいところで運行できていなかった系統の1つがこの700番です。
当ブログでも何度か取り上げていますが、沿線に病院が多いことから通院路線として、また博多・天神から放射状に伸びる路線同士を結ぶ環状線として社会実験路線として運行されていた系統です。
数年にわたって社会実験が続いていましたが、現在は晴れて正式運行となりました。何度かルート変更があっていますが、正式運行時のダイヤで再現しています。
ただし、残念なことに、ほぼ全線にわたって都市高速が蓋をするように上を通っているため、ほとんど走行するシーンを見られませんw
ハイカットモードにすれば見れるんですが、そうすると都市高速上のバスが見えなくなりますからね。
まあ、大橋~曰佐付近や片江付近・福大病院付近では都市高から外れますのでそこで見れればよしとしましょうw

香椎線増発!

あくまでお飾りのつもりだった列車ですが、香椎線が大量に積み残すという状況になり、一気に3倍の本数に増発しました。
宇美駅の立地がいい上に、町内各方面の路線が集中しターミナルのようになっているために宇美~香椎などで流動が生まれるんでしょうね。
天神・博多地区に直通のバスが優勢かと思えば、鉄道に集中するとは意外でした。

天神地区信号最適化

色々と研究を続けている天神地区の信号制御ですが、色々試行錯誤しているうちに、最適なパターンが見つかった気がします。
しばらく様子見という感じですが、デッドロックもなく、渡辺通り・昭和通り・明治通り・国体道路それぞれを多少渋滞はしてもそれなりに流れるという状態で維持できています。
那の津通りは元々スムーズだったのが渋滞ポイントになってしまったのでとばっちりの格好ですが、現実では昭和通りは比較的スムーズで、渡辺通りが大渋滞という感じですので、むしろリアルになったということでしょうか。
もっとも、これから更にバスが増えるわけで、今後どうなるかは未知数ですw

高速道路走行試験

せっかく高速道路を作っているのに何も走らないのはつまらないというのもありますが、ネットで興味深い情報を入手しまして、それを実証するために高速道路上で試験走行をしました。
それは、最新版のSimuTransでは自動車同士の追い越しが実装されているというのです。以前に開発していたマップは旧バージョンでやっていたのですが、高速道路上に90km/hや80km/hで走るトラックと100km/hで走るバスが混在し追いついては停車しを繰り返すイライラ運転だったのを覚えていますが、これが事実ならばそれから開放されることになります。
で、まずは最高速度が55km/hの小型バスを都市高速に走らせてみることにしました。博多駅東ランプから国道3号線の東部青果市場付近までの区間で行います。
制限速度が60km/hになっていますので、5km/h差ということになります。
結果ですが、以前のバージョンと違って追いついたら停車するのではなく、減速し車間を維持するという少し賢い動作になったものの、追い越しは見られませんでした。
ネットで手に入れた情報によるとある程度速度差が大きくないといけない、付近に交差点があってはいけない、対向車がいてはいけないということが書かれていましたので、今回は速度差が小さいという部分に原因がありそうです。
そして、実験その2は、最高速度が37km/hの馬車を走らせてみました。都市高速に馬車とはなんともシュールな光景ですが、それはさておき呉服町ランプからは大量にバスが流入しますので、後ろにバスが並び始めました。
しばらくはやはり減速して車間を維持するだけで追い越しが見られなかったので、やはりダメかと思っていると、東浜ランプを過ぎたあたりで後続のバスが右側の車線に車線変更して追い越して行きました。
どうやら東浜ランプまではランプやジャンクションが集中しているために、交差点付近に該当してダメだったようです。
結論としては都市高速では分岐が多くてなかなか追い越しが起こらないということが分かりました。
これを受けて次は九州自動車道で実験です。
今度は最高速度が70km/hのバスと120km/hのバスを混在させて、福岡IC~筑紫野IC間を走行させます。
なお、制限速度が100km/hなので、120km/hのバスも100km/hでの走行になります。
まず驚いたのがスピードですね。100km/hを出すとこんなに速いのかとびっくりしました。
で、実際の交通を意識して、70km/hのバスを4台数珠つなぎにして走らせ、その後ろから120km/hのバス4台が追いかけるというシチュエーションにしました。
そして、結果ですが、追い越しはおきませんでした。都市高速と違い、ほとんど分岐はないので行けると思ったのですがね・・・
ところが、もしやと思い70km/hのバスをわざと本線上で停車させ、後続のバスも停車させ、先行の70km/hバス3台と車間を開けた状態で再スタートさせてみると、普通に追い越して行きました。
つまり、追い越そうとする車の前の車間が開いていないとダメみたいですね。追い越しが実装されただけでも進歩でしょうが、現実的に複数台を一気に追い越す実装もして欲しいですね。

次回は・・・

次回ですが、早良区内の開発になります。早良街道も南へ延伸します。
この先は他の道路との位置関係を気にしながら作らないと福重あたりで姪浜からの都市高速とうまくつながらないというオチもありえますので、慎重に作業しないといけません。
目標は都市高速環状線の全線開通と早良区内の道路整備、および早良区内発着の路線バスの整備ですね。

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つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
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