隅田川駅のイベント参加に引き続き、急遽入手した四季島の試運転情報を基に撮影に馳せ参じましたのでそのレポートです。
暇すぎる
レポート序盤からいきなりこんな見出しがついてしまいましたが、といいますのも、イベント会場を後にしたのが15時頃、食事と乗りバスを済ませて上野にたどり着いたのが16時頃、そして、四季島が尾久に戻るのが19時頃という情報でした。
少し早めに撮影場所に着いておくにしても2時間は暇ですw
とりあえず上野周辺の喫茶店に入り、撮影地の検討をしながら時間を潰すこととしました。
まず問題なのが時間帯的に日没後の撮影となることでした。そのため沿線で撮る場合暗くてよく分からない映像しか撮れませんし、写真の場合ブレずに撮るのは私の技術&機材では不可能に近いでしょう。
駅構内で撮影するしかないということにはなりましたが、調べてみると浦和駅の京浜東北線ホームからなら東北本線列車線上野方面の列車をいい感じで撮れそうでした。
というわけで撮影地は決まり、宇都宮線に乗ろうと上野駅地平ホームに言ったところで前回の記事は終えてしました。
実際には喫茶店でも時間を潰しきれず、アメ横界隈をうろついたりもしましたが、それはレポートの本筋ではないのでレポートは浦和駅に飛びます。
浦和駅にて
というわけで浦和駅に到着です。
暇つぶしの京浜東北線なんかも撮りました。
結局いい場所を先客に押さえられるリスクを考慮して40分前には到着していたのですが、吹きさらしのホームで待つのは結構苦行ですw
↑練習がてら、やってきた「草津」を撮影
↑続いてやってきたE233系も撮影です。
ところで、やっぱりこの場所は著名撮影地なのか、こんな注意書きもありました。
非公式な情報しかなかったことや既に何度も試運転をされていることもあってか、同業者はほとんど見られず、当然マナー違反もなかったのでよかったですけどね。
いよいよお出まし
私は入手した情報を元に浦和駅通過予想時刻を18時33分頃と予想していたのですが、18時35分発の京浜東北線大宮行きがあったので少しでも遅く来られるとカブられるリスクはありました。それもあってより明るいホーム中央部ではなく端っこでの撮影としたのですが、それでも実際に撮れるまでカブられるかどうか運任せな部分もあり、妙な緊張感がありました。
そして、そろそろ来てもおかしくないということでカメラを構えて待ちます。
列車が通過するという接近放送も流れ、ホーム上に数名いた同業者たちもピリピリしたムードで待ち構えます。当駅を通過する列車となればかなり限られますから、これは四季島の可能性が高いでしょう。
↑ついに来たー!・・・あれ?w
まさかのE233系回送列車というオチでしたw
となると四季島はこれの後追いで来るということなのか、情報がガセだったということなのか・・・
まあ、既に高崎・上越線内での目撃情報が多数ネット上に出ていましたから情報がガセということはなさそうですがね。
↑そして、ついに、ついに四季島です!
三脚もなく完璧な動画とはいえないですが、四季島試運転の動画を撮れたということでは良しとしましょう。
これはまたリベンジですねw
というわけで、短編でしたがレポートは以上です。最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
順番を前後させている北陸方面や北海道方面への旅の記事はもうしばらくお待ち下さい。