SimuTransで関東を再現プロジェクト【その31】

またしても前回の更新から半年近く経ってしまいました・・・
今回も内容は多くはありませんが、久々に更新しましたので記事にして報告したいと思います。

今回の更新内容

今回は西武池袋線・西武新宿線沿線の路線バスの開設がメインとなりました。鉄道の方では京王線・京王相模原線で新規に運行を開始していますが、元々レールだけ敷いてあったところに列車を走らせ始めただけですので簡単なご紹介にとどめますw

京王電鉄の暫定運行

従来は新宿~桜上水間で暫定運行していた京王線はレールが出来ている最西端となる分倍河原まで運行区間を拡大しました。分倍河原駅にはちょうど南武線も乗り入れており、南武線から京王線への乗り継ぎの流動も発生しておりちょうどよかったです。
運行区間が拡大したため各駅停車だけでは厳しくなってきており、新宿から遠い駅へ向かう人達を遠近分離させる意味合いで準特急も運行開始しました。
また、競馬場線も東府中~府中競馬正門前間での運行を開始しました。元々競馬開催日以外は線内折り返し列車のみの路線なので、競馬場線については全ての再現が終わった形ですね。
一方、相模原線については稲城まで線路が出来ていましたので稲城~調布間での暫定運行として運行を開始しました。運行種別は区間急行のみとし、都営新宿線への直通は当分しないこととして、新宿駅までの京王線への乗り入れにとどめています。
区間急行は実際には朝夕のみ運行の種別ですが、実際のダイヤで日中に新宿発着の相模原線直通列車として運行される特急は運行区間の終端である稲城には止まらないこともあって相模原線内各駅停車となる区間急行の再現としました。

バス路線網を俯瞰する

まずは今回バスを走らせたエリアあたりを俯瞰してみましょう。

simscr03
今まで殺風景だった東京都西部の地区もバス停が多数設置されて賑わってまいりました。

東久留米駅界隈

それでは駅ごとにバスの方の進捗をご紹介しましょう。

simscr07
東久留米駅は急行は止まらず各駅停車と準急のみが停車する駅ながらバスの路線は多く交通結節点となっているようです。
まず東口からは新座駅、朝霞台駅への駅同士を結ぶ系統が出ており、その他、東久留米団地、小山入口などへのフィーダー系統が出ています。
一方、西口からは花小金井駅を経て武蔵小金井駅へ至る系統が途中の経路違いで2つ出ている他、久留米西団地や昭和病院、イオンモール東久留米へのフィーダー系統というラインナップとなっています。

清瀬駅界隈

続いては一駅隣の清瀬駅です。

simscr08
こちらも東久留米駅同様に急行が停まらない駅ですが、バスの路線は多くなっています。
北口からは志木駅(経路違いで2つ)、所沢駅への路線のほか、周辺の団地などへのフィーダー系統というラインナップです。
南口からは花小金井駅を経て武蔵小金井駅へ行く系統や久米川駅への系統などがあります。その他下里団地へのフィーダー系統などがあります。
特に北口発着の路線の利用が好調で東久留米駅と並んで清瀬駅の利用も急増し、準急と有楽町線直通の普通列車の増発を行いました。

所沢駅界隈

続いては西武線の一大ターミナルの所沢駅です。
ちなみに、清瀬駅との間にある秋津駅ですが、コミュニティバスしか乗り入れておらず、当プロジェクトではコミュニティバスは再現対象外なのでバスの新設はありません。

simscr10
所沢駅というと西武新宿線と西武池袋線という西武の2大幹線ルートが交差するターミナル駅なんですが、意外とバスは少ないんですね。
路線数自体はそこそこあるんですが、「平日日中に運行されていて一定以上の本数が運行されている」という当プロジェクトの再現対象の条件に合致するものは少なく、東口からは先程も触れた清瀬駅へ行く系統、東所沢駅への系統、更に東所沢駅から先、跡見女子大・新座駅を経て志木駅まで至る系統、こぶし団地を経て航空公園駅へ行く系統などがあります。
航空公園駅への系統はそのまま復乗してエステシティ所沢もあるんですが、航空公園駅へ分断される便と直通の便が混在しており、所沢駅へ向かう旅客が直通便に集中して積み残しを多発させる可能性が考えられたため、直通便は再現せず、航空公園駅で分断される便のみとしました。
また、他の経路でエステシティ所沢へ行く系統もあったんですが、いずれも本数が僅かで再現対象にならなかったのでこのプロジェクトの世界ではエステシティ所沢からは航空公園駅しか利用できない状況ですw

simscr11
あと、並木通り団地を経て西武バス所沢営業所へ行く系統もあるんですが、これって西武バス最長路線として有名な大34系統(大宮駅西口~所沢駅東口)の区間便に当たる系統なんですよね。しかし、調べていて驚いたんですが、いつの間にか大34は1日1往復にまで減便されてしまっていたんですね。私が以前に実際に乗ったときには1日5往復はあったはずですが、そんなに利用が少ないんですかね。
所沢駅からは先程ご紹介した所沢営業所までの便の他、上福岡駅までの便、大宮からは二ツ宮までは別の系統が並行していますから大34が1日1往復のみでも問題ないんですが、問題は二ツ宮~上福岡駅間で、この間は大34しか走っていない状況なので本当に1日1往復しかバスが来ない状況ということになりますね。
このプロジェクトでは再現対象外になってしまいましたが、過去のダイヤの再現ということで特別に対象にしようかななんて考え中です。
どっちにしても大宮までマップができていないのでまだ先の話ですがねw

少々脱線してしまいましたが、西口からは今回のプロジェクトではまさかの1系統のみですw
西武園駅までの路線なんですが、土日の一部便が西武園ゆうえんちまで延長されるというのが特徴です。
まあ、このプロジェクトでは「平日日中のダイヤ」を再現することになっていますから、ゆうえんち乗り入れは再現しませんけどねw

新座駅界隈

続いては武蔵野線の新座駅です。

simscr06
新座駅からは志木駅、東久留米駅、清瀬駅への路線がある他、志木駅~所沢駅間の路線が当駅付近の新座駅北入口というバス停を経由しています。
困ったのは思いのほか当駅からバスに乗り換える流動が発生した割に、バスの本数はそれほど多くないため積み残しが多発してしまったことであり、解決策として、駅前のバス停を駅とは別の停車場扱いにして、その間を乗り換え用のバスで結ぶ形をとることで新座駅でのバスの乗り換えを意図的に不便にして、東久留米駅や清瀬駅・志木駅からの乗り換えの経路を選んでもらうようにしました。

東所沢駅界隈

武蔵野線のお隣の東所沢駅です。

simscr09
ここからは従来羽田空港へのリムジンバスが立ち寄っていましたが、所沢駅との路線や新座駅、志木駅への系統があります。その他の幾つかの系統は本数が少なく再現対象外ですw
ちなみに、武蔵野線沿線から所沢駅へ行くには当駅でバスに乗り換えるか、新秋津から西武池袋線に乗り換えるかのどちらかになりますが、SimuTransの世界ではバスは沿線のバス停への利用に限られていて、所沢駅へ出る旅客は新秋津乗り換えルートが選ばれているようです。

志木駅界隈

今度は東上線の方に出てきました。

simscr05
現状東上線の暫定運転区間の最北端となりますが、先程も出てきた新座経由の清瀬駅行き、隣の朝霞台駅行き、別経路で朝霞台駅を経て朝霞駅に行く系統、東武バスの新座車庫行きなどがあります。
ここも旅客が急増し、暫定運行している池袋~志木間の準急の混雑も激しくなってきました。

なお、当駅より北側や東側の系統はマップが出来ていない部分もあるので保留として今回はこれだけにしました。

朝霞台駅・北朝霞駅界隈

武蔵野線との接続点でもある朝霞台駅です。

simscr04
こちらは先ほどもご紹介した新座車庫から来て当駅に立ち寄ってから朝霞への系統とぐるっと回って志木への系統の他、新座車庫~朝霞間の区間便に当たる朝霞台~朝霞間の系統もあります。

銀河鉄道

いきなり再現から脱線してフィクションネタでもやるのかと思われそうですが、「銀河鉄道」というのは某アンドロイド行き超特急ではなく、実在するバス会社の名前です。
面白いのが創業者がバスマニアでバス好きが高じてバス事業に参入したという特殊な経歴でして、観光バス専業では他にもバス好きが高じて起業した会社もありますが、路線バスに参入している例は銀河鉄道が唯一のようです。
社名についてですが、1999年に創業したことからアニメ作品の「銀河鉄道999」にあやかって付けられたようです。
現在は観光バス、路線バスともに手がけており、路線バスでは東村山駅付近の循環路線(青葉恩多町線)と小平駅~国分寺駅間の路線(小平国分寺線)の2路線を手がけているようです。基本的には小型バスのリエッセなどが運用されているようですが、ラッシュ時には通常の大型バスも使用しているようです。路線名についても他の大手バス会社のように系統番号ではなく個別の路線名で呼ぶというのも東京都内のバス会社としては珍しいですよね。
で、これはコミュニティバスでもなく正規の路線バス(ただし、日本バス協会には加盟しておらず、Suica・PASMOが使えない、東京都シルバーパスも使用不可など他の大手バス会社とは違う部分もあります)なのでこのプロジェクトでも再現対象となりますので今回走らせることになりました。

simscr12
こうしてみると西武バスが久米川~清瀬間で運行する路線の沿線になっていますが、東村山駅へ行く路線は従来存在せず、バス空白地帯を埋める形で開業したようですね。
あと、面白いのが営業所の名前でして、「太陽系地球営業所」という名前なんですw
「銀河鉄道」という社名に因んだんでしょうけど、これほどどこにあるのか分からない名称もないですよねw
同社の営業所が1箇所しかないのであまり問題にならないんでしょうけど、そういう遊び心はいいと思いますw

次回の予定

次回は中央線・京王線・小田急線の沿線のバスを開設していき、一通りバスの再現が終わったら川崎から西へとマップを拡張していき、その後は鉄道で言えば横浜線・八高線・東武野田線、道路でいえば国道16号線や圏央道に沿う形で順次マップを郊外に広げていきたいですね。
ここまでは神奈川県は掠める程度でしたが、本格的に神奈川県内のマップ拡張となっていくと思います。
まあ、次回、あるいは次々回くらいまではまだバスの開設がメインになるでしょうけどねw

ブログランキングに参加しています
鉄道コム
にほんブログ村 鉄道ブログへ

つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
カテゴリー: SimuTrans開発記 タグ: , , パーマリンク

コメントを残す