SimuTransで関東を再現プロジェクト【その29・特大号】

どうもお久しぶりでございます。このプロジェクトはもう半年以上は更新していませんでしたね。
実はあれからちまちまとマップを広げたりはしていたのですが、記事にするタイミングを逃してズルズルと来てしまっていました。
もうすぐ年越しということで、いい加減に記事にしなければということでの更新ですw
今回はいい加減にバス路線の整備ばっかりでは読者さんも飽きてしまうでしょうし、私もモチベーション的に問題があったので、未だバスや道路の整備が不十分な箇所があるものの、思い切ってマップの延伸に舵を切りました。

おさらい

あまりに久々の更新だったのでこのプロジェクトが何なのか、前回はどこまで行っていたのかという話をしておさらいをしたいと思います。
まず、このプロジェクトについてですが、タイトル通り、関東の鉄道・バスを中心とした交通網をSimuTransで再現しようというものです。再現対象は鉄道・軌道・地下鉄・モノレール・路線バス・空港リムジンバス・高速バスであり、道路についてはバスが運行されている道路か、主要な国道・都道府県道・高速道路・首都高速などを再現対象としています。
また、運行ダイヤについては平日の日中のものとして、朝夕しか走らないような列車(通勤快速・ライナーなど)や、日中の運行がない路線バス(通勤に特化した路線や免許維持路線)については対象外としています。
それで、前回までには東京駅を起点として開発を進め、北は東北本線では南浦和、埼京線では中浦和、常磐線では松戸、総武線では西船橋、京葉線では二俣新町、東海道線では蒲田、中央線では立川、西武池袋線では小手指までと、概ね武蔵野線の内側の区間が出来上がっていました。
前述のとおり、このエリア内でも未だバスの運行ができていない箇所が多々残ってはいるのですが、それは一旦脇においてマップ拡張ということになりました。
なお、更に詳しく過去に更新を知りたい方はその1から順にご覧いただくといいかもしれません(時間に余裕があれば・・・ですがw

今回の開業区間など

鉄道路線の開業・延伸・・・南武線(全線・ただし支線を含まず)、南武支線(尻手~八丁畷)、京王相模原線(調布~稲城)、武蔵野線(府中本町~新鶴見信号場)、小田急小田原線(千歳船橋~生田)、東急田園都市線(二子玉川~宮崎台)、東急東横線(多摩川~武蔵小杉)、品鶴線(西大井~新川崎)、東海道本線(蒲田~川崎)、京急本線(京急蒲田~八丁畷)

鉄道駅の設置・・・西国立、矢川、谷保、西府、分倍河原、南多摩、稲城長沼、矢野口、京王多摩川、京王稲田堤、京王よみうりランド、稲城、稲田堤、中野島、祖師ヶ谷大蔵、成城学園前、喜多見、狛江、和泉多摩川、登戸、向ヶ丘遊園、生田、宿河原、久地、津田山、武蔵溝ノ口(溝の口)、二子新地、高津、梶が谷、宮崎台、梶ヶ谷貨物ターミナル、武蔵新城、武蔵中原、新丸子、武蔵小杉、新川崎、向河原、平間、鹿島田、矢向、尻手、川崎、雑色、六郷土手、京急川崎、八丁畷

新たに列車の運行を開始した区間・・・南武線(全線・支線を含まず)、小田急小田原線(経堂~向ヶ丘遊園)、半蔵門線(全線)、田園都市線(二子玉川~溝の口)、東急東横線(多摩川~武蔵小杉)、京浜東北線(蒲田~川崎)、横須賀線・総武快速線(錦糸町~新川崎)、湘南新宿ライン(大崎~新川崎)、東海道線(品川~川崎)

高速道路等の延伸・・・中央自動車道(高井戸IC~府中SIC)、東名高速道路(東京IC~東京料金所(東名向ヶ丘BS))、第三京浜道路(玉川料金所~京浜川崎IC)

まずは俯瞰図から

今回は南武線沿線がメインの開発だったわけですが、俯瞰図からご覧頂きましょう。

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立川から登戸あたりまでにかけてです。鉄道だけ引いて道路がスカスカなのがバレバレですねw

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続いて登戸から川崎にかけてです。東急線のあたりは前から開発していたエリアだったのでそこまで寂しくはありません。

中央自動車道

今回の開発エリアの中で最も変化があったのが中央自動車道です。
従来は高井戸IC付近のみが出来ていたのみであり、首都高から流入しても流出可能なインターチェンジがなく、全く道路としての役割を果たしていなかったわけですが、延伸により幾つかのインターチェンジが開通し、道路としての役割を果たせるようになりました。

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延伸区間で最初の施設が三鷹料金所です。
下り線のみの料金所となっており、首都高から入ってきた車はここで中央道均一区間の料金を支払います。
また、高速バス用のバス停も併設されていますが、今のところここに停車するバスは運行していません。

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続いては調布ICです。均一区間内なので本当は出口側には料金所はないのですが、ブースが2レーンではなんだか寂しかったので入口・出口両方に料金所を設けました。
本来の起点となる高井戸ICには一般道から中央道へ入るランプウェイがないので首都高を介さずに中央道へ入れる最初のインターチェンジとなります。
接続する一般道は国道20号(甲州街道)となります。環八通りを通ってから中央道へ行く車は必然的に甲州街道を走ってきて調布ICを利用することになるため、渋滞多発地点だそうですよ。

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続いて稲城ICです。
府中市内にありますが、稲城大橋を介して稲城市内へとアクセスが可能なためか、府中ICではなく、稲城ICとなっています。
また、ご覧のとおり都心方向へしか利用できず、八王子方面へは隣の府中SICを利用することになります。

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元々は府中バスストップという高速バス用の停留所が設けられているだけの場所でしたが、施設を活用して一般道との出入り口が設けられ、府中スマートインターチェンジ(SIC)として2015年3月に供用が開始されました。
隣の稲城ICが八王子方面へ利用できないことから、強い要望を受けて実現したようです。
スマートインターチェンジということで下り入口はETC車のみという制約がありますが、SimuTransの世界にはETCなど存在しませんので普通のインターチェンジと同じ扱いですw
ちなみに、この先には国立府中ICがありますが、そこまでは開通しておらず、当SICが下り方向のみ利用可能であるため、現段階では流入しても流出可能なICがないため実質的に利用不可能になっていますw

京王相模原線

京王線調布駅から分岐する相模原線です。

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今のところ武蔵野線と交差する稲城駅まで線路を敷設しました。しかし、調布から接続する京王線も桜上水までしか運行していない現状もあり、今のところ列車は走らせていません。京王線は橋本や京王八王子、高尾山口といった駅まで直通が基本なのでプロジェクトの本筋に従うならば全線開業するまで列車が来るのはお預けになりそうですが、他路線でも実際には存在しない折り返し運転で暫定運行している例が結構出てきていますから次回の更新までには列車が走っているかもしれません。

登戸駅

南武線と小田急線の交差する登戸駅です。

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小田急線は上り線は複々線、下り線は複線といういわば1.5複線とも言うべき状況になっています。
現在は隣の向ヶ丘遊園駅まで列車を運行しており、運行距離が長くなってきたので各駅停車と急行を走らせています。
ただし、SimuTransの性質上やむを得ないんですが、各停と急行の運行区間が同じだと各停に旅客が集中して急行に乗ってくれませんねw
今後更に延伸して各停は本厚木まで、急行は小田原や藤沢までという感じですみ分けができるようになれば解消すると思います。
一方、南武線は川崎方面のみ待避線を備える構造で、快速と普通の緩急接続を行います。こちらも前回のダイヤ改正で快速運転区間が立川まで拡大した結果、普通と快速の運転区間の違いが無くなり、普通ばっかり混雑して快速に乗らない状態があります。
また、退避できる場所が川崎方面ならば当駅、立川方面ならば武蔵溝ノ口と限られているためそこで追い越しに失敗すると終点まで普通の後ろを走るハメになるんですよねw

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小田急線の新宿方面に視線を移していくとこんな感じです。
鉄道以外何も作っていないので殺風景ですねw
和泉多摩川からは完全なる複々線が完成しており、優等種別は各停を気にせずに飛ばせるんですが、現状では急行と各停の速度差がそこまでないためか追い越す前に登戸に到着してしまうようですw

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一方、小田原方に目をやると向ヶ丘遊園の先、生田まで線路は伸びています。
運行拠点でも何でもない生田という中途半端な場所まで伸ばした理由は生田駅付近の地下を武蔵野線が通っているからです。

東名高速道路

今回、東名高速道路も延伸対象となりました。が・・・
延伸区間中に含まれる施設が東京料金所のみとなるため、記事的にはあんまりボリューム感が無いですw

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こちらがその東京料金所です。併設の東名向ヶ丘バスストップがありますが、中央道の府中バスストップのようにスマートインターチェンジは併設されておらず、一般道との出入りはできません。
そのため、現状東名高速道路は東京ICから流入してもどこにも行けず、道路としての役割を果たせていませんw

武蔵溝ノ口・溝の口界隈

南武線と東急田園都市線・大井町線の接続駅です。
ちなみに、JRは武蔵溝ノ口駅、東急は溝の口となっており、「武蔵」が付くかどうかの違いの他、”の”か”ノ”という違いもあります。
なお。乗継の都合上SimuTransでは同一駅扱いにしています。

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東急側は複々線が当駅までとなり、その先は複線に収束します。
この複々線は二子玉川駅から大井町線の列車を直通させるための複々線であり、案内状は田園都市線と大井町線が並行している扱いになっています。
また、南武線は立川方面のみ待避線を備え、緩急接続を実施します。
田園都市線の方は従来渋谷~用賀間での暫定運行を実施していましたが、運行区間を溝の口までに延長するとともに半蔵門線との直通も開始し押上~溝の口間の運行となりました。押上から先東武スカイツリーラインも新越谷まで開業済みなので一気にそこまで直通させることもできるのですが、再び延伸した時に運行ダイヤの管理が複雑になるので押上で分断する形にしておきます。
また、大井町線も従来二子玉川までの暫定運行でしたが、現実の運行区間の終点である溝の口まで開業したので急行も含めた正式な運行を開始しました。
厄介なのが各停でして、二子玉川~溝の口間は大井町線は真ん中の2線を使用することになっており、途中にある二子新地と高津には停まらないのですが、田園都市線の線路に入ってこの2駅に停車する各停と、大井町線の線路を走りこの2駅を通過する各停が存在します。前者は青地の方向幕、後者は緑地の方向幕で案内されるようです。ややこしくなるので再現するか悩みましたが一応再現することとして、大井町線は青各停、緑各停、急行の3種別となりました。

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南武線で1駅隣、武蔵新城駅近くには第三京浜道路の京浜川崎ICがあります。
当ICの開業により第三京浜道路は一応利用可能な道路になったものの、ご覧のようにインターチェンジを降りても接続する一般道が未整備なのでどこへも行けず、Uターンして再び第三京浜道路に戻るしか無いという状況ですw

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一方、田園都市線を更に進むと梶が谷、宮崎台の2駅がありますが、列車が来るのは溝の口までです。
梶が谷については実際に大井町線の車両を格納する車庫が設置されていることから、それを再現して当駅にSimuTransの車庫を設置したため、電車は来ませんが電化してあります。
宮崎台までの延伸としているのは小田急線の生田や京王相模原線の稲城同様に直下を武蔵野線が通っているからです。

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そして、その武蔵野線の途中駅・・・といっても貨物駅なんですが、梶ヶ谷貨物ターミナル駅です。
前後は地下区間ですが当駅周辺のみ地上に顔を出します。今のところ貨物列車の運行はしていませんが、当駅と神奈川臨海鉄道末広町駅とを結ぶ貨物列車「クリーンかわさき号」というのがあるらしく、ゴミ輸送の貨物列車という珍しさもあるのでマップが拡張できたら運行しようかと思っています。

武蔵中原駅

南武線の運行拠点、武蔵中原駅です。

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駅自体は高架構造で、中原電車区が隣接するため入出庫のため2面4線の構造を持ちます。
入出庫のため当駅始発終着列車もあるようですが、このプロジェクトでは再現しません。
あと、余談ですが現実世界では南武線の205系はほぼ引退してしまいましたが、SimuTransの世界では南武線E233系は登場していないことになっており、205系が南武線の主力車両のままですw

武蔵小杉駅界隈

東急東横線・東急目黒線・南武線・湘南新宿ライン・横須賀線が集まる武蔵小杉駅です。

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東急は線籍上は東横線のみが乗り入れますが、複々線を活用して目黒線の列車も乗り入れてきます。
従来は多摩川駅折り返しの暫定運行をしていましたが、南武線と接続させるために暫定運行区間を延長しました。なお、複々線区間で折り返し線を設けるのが大変だったので強引にUターン路のような折り返し線を設けましたw
一方、湘南新宿ラインは従来赤羽~大崎間での暫定運行でしたが、この度新川崎駅まで延伸したことで当駅までやってくるようになりました。
また、横須賀線は総武快速線との直通を暫定運行する形で錦糸町までの暫定運行です。このため一気に5路線が乗り入れるターミナルとなり、かなりの盛況を見せています。

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湘南新宿ラインと横須賀線の暫定的な終点となっている新川崎駅です。
また、この付近で長らく地下を走ってきた武蔵野線が顔を出し、この先新鶴見信号場で品鶴線と合流することとなります。

川崎駅界隈

南武線と東海道線の接続点、川崎駅です。

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川崎駅は南武線、京浜東北線、東海道線で3面6線です。京浜東北線・東海道線は基本的には当駅始発終着はありませんが、暫定運行ということで京浜東北線は川崎~南浦和間、東海道線は上野東京ライン直通で川崎~赤羽間で運行しています。
一方、京急線の京急川崎駅も隣接していますが、こちらは現状列車を走らせておらずレールだけ敷いてある状態です。

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南武支線と京急線の交差する八丁畷駅です。
こちらは南武支線も京急線も列車を走らせていないので2路線が乗り入れる駅ながら現状駅としての機能はしていません。

おまけ

今回は拡張がメインでバスはやらないと言いましたが、赤羽界隈で忘れていた系統があったのでそれは追加しておきました。

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とりあえずバス停を設置したあたりを俯瞰してみましょう。
今回開通させたのは3路線でして、赤54、赤54-1、赤58です。
赤54は赤羽駅を出て桐ヶ丘地区を経由して小豆沢住宅、赤羽郷と回って赤羽に戻ってくる循環路線です。
赤54-1も同じく桐ヶ丘地区と赤羽駅を結ぶ系統ですが、小豆沢住宅や赤羽郷へは回らずに桐ヶ丘地区をぐるっと回って赤羽台トンネル経由で赤羽駅に戻ってきます。
また、赤58は赤羽駅と東京北医療センターを結ぶ通院路線です。

次回は・・・

久々の更新となりましたが、次回はバスと道路の整備に戻りたいと思います。まあ他にやらなければならないことが多数あるのでまた更新間隔が開きそうですが・・・w
というわけで、気長にお待ち頂ければ幸いですw

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つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
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