紀伊半島旅行(3日目/八木新宮線・近鉄編)

2泊3日に及ぶ紀伊半島の3日目(最終日)となります。
なお、1日目2日目をまだご覧になっていない方はそちらからご覧頂くことをお勧めします。

本日の行程

本日は昨夜から宿泊していた熊野市より紀勢本線で新宮に出て、そこから日本最長の路線バスとして知られる奈良交通の「八木新宮線」に乗車し、奈良県まで行き、大和八木駅からは近鉄京都線系統の乗りつぶしです。
まずは、一旦橿原神宮前駅へ向かい、平端駅から天理線に立ち寄ったら一気に京都駅まで移動して新幹線で帰路につきます。
行程の大半は「八木新宮線」になりますねw

熊野市の朝

ホテルをチェックアウトして朝の熊野市駅に向かいます。
東京だとそろそろ通勤ラッシュが激しさを増す頃ですが、ここは至って穏やかなものですw

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早起きは苦手ですが、朝の景色はなんだか好きです。

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跨線橋から撮影したキハ40
発車時間までまだありますが、当駅で停車時間があるので既に入線していたようです。

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そして、入場して駅名標です。昨日も撮っていますが明るい時の写真ということでw

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ホームでもキハ40系を撮影
続々と高校生が入場してきて列車に乗り込んでいきます。ローカル線なりのラッシュアワーのようですね。

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新宮行き

結局全員が座れる程度の混雑で熊野市を発車しました。

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昨日は真っ暗で見えませんでしたが、この区間もマリンビューが楽しめるんですね。

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朝日がきれい

新宮駅

昨日は乗り換えと撮影だけだった新宮駅に到着です。

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駅名標は省略して構内です。
昨日も乗った381系ですね。

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105系もやって来ました。

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105系に揺られての紀伊路もよさそうですが、今日は八木新宮線です。

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おっと、忘れるところだった。乗ってきた列車です。


↑折り返し列車は増結されるようなので連結シーンを撮影です。

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改札を出ると381系の顔出しパネルがありました。

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駅前には何やら銅像がお出迎え
調べてみると「お燈祭り」というものの銅像だそうです。

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そして、駅舎です。
まあ、よくある地方都市の駅という感じでしょうか。

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そして、八木新宮線もやってくるバス停です。
バスターミナルどころか、ロータリーもなく、普通の路上にポールが立っているだけのシンプルなバス停ですが、ここから6時間20分もの長旅が始まります。

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路線図ですが、1本だけ明らかにおかしい線がw
言うまでもないですが、これが八木新宮線です。

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そして、時刻表です。
バスにしては珍しく、当バス停の時刻のみではなく、途中の主要バス停の時間も書いてあります。このあたりは市内交通というよりは都市間交通の役割を持った路線なのだなという感じがしますね。

八木新宮線

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いよいよやって来ました!キング・オブ・路線バスです!
「ワンマンバス」というヘッドマークっぽいものは他では見たことが無いですね。

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後ろから
沿線の名所などを紹介するラッピングが施されており、八木新宮線専用車となっているようです。

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あれだけの長大路線ながら意外にシンプルな方向幕

早速整理券を取って乗車です。ちなみに、最初からバス停で待っていたのは私だけでしたw
ところで、最近はバスに乗るとしてもSuicaなどICカードで乗ることが多くなったので、整理券を取ってバスに乗るというのも今ではレアな体験かもしれませんね。

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八木新宮線を紹介する記事では大抵貼ってあるような気もしますが、車内には通常の運賃表示器の代わりに液晶モニターが備えられており、所要時間や各バス停からの運賃、沿線の名所などを紹介するスライドが流れるようになっています。
最近はこのように液晶モニターで運賃を表示するところもあるようですが、八木新宮線の場合、あまりにもバス停が多すぎて普通の運賃表示器では対応できないからだそうですw

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ちなみに、こちらがこれから6時間以上お世話になる座席です。
夜行バスほど豪華ではありませんが、路線バスにしては恵まれた方ですかね。

発車時間が近づくと2人組の女性グループが乗ってきて、乗客3名で八木新宮線は朝の新宮駅を後にしました。
最初は新宮市内の市街地を走行するため、普段利用する普通の路線バスとそう変わらない雰囲気です。
若干渋滞気味な箇所もありましたが、市街地を抜けるとひたすら国道168号を突き進みます。国道168号自体は大阪の枚方と新宮を結ぶ国道で、近畿地方と新宮を最短距離で結ぶ国道です。経由する国道の名前に因んで、「バスハイク168」という途中下車もできる乗車券が発売されていますが、奈良側でしか販売されていないようなので今回は購入しませんでした。ちなみに、価格は大和八木駅~新宮駅間の片道運賃と同じ5250円です。

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気づけばバスは川沿いの山道を走っていました。

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旧道なのか細い道との分岐もありました。

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新宮行きのバスとすれ違いますが、これは八木新宮線ではなく、普通の路線バスです。

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今度はちょっと可愛らしいバス

途中で地元の方と思われる人が何名か乗車し、新宮から一緒だった女性グループは降りて行きました。どうやら熊野本宮大社へ行くようでした。

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竹田前というバス停がありましたが、「竹田」が何なのかすごい気になりますw
もしや「竹田さんのお宅」の前だったりするんでしょうかね。

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更に進むと最近掘られたらしいピカピカのトンネルが登場

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しかし、そのトンネルには入らず、バスは旧道へと進みますw
八木新宮線の場合、都市間輸送というより沿線のローカル輸送を担う性格が強いのでしょうから、バイパスや新道で所要時間短縮を図るより、沿線の集落にこまめに立ち寄る方がいいという判断なんでしょうね。
これは地方の国道や主要県道などを行くバスでも見られる傾向です。

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またしても可愛らしいバスですが、回送でした。

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都会で言うバスベイのようですが、ドライバーの休憩や異常時の待避所みたいなスペースにバス停を設置したという感じでしょうか。

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途中、かなり狭い箇所がありましたが、まさかのダンプカーと鉢合わせ
結局バスの方が広い場所までバックしてすれ違いました。

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やがてバスは温泉街へと入っていきます。

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風情ある川辺の景色です。

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「ふじや」というのは恐らく旅館か何かの名前なんでしょうが、それよりバス停の立地に驚きますw
桟橋の如く川辺に突き出していますw
柵が付いているとはいえ高所恐怖症の人にはつらいバス停かもしれませんね。

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ところで、降車ボタンに連動してこんなギミックが用意されていたんですね。
以前に熊本の方でこういうバスを見たことがありますが、アナログながらわかりやすくていいですよね。

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十津川・五條とこのバスの経由地が出ていますが、八木新宮線の大半の区間が国道168号を走ることがよく分かりますね。

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一時停止の交差点からは立派なバイパス道路です。土木技術の進歩でまるで空中を走るような道路が当たり前に作られるようになりましたね。

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こうしてみると高速道路の対面通行区間のようでさえありますが、あくまで一般国道のバイパスです。

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うねうねした高架橋もなかなか萌えます。

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それに対しての旧道
これもこれで整備されている方なのかもしれませんが、立派なバイパスが出来てしまうとやっぱり「旧道」って感じがしますね。

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既に1時間半くらいは乗車していますが、まだ新宮から43キロしか来ていないんですね・・・w
まだまだ八木新宮線の旅は中盤にも差し掛かっていませんw

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ホテル昴という場所に到着です。ここへは始発の便は立ち寄らないのですが、他の便は立ち寄り、休憩箇所にもなっているという情報をキャッチしていました。
ちなみに、次のバス停が2箇所書かれていますが、これは路線が分岐するとかではなく、上下どちらのバスも同じバス停を使うためのようです。いわゆる「複乗」ってやつですね。

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こちらがその「ホテル昴」です。
さて、尿意も切迫しつつあったため、早く下車しようと準備しているとバスは客扱いを済ませるとすぐに発車してしまいましたw
どうやら最初の休憩はここではなく、少し先の十津川温泉にある営業所で行うようです。

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そして、いよいよ到着した十津川温泉です。トイレを済ませたら発車時間まで撮影タイムです。
ちなみに、運転士さんは営業所の方で休憩されていました。

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こちらが全景
営業所になっているようですが、観光案内所という方がしっくり来る外観でした。

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少し引きでもう1枚

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近くには橋がかかっていました。

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周辺をパノラマ撮影してみました。
自然の中の営業所というのも地方のローカルバスらしくていいですね。

十津川村を往く

十津川温泉を出ると次は上野地という場所で休憩となりますが、その上野地もなんとまだ十津川村なんですね。
そこまで更に1時間以上乗っているのだから驚きですが、それもそのはずで十津川村は北方領土を除く日本の実効支配が及ぶ”村”としては日本一の面積を誇っているんです。
なんと東京都23区よりも広いそうです。まあ、確かに東京都心から1時間も車で走れば、渋滞などなければどの方向に行っても県境を跨げますからねw

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まだまだ先は長いw

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まだまだ川沿いを進みます。

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川面が美しいです。山奥ならではの景色ですね。

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ここから先はバイパス工事の真っ最中のようでバスは現道を進みます。

上野地

八木新宮線2カ所目の休憩地となる上野地に到着です。

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バス停は集落内の狭い道の先にある簡素な車庫のような敷地で、バスは車庫入れの要領で着停します。

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20分ほど休憩時間があったので近くにある名所「谷瀬の吊り橋」を見に行くことにします。

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第一印象は思ったより立派な橋で、観光化されたよくある橋かなと思っていました。が・・・

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本当に「吊り橋」そのものでした。
というか、「20人以上同時に渡るな」という掲示が余計に不安にさせるんですがw

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とはいえ、せっかくなので渡ってみます。
風や他の通行人の歩みで揺れますし、足元の板の隙間から真下が丸見えです。高所恐怖症の人は無理でしょうねw
何より怖いのが足元の板が踏むとたわむんですよね・・・
観光スポットとして開放されているわけですから安全性は確保されているのでしょうが、それでもやっぱり怖いw


↑動画も撮りました。

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向こう岸まで行ってしまうとバスの時間に間に合わない可能性が出てくるので途中で引き返しました。
こういう看板が設置されているあたりは観光地だなという感じがします。
それにしても、こんな構造の橋が300メートルも続いているというのもびっくりです。
また訪れる機会があれば向こう岸まで制覇したいものです。

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注意事項も多いです。それにしても、事故等に一切責任を負わないという文言がまた不安を煽るw

更に北上

発車時間が迫るのでバスに戻り旅を続けます。

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引き続き川辺の景色ですが、若干様相が変わってきましたね。

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災害復旧工事の現場でしょうか?

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そして、立派なバイパス

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いかにも現代的な橋ですよね。

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辻堂バイパスと聞くと国道1号線の神奈川県内にあるような気がしてしまいますが、奈良県の168号線のバイパス(整備中)ですw

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更に美しい渓谷の景色が続きます。

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私はどちらかと言えばこういう橋の方が好きですね。

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乗車時は何気なく撮影したトンネルでしたが、実はこれ、「五新線」のために造られたトンネルだったようで、「天辻トンネル」というようです。
せっかくなので、ここで五新線について簡単に解説を入れていきたいと思います。
五新線とは、和歌山線の五条駅と八木新宮線の和歌山側起点である新宮駅を結ぶ予定で整備が進められていた鉄道路線です。沿線の吉野杉など木材の輸送を目的に計画され、1959年までに五条駅から西吉野村(当時)までの区間で路盤工事が完了しました。しかし、西吉野村は村内の駅設置箇所が少ないことから、より多数の停留所を設けられるバス路線として開業させることを主張し、更には南海電鉄や近鉄が阿倍野橋駅や難波駅からの直通運転を行う構想を表明するなど混乱し、結局南海、近鉄の直通案は却下され、西吉野村の主張を一部汲む形で完成した路盤はバス専用道路として暫定的に供用し、更なる延伸区間の開業後は鉄道路盤に転用するという形に落ち着きました。
しかし、1982年に施行された国鉄再建法によりその先の区間の工事は凍結され、沿線のモータリゼーションの進展もあり、不採算が見込まれたことから、1度も列車が走らないまま五新線の計画は断念されることとなりました。
その後、路線バスとして営業していた区間については国鉄バス→JRバスが引き継ぎ運行を続けていましたが、並行する一般道の改良が進み専用道路のメリットが薄れたことなどから2002年にJRバスは撤退し、奈良交通が引き継いだもののそちらも2014年に廃止されたようです。

幻の鉄路となった五新線ですが、もし新宮まで全線開業していたら八木新宮線は既に廃止されていたかもしれないわけですよね。
更に考えると、堺と五條の間に短絡新線など建設されていたら「くろしお」は紀勢本線ではなく五新線経由で運転されていたかもしれませんね。
などと妄想を広げるのも楽しいですが、この記事の趣旨からは外れてしまうのでこれくらいにしておきますw

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天辻峠の名前に因んでかプラネタリウムもありました。

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おお、久々の平らな土地だぁ!

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イオンを見ると開けた土地に来た気がしますw

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五条駅までやってきました。新宮駅を出てから5時間ぶりくらいの鉄道駅です。
もしこれ以上バスに揺られるのがつらいという方がいれば、ここから先は鉄道に乗り換えることもできますが、私はつらいどころか思いっきり楽しんでいましたから終点まで乗り通しますw

八木駅へのラストスパート

五條市街を進み、久々に街の景色が広がりますが、バスは五條バスセンターへと向かいます。

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五條バスセンターに到着しました。
ここで最後の休憩となります。

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ちょうど対向の新宮行きのバスと並びました。
ただ、普通の写真では画角的に八木行きと並べられない・・・

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とりあえず反対側も撮るw
バスは前後左右違っていますからね。

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というわけでパノラマ撮影

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最後に再び新宮行きだけで


↑発車シーンを撮影しました。

この後はほぼ市街地で車窓的にめぼしい物もなかったので写真はなしですw
車内の様子としては今までは観光客がほとんどだったのに対し、五條市街を過ぎてからはちょっと買い物に行くという感じの地元の方が目立ってきました。
また、最初は決して2桁には達しなかった乗客数も座席があらかた埋まるくらいには混雑してきました。普通の街の路線バスの顔になってきましたね。

大和八木駅

長かった八木新宮線の旅もついに終わりです。
運賃箱に5000円札を入れるという他のバスでは決して出来ないであろう体験をしてバスを降りますが、運転士さんは「ああ、新宮駅からですか?」と言った以外は特に変わったこともなく、普通にバスから降りただけでした。

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そして、再度バスを撮ろうと思っていると6時間半の旅の余韻のへったくれもなく、あっさりバスは行ってしまいましたw
というわけで、八木新宮線編・完!
ですが、ブラウザバックはまだ早いです。ここからは近鉄編となります。

改めまして・・・大和八木駅

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というわけで駅のご紹介ですが、こちらが大和八木駅です。
ちなみに、八木新宮線では方向幕でも「八木駅」としか表示していませんでしたが、駅名はあくまで”大和”八木駅です。単に「八木駅」としてしまうと山陰本線にある京都府内の駅になりますw

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こういう駅名の書き方は好きですねぇ。

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駅前ロータリー

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駅前にいるバスはもちろん奈良交通
八木新宮線用の車両はラッピングされていたので分かりませんでしたが、普通の塗装だと鹿が描かれていたんですね。奈良”なら”ではですねw

さて、いつもならホームに入って内部のご紹介と行きたいところですが、大和八木駅は以上となりますw
なぜって?だって中に入っていないからw
じゃあどうやって橿原市を脱出したんだという話になると思いますが、実はこの時6時間半の旅で飲み物しか口にしていなかったこともあり猛烈に空腹を覚えていました。
駅の周辺にも飲食店はあったのですが、「安い!早い!うまい!」で考えると国道をしばらく歩いたところのすき家という結論になり、そこから再び大和八木駅に戻るより隣の新ノ口駅から近鉄に乗ったほうがいいということになったのですw
考えてみれば昨晩の食事もすき家でしたが、食べるメニューを変えればいいでしょうw

新ノ口駅

というわけで、腹ごしらえも済ませたら新ノ口駅へ歩きます。

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2面2線の相対式ホームで、私鉄のローカル駅らしい構造ですね。

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構内も、まあ・・・普通w

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駅名標は忘れませんw

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一応、縦型も

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さて、当駅最大の特徴はこのポイントでしょう。
真っすぐ伸びる複線は言うまでもなく橿原神宮前駅へと続く橿原線の本線ですが、右へ分岐する単線は大阪線へと繋がる連絡線なんです。
これは京都駅から京都線・橿原線を経て大阪線に入る京都~賢島間の特急列車(通称:京伊特急)が使用する連絡線のようです。

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やっぱりこういう駅は撮影しやすいです。

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特急列車もやって来ましたが連絡線を通る賢島行きではなく橿原神宮前行きでした。


↑動画もどうぞ

ここで特急の通過を撮るのも楽しそうですが、旅を進めるべく橿原神宮前行きの普通に乗ります。

ちなみに、途中にある八木西口駅というのが変わっていまして、大和八木駅と同一扱いされており、営業キロは大和八木駅と同じですし、大和八木駅まで有効な乗車券・定期券であれば八木西口駅で降りることも認められていまして、正式には八木西口駅は大和八木駅の一部であるということになっているようです。
ただし、大和八木駅と八木西口駅の間だけを利用する場合は運賃がタダなんてことはなく、初乗り運賃が必要ですw

橿原神宮前駅

橿原線の終点で南大阪線・吉野線との接続駅となる橿原神宮前駅です。

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駅名標

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バスの案内かと思えば鉄道路線の乗換案内です。近鉄の路線網って本当すごいですよね。

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乗ってきた列車です。

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構内には電動貨車と思われる事業用車もいました。

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構内の様子です。


↑ここで動画撮影


↑もう1本

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ここで駅前に出ます。駅名のフォントは大和八木駅と同じものですね。

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駅舎全体です。やはり神宮前というだけあって、それっぽい意匠になっています。

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再び入場しましたが、ピカピカの編成が留置線にいました。

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よく見ると試運転幕でした。
全検明けで試運転中だったんですかね。

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立て看板タイプの駅名標もあったのでこれを撮って橿原神宮前は終わりとします。
次は橿原線を北上して平端駅まで向かいます。

平端駅

あえて急行へは乗らず各停でのんびりとやってきた平端駅です。

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とりあえず駅名標

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当駅に降りた理由は天理線に乗り換えるためなので、改札外へは出ません。

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反転フラップ式案内表示機(いわゆるパタパタ)も現役でした。

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ここで縦型

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天理線へは地下道を通って行きます。

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地下道はこんな感じです。

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先程もご紹介した駅名標ですが、こちらは天理線の乗り場のものなので隣駅が天理線の二階堂となっています。
しかし、二階堂と聞くと焼酎を連想してしまいますw

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ぜかまししまかぜ」が通ったのですが見事に撮影失敗w
運転士さんが「おっそ~い!」とか言ってそうですw

そんな一コマもありつつ、天理線で天理まで向かいます。ようするに天理線の乗りつぶしですw

天理駅

何かと有名な天理駅に到着です。

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とりあえず駅名標

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普段は普通列車しかやって来ず、せいぜいラッシュ時に京都直通急行が走るくらいの当駅にしては過剰とも言える広大な構内ですが、これは言わずと知れた「天理教」が関わっています。
鉄道ファンなら名前くらいは聞いたことがあるであろう「天理臨」を捌くためのものなんですね。

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都心のターミナル駅だと言われても疑いを持たないくらい立派な構内です。

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駅前です。JR桜井線との共同使用駅となっており、かなり立派な駅舎です。

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駅名部分も大和八木駅や橿原神宮前駅とは違って現代的なもの。

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一方、こういうタイプもありました。

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デジタルズームで頑張った画像ですが、JRの駅名標

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私にはよく分かりませんでしたが、歴史的な何かなのでしょうw

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もしや天理教の教義か何かが書かれているのかと思いましたが、天理市の市民憲章だったようです。

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反対側に出てみました。

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こちらにはSLが保存されています。

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「デゴイチ」の愛称で知られるD51でした。

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一緒に旧客も保存されています。

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意外に詳しい情報が載っていました。

さて、これくらいで天理駅は終わりにしますが、ちょっとだけ解説。
先ほどから何度か名前が出た天理教ですが、てっきり天理という土地で興ったから天理教なんだと思っていましたが、実際は逆で天理教が先にあって、そのお膝元だからということで周辺町村が合併して市制施行されるときに天理市と命名された経緯があるようです。
これ以上詳しく解説すると鉄道ブログじゃなくなってしまうので、これくらいにしておきますw

ちなみに、訪問前は駅前に出るなり変な勧誘を受けるんじゃないかとか、撮影していてトラブルになるのではないかとなどと心配していた私ですが、駅前でお経のようなものを詠唱されている方々がいた以外は普通に取材ができましたし、特にトラブルもなく無事に終わりました。

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構内に戻って電車を撮ります。


↑京都行き急行の入線シーンを撮影です。
これに乗って一気に京都まで移動し、近鉄京都線を完乗します。

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写真でも撮ります。

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方向幕も忘れずに

京都駅

すっかり日も落ちただ乗っているだけという感じになりましたが、無事に近鉄京都線は完乗しまして、京都駅までやって来ました。

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古都京都のイメージに合わせてか、駅名標も落ち着いたデザイン

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縦型はローマ字表記と駅名ナンバリングも入って、外国人にも優しい設計

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時間的に帰宅ラッシュであり、細かい撮影ができていませんが一応ホームです。

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発車標はパタパタでもLEDでもなく、液晶でした。

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奈良への直通列車があるためか、せんとくんが鎮座w

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最後の名残に近鉄特急を撮ったら新幹線で帰路につきます。

新幹線で帰京する

京都からは東海道新幹線です。普通に「のぞみ」に乗るつもりでしたが、700系が来たので思わず「ひかり」に飛び乗りましたw
浜松・静岡で「のぞみ」待避があるやつでしたが、引退も近いですし乗れるうちに乗っておかねばw
車内では普通に移動時間を過ごしただけでしたので記事では割愛として、一気に東京駅まで飛びます。

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東京駅ではミニ撮影会が始まりますw

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700系ロゴ

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おや?あっちにも700系がw

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その向こうにもw
しかも、「のぞみ」だったようで、もう少し京都駅で待っていれば700系「のぞみ」に乗れていたんですね・・・果報は寝て待てでしたw

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スロットなら大当たりですねw

最後に動画を3本まとめてご紹介したら記事のシメとしたいと思います。


N700系回送発車


↑700系「のぞみ」入線


↑乗ってきた700系の回送シーン

これで旅は終わりです。
実はこの記事を書く前にまた別の旅に出ていまして、今度は北海道へ行っておりましたw
そちらもなるべく早めに記事にしたいと思いますのでよろしくお願いします。

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つばめ501号(管理人) について

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