「成田シャトル」乗車レポート

私にしては珍しく2日続けて・・・いや前回は0時を過ぎて公開したので同日中に更新となっていますが、今回は大崎駅と成田空港・芝山町を結ぶ高速バス「成田シャトル」の乗車レポートです。
「成田シャトル」はとある遠征で飛行機を利用するのに成田空港への移動手段として利用しましたが、高速バスの乗車記はそれ単体での需要もありそうなので別記事としてお届けします。
内容が「成田シャトル」の乗車レポートだけなので短編になるかと思いますが、どうぞお付き合い下さい。

「成田シャトル」の概要

まず最初に「成田シャトル」の概要からです。
「成田シャトル」は大崎駅と成田空港を結ぶバスであり、事前予約で片道1000円で利用できるいわゆるLCCバスであり、「東京シャトル」「THEアクセス成田」が2012年に運行開始したのに対して、「成田シャトル」はLCCバスとしては2016年なので3番目に登場した新参の部類に入りますが、都市間高速バスの大手であるWILLER EXPRESSがメインで運行しています。
同様に東京都心と成田空港を結ぶ「東京シャトル」や「THEアクセス成田」もありますが、これらは東京都心側の発着地を東京駅に設定しているのに対して、「成田シャトル」は大崎駅を起点としているのが特徴です。大崎駅も今や山手線だけでなく、埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線が利用できますからここを選んだのは案外いい目の付け所かもしれませんね。

運行経路としては、大崎駅を出るとそのまま首都高速に入ってノンストップで成田空港まで行きます。
ただし、成田空港が終点ではなくて、その先、芝山中学校入口・芝山町役場という停留所にも停車しており、芝山町役場が終点となっています。
メインは成田空港アクセスですが、芝山町と東京を結ぶ役割も担っているわけですね。
また、他のLCCバス同様に空港行きの深夜便も運行されており、成田空港の早朝便を使う人も利用可能です。今回はこの深夜便を使います。

運賃は1200円ですが、事前予約をすると1000円となっており、他のLCCバスと同額に設定されています。
また、WILLER EXPRESSが主管ですが、京成バスと千葉交通も一部便を担当しており共同運行となっています。

所要時間は最速72分(大崎駅から成田空港第3ターミナルまで)と謳われていますが、これは深夜帯に走る便に限った話で日中の便だと87分ほどかかるようです。所要時間に変動があるのはバスなので仕方ないところでしょうか。

といったところで本題へ行きましょう。

乗車レポート

お待たせしました。いよいよ乗車レポートです。
まずは、山手線で大崎へ向かうわけですが、あまり乗る機会のない大崎行きだったのでそこからレポート開始します。


終点大崎に到着するときの車内案内表示


終点大崎に到着し、誰も乗っていない山手線という激レアな光景が見られました。


山手線で見ることは滅多に無いレア表示も撮ったら下車します。


幕も回送になってしまいました。


大崎にやってきました。何度か訪れたことがありますが、ここからバスに乗るのは初めてのことです。


後続は品川行きですが、これまた山手線ではレア行先ですね。


広大な改札口も無人です。終電前後の時間帯は普段とは違う駅の姿が見られて楽しいですね。


改札を出たらこんな通路を通ってバスターミナルへ行きますが、ここも流石にこの時間ではガラガラです。


陸橋から見たホーム


そして、今回乗車する「成田シャトル」が発着する「大崎駅西口バスターミナル」が見えてきました。
バスタ新宿や東京駅八重洲口なんかを想像していると思ったよりちっぽけだなという印象もありましたが、必要なものは一通り揃っている感じですかね。


遠くからでも分かりやすいようにということか、大きくバスターミナルの名前が書かれていました。


待合室兼乗り場となるスペースです。
現在はこの「成田シャトル」の他に都市間の夜行バスも発着しているようですが、一般の路線バスは東急バスの渋41系統の1路線のみとなるようです。


運営時間が5時~25時となっていますが、「成田シャトル」の始発から最終までってことなんですかね。


そして、そんな大崎駅西口バスターミナルに停まっていたピンク色のバスが今回乗車する「成田シャトル」です。
京成バスと千葉交通も参画しているのでそちらが来る可能性もあったわけですが、運営主体となっているWILLER EXPRESSのバスが来ているようです。
今や日本各地に路線を広げるウィラーですが、実は今まで1度も利用したことがなく今回初乗車となっていました。
そういう意味でも楽しみです。


後ろから
幕は回送のままでしたが、スタッフと思われる人が立っていたので予約のメール画面を提示して予約済みであることを確認すると車内へと案内されました。


車体の塗装自体はWILLER EXPRESSの標準的なものだったので他の路線でも使う車両を共通運用しているのかと思ったら、車体にも成田空港・芝山町⇔大崎駅西口バスターミナルの表記が入っており、「成田シャトル」の専用車両みたいですね。


乗車しました。
今まで乗った夜行バスのイメージとは大きく異なり、明るくオシャレな車内に驚きました。
また、携帯などの充電に使えるUSBポートまで装備されていました。

なお、「成田シャトル」も「東京シャトル」などと同じく予約は便のみで座席までは指定されないため、車内での着席位置は早いものがちです。
いい席を取りたければ、予約をしていても早めに乗り場に行った方がいいでしょう。

発車間際に何組か乗り込んできて15名程度で大崎駅を発車します。
ウィラーが元々は高速ツアーバスの事業者だったこともあって、今ではJRバスなどの路線バス事業者と法的な位置づけは同じになったにも関わらず、どこかバス会社だけどまた別なものという認識がずっとありましたが、普通に自動放送が流れて走り始めるとなんだかんだ言っても結局普通にバスだなと思いましたw
そういえば、以前に乗った中で同じく元々高速ツアーバス事業者だった「杉崎高速バス」は自動放送のイントネーションが独特でかなり印象に残っていますが、WILLER EXPRESSのものは普通に違和感のない自動放送でしたね。

深夜帯の走行ではありますが、夜行バスともまた違う扱いなのか、写真でも分かるようにカーテンは開けられており車窓を楽しめたのはポイント高いです。夜行バスはカーテンを閉められてしまって車窓を見られないのがネックですからね。

いつしかバスは首都高速2号目黒線に入り、一ノ橋ジャンクションからは都心環状線となりますが、ここで夜でもばっちり見える東京名所が現れます。
それは・・・


↑東京タワー!
電飾のおかげで夜でもそれだとすぐに分かりました。

更に進み浜崎橋ジャンクション、芝浦ジャンクションを経ていよいよレインボーブリッジです。


↑こちらは動画だと微妙・・・w
目で見たらもっとキレイだったんですけどねぇ・・・

このあたりで私は意識を手放し夢の中へと落ちました。
気になっていたのは東京と千葉の間で京葉道路を通行するか首都高湾岸線を通行するかですが、ぐっすり寝ていて気がついたら成田空港に到着するという放送が流れていたので覚えていませんw

成田空港では当然ながら私を含めて全員が降りていきましたが、バスの行先は芝山町役場なんですよね。日中の便だけでなく深夜便まで芝山町役場まで行っているのがすごいと思いましたが、WILLER EXPRESSの千葉営業所は芝山にあるらしいのでその回送を兼ねた営業なんでしょうね。
こんな深夜では芝山町まで行く利用者は皆無だと思いますが、深夜バス的な使い方をする人も中にはいるかも知れませんね。


成田空港のターミナル前の乗り場で降車扱いをする1コマ
それにしても、ウィラーといえば長距離夜行バスのイメージが強いですから空港に停まっているのはちょっと不思議な感じがします。


大崎駅ではさっさと車内に詰め込まれてしまって撮りそこねたので行先を撮っておきましょう。
メインは空港利用者ということもあってか、成田空港と芝山町が併記される形です。


最後に斜めからも撮ったらバスは去っていきました。
先程も書いたように全員降りてしまったので実質回送みたいなものですが、終点までご安全に!

あとは翌朝の飛行機までターミナルで夜を明かすわけですが、それは私にとってはもはや当たり前のこと過ぎてレポートするほどでもないのでこれにてシメたいと思います。翌朝の飛行機で降り立つ場所がどこなのか、お目当ては何なのか・・・それは次回の記事でお確かめ下さい。

字数はようやく3000字を超えたところであり、長編レポートだったらようやくまえがきがおわったところでもおかしくない字数ですが、もう終わりですw
まあ、長い遠征の記事へ入る前の前座だと思って下さい。
それでは!
~追記~
空港から旅立った先はこちら

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つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
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