今回は2022年春のダイヤ改正まで土休日に1本だけ設定されていた高麗川発東京行きの青梅特快に乗車しましたのでそのレポートです。
なお、当然ながらこの活動はダイヤ改正前のものですが、記事の執筆が間に合わずダイヤ改正後の公開になってしまいました。
なので、記事中の記述は当時のものとしてご覧下さい。
高麗川発東京行き青梅特快について
今回は青梅特快への乗車のみが活動内容なので行程の説明の代わりにまず高麗川発東京行きの青梅特快について解説してから本編に入ります。
高麗川発東京行きの青梅特快は、土休日ダイヤに1本だけ、八高線・青梅線・中央線を直通して運行されていた列車であり、平日は種別が快速となり2本設定されていました。
この反対となる高麗川行きと箱根ケ崎行きも設定されており、それぞれ別の活動で乗車済みです。
これらの列車は2022年春のダイヤ改正で、八高線にてワンマン運転が始まることを受けて中央線・青梅線と八高線への直通運転を中止することとなり、この高麗川発東京行き青梅特快も運転を終了することとなりました。
乗車レポート
それでは早速乗車レポートに入っていくとしましょう。
記事は始発駅の高麗川からスタートします。
というわけで高麗川です。
高崎方面のキハ110系と並びました。
この並びも見納めですね。
車内案内表示器です。
八高線の駅がE233系の案内で表示されるのも見納めですから撮っている人も多かったです。
ローマ字表示になってしまいましたが東京までの全停車駅を表示した案内も出てきました。
青梅特快ですから立川から先は駅をガンガン飛ばしていきますね。
最初の停車駅の東飯能では停車時間があったのでホームへ出ました。
行先表示です。
青梅特快東京行きは別に珍しくもなんともないですが、次は箱根ヶ崎というのはレアですね。
↑続いて停車した金子でも列車交換がありました。
あえて中央線E233系の車体を入れて撮ってみました。
さて、あとは拝島で武蔵五日市からの編成と連結して東京へ向かうのですが、高麗川からの編成は連結作業完了後にドアが開くためそれを見学することは出来ませんでした。
ここまでの八高線の区間では私と同様にさよなら乗車に来たであろう鉄道ファンの姿も見られましたが、拝島を跨ぐ利用者も少なくはありませんでした。
この直通の廃止は鉄道ファンにとって残念というだけでなく、八高線沿線から東京都心部へ通勤・通学する方などは不便になってしまうのもありますし、そういう意味でも残念ですね。
ここから先は青梅から来た青梅特快との違いを見出すことは出来ない区間であり、特に書くこともない上、この次の活動の都合上、終点の東京までは乗らず、新宿で降りてしまったこともあり、ちょっと中途半端な感もありますが、ここで記事を区切りたいと思います。
この続きの活動は別記事として追ってレポートしますのでしばらくお待ち下さい。