静岡乗り鉄旅(1日目/18きっぷ移動編)

今回は静岡方面へ1泊2日の日程で遠征をしましたのでそのレポートとなります。
なお、例によって執筆が遅れに遅れ1ヶ月遅れでお届けとなっていますが、実施は4月前半です。また、1日を1記事として分割してお届けしていきます。
今回の目的ですが、静岡と言ってもメインは静岡鉄道でして、その移動手段として青春18きっぷを利用したのですが、その移動が1日目となります。
距離的には日帰り可能だったのですが、静岡鉄道では朝しか走らない急行・通勤急行に乗りたかったため18きっぷで交通費を押さえつつ現地に前泊することとしたのでした。

今回の行程

初日となる1日目は東京より18きっぷで静岡へ向かうわけですが、普通に行っても早く到着しすぎるか、のんびりした出発になりすぎて勿体無いので寄り道しまくりますw
まず新宿から小田急線で藤沢へ向かい、藤沢からは東海道線で国府津へ、国府津からは御殿場線を回って沼津まで行ったら一旦熱海へ引き返して伊東線を1往復しますが、ここで乗るのは上野東京ラインの伊東線直通列車であり、JR車が充当される便です。また、熱海から沼津までも上野東京ラインからの列車に乗車しJR東日本の車両で沼津まで行きます。
沼津で夕飯を食べたら「ホームライナー浜松」で一旦宿泊地の静岡を通り越して浜松まで行き折り返しも「ホームライナー静岡」で静岡に戻ってきて終了です。
出発は10時頃とかなりゆっくりしたものであり、寄り道ばっかりですから今日はかなり楽で内容も薄いものになりますね。

まずは小田急で東京脱出

今回利用するのは18きっぷですが、JRとは一旦新宿でお別れして小田急で藤沢を目指します。これは湘南新宿ラインや上野東京ラインでまっすぐ行ってしまうのもつまらないというだけの単純な理由ですw
あと、小田急江ノ島線も乗っていなかったので乗りつぶしという意味もありますが、終点の片瀬江ノ島駅までは行かないので完乗は果たせませんけどねw
どちらかと言えば単なる暇つぶしと、複々線化完成後の快速急行のスムーズさを体験してみたいという意味合いですね。


というわけで、18きっぷをメインで使う日程ながら小田急の駅名標から始まりますw


何だかんだ小田急線に乗るのも久々なので記念に撮影


種別は快速急行です。
特別料金を不要とする種別では最上位種別となり、小田原線内はもちろん、江ノ島線内でも優等運転を行います。
今回は暇つぶしに乗っただけですし、本筋でもないので詳しくは取り上げませんが、いつか江ノ島線の乗りつぶしでまた活動をすることもあるでしょうし、そのときにはしっかり解説したいと思います。
というわけで、レポートは藤沢に飛びます。

藤沢駅

JR線との接続駅であり、多くの列車の終点となるため、江ノ島線の終点のような気もしてしまう藤沢駅ですが、実際の終点はこの先の片瀬江ノ島駅です。
特急ロマンスカーや快速急行の一部が片瀬江ノ島駅まで直通運転をしていますが、新宿からの直通列車は藤沢止まりとなる時間帯が多く、その場合は藤沢駅で片瀬江ノ島行きの各駅停車に接続するパターンが多いです。


駅名標です。
当駅はスイッチバック構造であり、相模大野・新宿方面も片瀬江ノ島方面も同じ方向に発車していくことになるためこのような駅名標の表記になっています。


縦型


ホームは2面3線で前述の通りスイッチバック構造です。


↑ここで1本だけ動画を撮っていきます。


引退も近いとされるLSEの乗車位置案内があったので撮影。
ちなみに、江ノ島線系統のロマンスカーは「えのしま」と「ホームウェイ」がありますが、一昨年よりロマンスカー全形式の定期運用があることとなり、当駅にも全てのロマンスカーがやってくることになり、藤沢在住のロマンスカーファンにも配慮(?)されているようですw


ホーム端ですが、1つだけホームが長いのにお気づきでしょうか?
実は1番のりばのみ10両対応となっており、他のホームをより長くなっているんですね。
そのため、新宿直通の快速急行・急行は必ず1番乗り場に発着します。


このアングルからホームを撮るって一旦出場してからでないと普通は撮れないですから、この変わった構造ゆえですよね。


というわけで1番乗り場の案内です。
快速急行は全て10両編成で運転されるため必ず1番乗り場ですが、急行については新宿まで直通するものは10両、相模大野止まりのものは6両となっているため、両数に応じて乗り場が変わり、わざわざ「10両急行」と区別して表示されていますね。
また、真逆に当たる新宿と片瀬江ノ島が並んで書かれているのもスイッチバック駅ならではです。


発車標です。
平日日中のダイヤでは相模大野方面は新宿行きの快速急行と相模大野止まりの各駅停車の2本立て、片瀬江ノ島方面は全て各駅停車となっています。


改札口です。
当駅は小田急線内では4位、江ノ島線内に限れば最多の利用者数を誇るだけにかなりの数の改札機が並んでいます。


改札を出るとJRへの乗り換え階段がありますが、駅周辺をぶらつきたいので一旦逆方向へ・・・


ちょっとレトロな書体で羽田空港行きバスの案内が出ていました。


小田急の駅名の看板


駅前に出ました。
藤沢周辺は湘南地方でも有数の繁華街だそうで、駅前もこんなに栄えています。
個人的には東海道線で熱海方面へ行く途中にある駅という程度の認識でしたが、街としてはかなり栄えていたんですね。


ここでは神奈川中央交通、通称「神奈中」が幅を利かせており、見かけるバスは神奈中ばかりです。


駅前の各所へは地下道でつながっていますが、土地勘がないとどこへ通じているのか分かりにくいのがネックですね。


何気なく階段を登って地上に出たらそこはバスの待機場でした。
たくさんバスが写っているのに全て神奈中バスというのがすごいです。
こんなに同じバス会社のバスばかりが並ぶ光景は福岡を思い出します。


最近あちこちで見るようになったように思いますが、江ノ島も東京オリンピックの会場になることをPRしていました。


駅周辺でお昼ごはんを頂いたら今度はJRの藤沢駅の取材です。


個人的に気になったのがこれです。ライナー券専用の券売機だけで4つも並んでいるんですね。
藤沢は利用者の多い駅ながら東海道線では都心寄りの駅になり、始発列車もごく僅かしか設定されていないため、着席需要という意味では始発電車の恩恵がある小田原や国府津、平塚などよりも圧倒的にライナーの需要があるのかも知れませんね。


各社の乗り場案内ですが、電車のアイコン付きなのが面白いw


それでは、地元の駅から新宿までの数百円分だけしか使っていなかった18きっぷを再度取り出し再び18キッパーに変身しましょう。


入ってびっくりしたのがこのお店。
駅構内にカレー屋さんがあるなんて珍しいですよね。
こんなお店があると知っていればここで食べればよかったと今更後悔w


それではホームへおります。
ちなみに、3・4番線とありますが、通常使うのはこのホームだけであり、1・2番線は貨物線上に設けられていて貨物線を走るホームライナー専用ホームとなっています。
そのため、ホームライナー運行時間帯以外は閉鎖されており、通常使われるのは1面2線のみということになります。
利用者数から考えるとあまりに簡素な印象ですが、待避の機能は大船や平塚で賄えますし、基本的に折り返し運行もしないとなるとこれで十分なのかも知れません。


向こうに見えるのがホームライナー専用ホームですが、日中は閉鎖されているため閑散としています。
まあ、閉鎖されていなかったら貨物列車目当ての撮り鉄のメッカになってそうですがw


朝の通勤ラッシュ時にホーム上の整理を行うためなのかこんな台がありました。


ふと小田急線ホームを見るとこんな広告がありました。
あの場所だと小田急線のホームに言う人からは見えづらいでしょうから、JRのホームに居る人に向けた広告なんでしょうね。
ライバルの利用者にまで宣伝するとは抜け目がないw


そうそう、駅名標を紹介していませんでしたね。
まあ、紹介というほど特筆すべきこともなかったりしますがw


乗換案内です。
気になったのは小田急江ノ島線は小田急電鉄線という表現にしているんですね。確かに当駅に乗り入れる小田急の路線は1つだけなので小田急電鉄線でも特定はできますが、東海道線では他に小田原駅で小田急小田原線とも接続があるわけですし、電車の車窓から見たときに紛らわしくはないですかね。
可能性としては、江ノ島電鉄線と併記した場合、江ノ島線だと両者を混同する恐れがあるとかでしょうか。


それから、当駅最大のネタはこれですね。
湘南電車スタイルのキオスクです。これは2006年に東海道線から113系が引退したことを記念して作られたものです。
私が小さな頃は東海道線と言えば湘南色の113系でしたが、今やE231系E233系ですからねぇ。

それでは、ここからは東海道線で御殿場線接続駅の国府津まで移動します。道中は特に書くこともないので省略して国府津駅のレポートに飛びます。

国府津駅

車庫がある関係で朝夕に若干国府津行きが設定されているため、東海道線や直通先の上野東京ラインの利用者ならば聞き馴染みはある駅名ではないかと思いますが、どんなところか実際に行ったことがある人って地元の方でもなければあまりいないのではないでしょうか。


駅名標


ホームは3面5線と主要ターミナル駅というわけではない割には豪華な配線になっていますが、御殿場線との分岐駅となる他、国府津車両センターが隣接しているため出入庫の列車をさばく役割もあります。

歴史から行けば新橋から横浜まで日本で最初の鉄道が開業した後、順次延伸されて当駅から御殿場、静岡と伸ばされていきましたが、現在御殿場線となっている区間は急勾配が控えており、当時の非力な機関車にとっては難所で補助機関車を連結するための拠点駅として、また、当駅以東が電化、以西が非電化という時代は電気機関車と蒸気機関車を付け替える作業を行う駅という役割もありましたが、勾配緩和ルートとして熱海を通る現在のルートが完成すると補助機関車も必要なくなり、そのような役割はなくなりました。


気になったのはホーム上の柵の金網が不自然に破れていたこと・・・


覗いてみるとこんな景色が広がっていました。
う~ん、確かに海が見えてはいますが建物と山の隙間からちらっと見える程度ですし、これを撮るために穴を開けたとも思えませんよね。
当然のことですが一応書いておくと、何らかの作業の都合とかでJR関係者の手によって開けられたものかも知れませんが、もし部外者が無断で開けたとしたらそれは列記とした犯罪行為ですから絶対にやめましょう。


跨線橋を通ります。
気になったのは側面が吹きさらしなんですね。湘南という比較的温暖な土地柄ですし、吹雪など想定する必要もないからできる芸当なんでしょうが、最近できた駅なら大抵ガラスぐらいははめていますよね。


改札前には伊豆クレイルのアフィが貼られていました。
ちなみに、伊豆クレイルは小田原起点で運転されるので当駅にはやってこないんですけどねw


かなり目立つピンク一色の一角w
ちょうどこの時は桜の季節で、「山形日和。花回廊」というキャペーンもあっていたので桜のピンク色なんでしょうけど、遠目からでもインパクト抜群ですw


改札口


国府津駅開業100年記念の石碑がありました。
ただ、当駅の開業は1887年ですから、1987年・・・つまり国鉄分割民営化の年に設置されたことになりますね。


国府津駅はまだ神奈川県ですが、静岡の地方銀行の「スルガ銀行」のATMコーナーが有りました。
が、何故かシートで覆われて営業していない様子・・・


車両進入事故でこんなことになってしまったようです。
アクセスとブレーキの踏み間違い(が原因とも限りませんが)には気を付けましょう・・・


駅前には送迎のマイカースペースとバスターミナルがあります。


箱根登山バスがいました。
一見すると国府津にいるのは不思議な感じもしますが、実は箱根登山鉄道のルーツは国府津から小田原を経て箱根湯本へ至る路面電車であり、路面電車だった区間は廃止され登山鉄道としての小田原・箱根湯本~強羅間が現在まで残っていますが、そのルートに沿うように路線バスとしては今でも運行されているわけですね。


駅前の国道1号を走るバスを撮影


駅の案内標識ですが、ピクトグラムが横から見た電車というのは珍しい気がします。


気づくとバス専用の駅前広場への入り口がありました。
ひょっとすると路面電車だった時代の名残だったりするんでしょうかね。


そうそう、駅舎ですが、大きすぎて色んなアングルを試したもののこれぐらいしか撮れませんでしたw


それでは構内に戻って今度は地下道で御殿場線乗り場へ行きます。


待っていたのは313系でした。
ちなみに、当駅はJR東海の一般型電車が乗り入れる最東端になるようですよ。


沼津行きで一気に御殿場線を制覇してしまいます。
当駅には朝夕のみですが東海道線経由の沼津行きもやってくるので、御殿場線と東海道線それぞれで同じ行き先があるということになりますが、片や最低でも10両編成、片や2~3両で一部はワンマン列車とえらい格差ですよねw

御殿場線

ここから乗車する御殿場線ですが、今回はテキストオンリーになりそうです。といいますのは、意外と混み合っていて車内で写真を撮れる雰囲気ではなかったからです。
まずは歴史などの解説から入りますが、先程も少し触れたように御殿場線は初代東海道本線のルートですが、25‰の急勾配を抱えるこの区間は、補助機関車を連結する必要があるなど優等列車や貨物列車をさばくには輸送上のネックとなってしまいバイパスルートが望まれていました。余談ですが、東京~神戸間を結んだ特急「燕」は少しでもタイムロスを減らすため補助機関車の連結作業をわずか30秒の停車時間でこなし(京急も真っ青!?)、更には切り離しは停車せず走行したまま行うなどの逸話が残っています。
そして、1934年についに現在の東海道本線となる熱海線が開業し、東海道本線はそちらへルート変更となり、御殿場経由のルートは御殿場線として分離されました。
日本の大動脈から一ローカル線へと降格してしまった御殿場線ですが、戦時中の金属供出の一貫で複線だった線路は単線に削減されてしまうなど往時の栄光も過去のものとなった感もありますが、橋脚やトンネルなどは複線規格のまま使われている箇所が多々あり、特に意識せずに車窓を眺めていてもかつて東海道本線だった時代を偲ぶことが出来ます。

現在は小田急線と直通する特急「ふじさん」(昨春ダイヤ改正までは「あさぎり」)が走り、東京と御殿場などを結ぶルートの一部をなす他、御殿場市、裾野市といった沿線の都市と東海道本線の通る沼津を接続するなどローカル輸送で利用されています。

御殿場駅周辺などは富士山がよく見えましたし、東名高速と並行する区間もあるのでご紹介したい景色もいくつかあったのですが、肝心の写真が撮れていないので、残念ながらこのまま先に進めたいと思います。

沼津を経て熱海へ

沼津駅に到着した私ですが、一旦東へ戻る形で東海道本線で熱海へ出ます。
ここは乗り換え時間僅かですし、あとでもう1回来るので、駅の方を取り上げることはしないのですが1つだけネタがありましたのでそれをご紹介しておきます。


↑こ・・これは・・・
JR東海の検測車「ドクター東海」ではありませんか!?


キャプチャもどうぞ
遭遇すること自体がレアな車両を全体を収められるアングルで撮れて大満足です。


停まっていた211系と並べてみたり


沼津から東海道本線経由での国府津行きはありませんが、折り返しの国府津行きは「御殿場線経由」と併記されていました。
沼津行きでは表示されていなかったのに片方だけなんて不思議ですね。(しかも、沼津行きの場合は東海道本線経由の沼津行きもある)


313系なども撮ったら撤収です。

それでは、普通列車で一気に丹那トンネルを越えて熱海へ抜けます。


熱海では伊豆急行の8000系が待っていましたが乗るのはこれではありません。
なんと言ったって、伊東線におけるJR車充当の普通列車に乗るのが目的で伊東へ1往復するのですからこれに乗ってしまったら意味がありませんしねw


かつてはJR東日本区間でも運用があった211系ですが、今や東海道線は最低でも熱海まで行かないと見られない車種になってしまいましたね。


なんとなく並べてみるw

私の乗る伊東行きを待っている間、「列車が通過します」という放送で何気なくカメラを構えていると・・・


こ・・・今度は「East i」じゃないですか!?
どうせ貨物列車だと思って動画にしなかったことを激しく後悔・・・
それにしても、沼津での「ドクター東海」といい、今日は検測車によく遭遇する旅ですね。

伊東線1往復からの沼津へ

というわけで乗り換え待ちでネタもあったところで伊東線1往復をやってから沼津へ向かいます。


先頭は撮り損ねたので方向幕だけw

ここから伊東へ1往復ですが、なんでわざわざこの1往復をするのかという話をしておきます。
伊東線は普通列車に関しては伊豆急行線と一体化した運行形態となっており、基本的に伊豆急行の車両を使用した普通列車が運行されています。
しかし、朝夕の時間帯は伊豆急行の車両は伊東で折り返すようになり、逆に東海道線(上野東京ライン)の列車の一部が伊東線へ直通する形で運転されるため、朝夕に限ってはE231系やE233系といったJRの車両による普通列車が走るわけです。
日中の伊豆急行の車両も18きっぷで私鉄の車両に乗れるという意味ではレアなんですが、朝夕しか乗車機会がないという意味では伊東線でJR車の普通列車に乗ったことがなくこの機会に乗ることにしたわけです。


というわけで、伊東駅に到着です。
E231系の側面と駅名標を絡めてみました。


伊東駅には以前にも訪れていることから駅レポートは省略しますが、気になったのでこれだけ紹介します。
「シャボテン公園」を紹介するものですが・・・


「めっちゃ見てるよ・・・なんで~?」
じっと見つめて動かない鳥として知られるハシビロコウのイラストが描かれていますが、これは「伊豆シャボテン動物公園」にて飼育されている「ビル」というハシビロコウを紹介するもので、長寿世界一のハシビロコウなんだそうです。


折り返し列車の発車標での案内を撮ります。
上野東京ラインとして東北本線に直通する宇都宮行きですが、上野東京ラインが出来るまでは宇都宮行きなんて考えられませんでしたよね。
ちなみに、この17時44分発宇都宮行きですが、終点の宇都宮到着は22時ちょうどとなっており、全区間乗車すると4時間16分にもなります。

流石に宇都宮までの全区間乗車ではありませんが、この列車に乗って熱海へ行き、沼津行きに乗り換えです。


続いてやって来たのはE233系による沼津行きです。
熱海以西はJR東海管内となり、普通列車に関しては原則熱海駅を境に運行形態が分断されているのですが、これまた朝夕の一部列車が沼津まで直通するようになっているため、その便に限ってE231系やE233系の運用があり、JR東海区間に直通するJR東日本の車両というシチュエーションを体験できます。


E233系で丹那トンネルを越えて沼津駅に到着・・・いや、戻ってきました。

沼津にて小休止

JR東日本の車両のレア運用に乗るという活動を終えて時刻は19時前になっていました。
ここから先は「ホームライナー」に乗るという目的を果たしつつ静岡へ向かいますが、乗り換え待ちで40分ほど滞在するのでその間にレポートをしてしまいます。
沼津駅へは当ブログ開設以前の旅で訪問したことがあるのですが、ブログ記事として解説したことがなかったこと、そして、前回訪問時には無かったネタを取り上げておきたいというのがあります。


駅名標


ホームです。


地下道を通って改札へ


はい、ネタというのがこれです。
アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」にて主人公たちが通う「浦の星女学院」が沼津市内にあると設定されており、いわゆる聖地として街を上げて盛り上げているそうで、駅周辺がどうなっているのか興味があったわけです。なお、私自身は「ラブライブ!サンシャイン!!」は未視聴なので内容については触れませんのであしからず・・・


新作の告知もありました。まあ聖地と言われる場所の玄関口となる駅で告知を出さずして、どこで告知するという話ですよね。


改札口は普通でしたが、脇にあった駅弁売り場にはキャラクターのぬいぐるみが置かれていたりしました(店員さんがいらっしゃったので撮影は自重しました)


駅前の様子です。静岡市東部の主要都市の1つだけにビルも多く華やかですね。


駅舎です。流石に駅舎はアニメとコラボとかはしていませんでしたねw


しかし、駅前をぶらついているとコラボカフェが現れました。


コラボカフェの前だけにキャラが勢揃い


そのコラボカフェは入口だけ見て撤収


あと、その隣りにある日産レンタカーの営業所なんですが・・・


よく見るとポスターやらぬいぐるみやら、すっかりラブライブ仕様でしたw
聞く所によると、このレンタカー店ではラブライブの痛車をレンタカーとして貸しているんだそうです。


こちら、売店の一角ですが・・・


コラボのお菓子も出ているんですねぇ・・・
駅周辺だけでこれなら聖地と呼ばれるのも伊達じゃないですね。


すっかり、ラブライブネタに染まってしまったのでバランスをとるため(?)バスを撮って、駅周辺で夕飯を食べたら改札に入ります。

この後は「ホームライナー」でいよいよシメとなります。

「ホームライナー浜松」からの「ホームライナー静岡」

沼津から乗車する「ホームライナー浜松」、そして浜松から折り返して静岡まで乗車する「ホームライナー静岡」ですが、首都圏を走るホームライナー同様に乗車整理券が必要という点は共通しているものの、若干列車の性質が異なるものとなっています。
首都圏をはじめ他都市のホームライナーはターミナル駅を起点として郊外の駅まで走り、主に通勤客の帰宅の足という役割を持っていますが、静岡地区の東海道線を走るホームライナーはどちらかと言えば都市間輸送という役割が強く、「ホームライナー浜松」は沼津ないし静岡から浜松まで、「ホームライナー静岡」は沼津ないし浜松から静岡まで、今回は乗りませんが「ホームライナー沼津」は静岡から沼津までと、それぞれの列車の行き先の名称が付けられていますが、運行区間が異なるのみでいずれも運行形態は同様です。

停車駅は沼津を出ると富士、清水、静岡、藤枝、島田、菊川、掛川、袋井、磐田、浜松となっており、おおむね沿線の市の代表駅のみに停車する設定となっており、帰宅の足というよりは都市間輸送の役割が強くなっています。
現在、静岡地区では臨時夜行快速の「ムーンライトながら」以外に快速列車やそれに準ずる形の列車は存在せず、乗車整理券が必要ではあるものの貴重な快速列車として利用価値の高い列車です。

実は「ホームライナー静岡」へは以前の旅で乗っているんですが、沼津→浜松の通し乗車はしていなかったので今回改めてやったわけです。


こちらがそのホームライナーです。
現在は373系のみが運用されますが、元々は「あさぎり」の間合い運用として設定された経緯があるため、かつては371系も運用されていました。
これは、新宿から「あさぎり」として沼津まで走ってきて車両自体はそのまま「ホームライナー浜松」として浜松まで行っていたので新宿から浜松まで直通するロングラン運用として知られていましたが、「あさぎり」から371系が撤退し、運転区間も御殿場までに短縮されたため、見られなくなりました。


方向幕を撮ったら乗り込みます。

ところで、乗車整理券が必要な列車特有の(M車に乗車したい私にとっての)問題として、座席や号車を選んで乗車することが難しいということがありますが、JR東海のホームライナーは事実上車内での乗車整理券購入を認めているため、車内購入という形で対応しました。
元々、長距離利用者が多いため、浜松や沼津で普通列車から乗り継いで利用する利用者も多く、僅かな乗り換え時間では乗車整理券を購入するのが難しいことから実施されている措置ではないかと思いますが、乗車整理券を購入しないで乗車した場合は座席・号車が指定されていない乗車整理券が車掌から発売されます。これを購入した場合は空席に着席することになりますが着席する座席は特に指定されないため空席の中から好きな席を選べてしまうという裏技なんですね。
私みたいにどうしてもM車に乗りたいという人は珍しいでしょうが、セミコンパートメント席がいいとか、窓際に座りたいと言った理由から、早めに駅に到着していてもあえて乗車整理券を事前購入しないで車内で購入する人も多いようでした(ぴったりのお金を握りしめて車掌を待ち構えている人までいましたw)

本来のホームライナーという制度の趣旨から言えば、車内購入はそれに反している感もありますが、そもそも論から言えば乗車整理券購入時に座席や号車を選べるようにしてくれればこのような利用者も事前購入するようになって結果的に車掌の業務負担も減っていいと思うんですけどね。

沼津から乗車する人は数えるほどで、富士や清水でも数名の乗り降りがある程度で、これでは乗車整理券を事前購入して変な席を引き当てるくらいならば、たくさんある空席の中から好きな席を選んだほうがいいと思ってしまいますよねw
静岡では流石に乗車がまとまってあったため、一旦席を立って様子を見たりしたものの、結局空席のほうが多い程度の乗車率で浜松まで行きました。


そして、浜松に到着です。
ほぼ静岡県を横断してきたことになりますが、このままとんぼ返りですからねw


今度は静岡行きです。

乗り換えの合間に名古屋方面に直通する大垣行き普通列車となる313系が増結作業をしていたので動画撮影しました。


↑313系連結シーン


それでは乗車です。まあ今度も373系ですがw


ただ、今度は「ホームライナー静岡」です。

今度も案の定ガラガラでして、ぴったり用意したお金を車掌に手渡し乗車整理券を買ったら静岡までのんびり乗っているだけです。
暗くて景色など見えませんが、特急型車両でゆったり移動できるので乗車整理券を入れても乗り得列車です。

そうして、1日目のゴールとなる静岡に到着ですが、22時18分着であり、今宵の夕飯にしようと思っていた「さわやか」のハンバーグも食べられず・・・(静岡駅最寄りの新静岡セノバ店は22時00分ラストオーダー)
ハンバーグは明日の昼の楽しみにとっておいてとりあえずホテルへ向かうとします。


静岡駅は前回も撮っているので今回は取り上げませんが、駅前に停まっていたバスを撮って終了です。


よく見ると交通安全運動の方向幕になっていました。高速バスなどで高速道路走行中にこのような表示をすることがあるのは知っていましたが、待機中にもこんな表示をするんですねぇ。

というわけで、1日目は終了!
続きは2日目として追ってレポートしますのでしばらくお待ち下さい。

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