「プラレールか?見たけりゃ見せてやる。探せ!この世のプラレールを500系へ置いてきた!!」
子供たちは新大阪を目指し、プラレールを追い続ける。世はまさに、夏休み期間!!
500系こだま号の1号車を改造し、プラレールのジオラマや子ども向け運転台を設置した「プラレールカー」が今日から運行開始したので、早速取材しに行ってきました。
カンセンジャーラッピングと同じだろうし、博多南から乗れるっしょ!・・・えっ?違うんだけど!?
見出し長っ。
朝も早く、5時半に家を出て博多南駅に向かいました。前回と同じで博多南駅から乗れるだろー、と思って到着するとそこにいるのはレールスター。
一緒に行動する西鉄好きさんが駅員さんに聞くと、
「プラレールカーは博多折り返しになってるよ」
と。こいつぁーてぇへんだ!ってことで急いで乗り込み博多駅へ。
夏休み最初の土曜日だから早朝からお子さんがいっぱい!
博多駅につくとアナウンスとは別のマイクの声が。出発式があと少しで始まると言っているではありませんか!
小走りで目的の場所に。すると珍しい組み合わせの御三方が。
みんなご存知、「カンセンジャー」と、プラレールの「てっちゃん」、そしてPanasonicの乾電池EVOLTAの「エボルタ君」の三人です。
実はプラレールとEVOLTAは安心しておもちゃに使える電池としてコラボをしているのです。
写真をとっていると出発式が始まり、博多駅長、タカラトミーの方、パナソニックの方が順番に挨拶。
挨拶が終わるとテープカットです。ちょっと色味がおかしいですが、どうぞ。
テープカットが終わるとついに出発です。僕も乗り込みます。
小倉までの約16分間の間に撮影をしたので写真と動画を一気にどうぞ!
このカーペットはいいですねー。この床で車両を走らせる子がいて微笑ましかったです。
いたるところがクッションになっていて、走っても揺れでぶつかっても安心なのが保護者の方は嬉しいところですね。
プレイルームではプラレールを遊ぶことができ、片付けなくていいのでお母さんからも怒られない!
目玉の一つでもある、プラレールのジオラマの動画を2つの視点で撮りました。まずは俯瞰で。
次に子どもと同じ目線で。
車両の先頭にカメラがついており、実際に運転している気分になれます。このカメラと液晶モニターはパナソニックが担当しています。電池だけではないんですね。
旅といえばスタンプ、スタンプといえば旅ですよね。旅の思い出に残りますね。
期間中いつでももらえるんでしょうか、ステッカーを配っていました。
対象のきっぷの場合はプラレール車両ももらえるそうですよ。
到着するアナウンスが流れてきたので2号車へ移りました。
新設されたスペースも
2号車に入ってすぐの所にこんなスペースがありました。
多目的室と荷物置き場がありました。空港に行く特急列車で見かけるようなものですが、プラレールカーに乗る家族連れのために新たに作ったんでしょうかね?大活躍しそうです。
撮影していると到着しました。
プラレールカーのこだまにはこのマークが付いているそうです。わかりやすいのでいいですね。
この後すぐに博多行きの新幹線に乗り、帰りました。
子どもに大人気のカンセンジャーと500系にプラレールと、最強の組み合わせができたなーと思いました。
楽しく遊んでいるうちに目的地に着く。とてもいいですねぇ。
移動をも旅のひとつにする新幹線ならではの企画だなと感じました。
「プラレールカー」の運行は来年3月までの予定とのことですが、少しでも長く続いたら嬉しいですね。