みて、さわって、しって、たのしむ。それが新幹線ふれあいデー。
10月19日に博多総合車両所で開催された「新幹線ふれあいデー」に行ってきました。山陽新幹線博多開業40周年記念だそうですよ。
2年ぶり
新幹線ふれあいデーに行くのは2年ぶりで、最初は午後からの友人との約束のため見送る予定だったのですが、今回ドクターイエローの車内見学(応募当選者のみ)やカンセンジャーショーなど、以前と大きく変わっているとのことだったので、取材しに行くことにしました。
車両所まで原付でどのくらいかかるか相変わらず分かってなく、開場の45分前についてしまいました。
「早すぎたなー」と思ったのですが、すでに人の流れが。なぜか少し焦りましたw
博多南駅の駐輪場から会場に向かう道中、2年前よりスタッフの方が多く配置されており、一定間隔に「会場周辺に駐車場はありません」との看板が。2年前につばめ501号さんが書いた記事にあるように、車での混雑が起きないようにと徹底しているようですね。
それでも駅近くの駐車場は満車でした。
会場につくと案内図とハンドタオルがもらえました。その先には行列が。中で並べるのはいいですね。開場を待ちます。
ジャッキアップとカンセンジャー
開場し動けるようになったら早速ジャッキアップの場所へ。車両の展示の方に人が多く流れていたので一番前を取ることが出来ました。
前編後編で撮影しましたのでその映像をどうぞ。
車両を下げる時にトラブっている様に見えますが、わざとだったんでしょうかね?
無事に撮影出来たので急いで次の場所へ。そう、カンセンジャーショーです。
開始まで数分だったのですでに座るスペースは満員に。立ち見も相当おり、子どもたちはお父さんたちに肩車されています。
ここが1番大変な撮影になるとは思ってもいませんでした・・・
それではカンセンジャーショーの映像をどうぞ。ブレがあるのでご注意を。
15分間カメラを持ち上げていたために腕に痛みが。高校では戦場カメラマン(文集で自分が勝手にそう書いただけ)と名を馳せていたのですが、衰えてしまいました。カメラマンは腕立て伏せ必須ですね。
ショーのあとにカンセンジャーが出てきて群れが。やはり人気です。
人気すぎて顔を撮るのがやっとでした。
少し離れたところには敵のダークマインダーが!
あまり人気がないのか、横に居たスタッフさんが売り込んでいました。悪役だってなんでもする時代です。
展示を見る
重要目標の撮影を終えたので展示を見ます。
まずはショーのステージ横にいる500系W1(量産先行車)先頭車をパシャリ。
どこかに保存されるのか、それとも解体されるのか・・・。
定番のパンタグラフ動作体験がありましたが、子どもたちに大人気なので写真だけ。
その隣には500系のドア部分があるじゃありませんか!これは今年はじめてのものだそうです。短いですが動画を撮りました。
台車センターに向かうと、台車がパーツごとに分けて展示してありました。写真を一気にどうぞw
これも初だそうです。
モーターやギアボックスも分解されて展示してありました。こんなに丁寧に説明付きであるなんてびっくりですw
ほんの一部ですが、写真をどうぞ。
外にでると0系がいました。
この塗装は以前ツイートしたままですね。
博多総合車両所で0系とセドリック1900が! もしかしてドラマか映画の撮影かな?(yamanomi) pic.twitter.com/cz5pS9Xu0h
— AlmightyTrainSite (@tweet_ats) June 11, 2014
あとで分かりましたが、NHKスペシャルドラマ 妻たちの新幹線の撮影に使われたようです。
ひと通り見たあと、本部棟の屋上へ行き九州新幹線の通過を見ていると正午になったので、車両所を出ることに。
駐輪場へ向かう際も車両所に行く人が多く居ました。カンセンジャー効果ってすごいなーと思いつつ、予想外の日差しに厚着しすぎたなと思いつつ、帰りました。
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