【第23回】SimuTrans OTRPで関東+αを再現

リアルの活動が少ない今日このごろ、その分SimuTransの開発が進みまして、前回の更新から1ヶ月ほどでの更新となりました。
ダイヤ改正関連の対応が一段落しましたから、今回からマップそのものの開発に戻ることができました。

今回の更新内容

早速今回の更新内容のご紹介です。
高速道路・・・圏央道(海老名JCT~相模原愛川IC)
IC・SAなど・・・海老名IC・圏央厚木IC・厚木PA・相模原愛川IC・秦野丹沢SIC
国道など・・・国道246号(東名入口交差点~新秦野IC)
鉄道など・・・大山ケーブル(全線)
高速バスなど・・・空港リムジンバス(田村車庫・本厚木駅~羽田空港)

といった感じで今回の更新内容を列挙してみましたが、大まかには小田急江ノ島線と小田急小田原線の沿線を中心に開発を行い、市町村としては藤沢市・大和市・綾瀬市・町田市・座間市・海老名市・厚木市・伊勢原市・秦野市などを中心に開発を行い、乗り入れる路線バスの都合で、相模原市・愛川町・清川村なども開発しました。
高速道路では圏央道が相模原愛川ICまで延伸されたのが目玉ですが、あと少しで中央道と接続できるというところで終わっているのが中途半端感はありますねw
でも、2013年から2014年にかけての1年ほどは相模原愛川ICが暫定的な終点でしたから、その当時を再現したと思えば・・・w
また、国道では国道246号が中心となっており、主要国道だけあり要所要所で陸橋・アンダーパスといった立体交差になっているので、一般国道ながら作りごたえのある道路でした。

一方、鉄道については元々ほとんど建設済みのエリアだったので、新設路線となったのはケーブルカーである大山ケーブルのみで、今回は道路・バスがメインの開発となりました。

スクショ

それではスクショとともに開発したマップをご覧頂くとしましょう。


まずは大まかに今回開発したエリアの俯瞰です。
バス停がびっしりとあって、すっからかんとしていた原野が広がっていたとは思えぬ変貌ぶりです。
北部には大山が聳え、少しだけですが地形も再現したことでより「それっぽさ」は増したのではないでしょうか?


続いてマップ表示です。
道路網の整備が進んでより実際の地図に近づいてきたと思います。
あと、実際の市町村の位置にゲーム内でも役場を設置しており、地名が表示されていますが、ついに神奈川県内の全自治体を網羅することが出来ました。
相模原市内を中心にまだ開発できていない場所もありますが、少なくとも役場を設置するという意味では全自治体制覇です。
また、このうち綾瀬市・愛川町・清川村は域内に鉄道がない自治体となっており、バスも含めた再現だったからこそ登場することになった自治体とも言えます。

その他、川に注目していただくと、平塚市付近へ流れる相模川が愛川町付近まで姿を表しており、支流である中津川も再現して、地形の再現も徐々に出来てきました。


続いて路線図表示です。
鉄道がカバーできない範囲を網羅するように路線バス網が展開されているのがお分かり頂けるでしょう。


こちらは平塚駅前です。
今回の開発範囲ではないですが、伊勢原駅・東海大学前駅・秦野駅といった駅との間に路線があり、前回再現し忘れた路線も追加したため、更に乗り入れ路線数が増えました。
なので駅前のバスがすごいことになっているのですが、全て神奈川中央交通なのが面白いですねw

なお、今回の開発範囲は奇しくも神奈川中央交通の事業エリアと概ね重なるため、今回の開発で新規に設定したバスの大多数は神奈川中央交通の路線です。


こちらは藤沢市内で、従来から藤沢駅発着路線が運行されていましたが、今回善行駅などを発着する路線も加わり、いよいよこの地域のバス路線網も完成と言える状態になりました。
しかし、本数としては藤沢駅へ向かう路線の方が圧倒的に多く、これらの駅へ乗り入れるバスは少数派になるようです。


少し北上して六会日大前から湘南台にかけてです。
湘南台駅発着の路線が多くありますが、戸塚駅方面へ向かう路線も混じっており、目的地によって路線を使い分ける地域も多そうですね。


湘南台駅から長後駅にかけてです。
湘南台駅は小田急江ノ島線だけでなく、相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる主要駅ですから、乗り入れるバスも多いですが、長後駅にもそれなりの数のバスが乗り入れています。
長後駅は快速急行こそ停車しませんが、急行は停車するのはそういうあたりなんですかね。
ただし、このプロジェクトではあくまでも平日日中のダイヤを再現するため、小田急江ノ島線の優等列車は快速急行のみとなり急行はなく、停車するのは普通列車のみとなっています。


続いて高座渋谷から桜ヶ丘にかけてです。
東西に横切る東海道新幹線が目立ちますが、周囲には道路網が広がっていて、市街地を抜ける区間であることが分かります。
もう少し景観にこだわれば雰囲気が出てくるでしょうが、そのあたりはプロジェクトの進捗を見ながらいずれ作り込んでいきたいと思います。


綾瀬市内です。
東名高速道路に綾瀬バス停がありますし、最近はスマートICも設置されたので知名度はそれなりでしょうが、実は市でありながら市内に鉄道駅がない自治体となっています。
隣接する大和市・海老名市・藤沢市などの駅を利用可能であり、そこまで交通の便が悪いわけでもないようです。
また、東海道新幹線は市内を通過しているので、鉄道が通るけれども駅はないというのが正確です。
その他、小田急線と直通する東京メトロ千代田線には綾瀬駅があり、小田急の駅を発着する列車に綾瀬行きが来ることになりますが、この綾瀬駅は東京都足立区にあり綾瀬市とは全く関係ありませんw

市内に鉄道駅がない分、路線バスが発達しており、全体的に本数も多く、神奈川中央交通と相鉄バスがそれぞれ営業所を構えています。


大和駅付近です。
大和駅があるだけに当然ながら大和市ですが、少し東へ行けば横浜市瀬谷区に入ります。
少し前の記事ではまるまる1回を横浜市内+川崎市内で費やした記憶がありますが、横浜市も面積という意味でも大きな市ですよね。


相模大塚駅付近です。
存在感ある大きな施設は米軍の厚木航空基地で、軍事基地は本来再現対象外ですが、空港用のアドオンである程度再現できますし、ランドマークとして有用という判断から再現しました。
当然ながら民間航空機の発着はありませんが、軍用機のアドオンとかあれば飛ばしてみたらより雰囲気が出ることでしょう。


一旦相鉄本線沿いに進みまして三ツ境駅付近です。
完全に横浜市内ですが、実は前回の更新で漏れていた部分です。


おおむね大和市内の俯瞰です。
大和市は南北に長く東西には短いという、地図でいえば「縦長」な市域を持っており、小田急江ノ島線では高座渋谷から中央林間までが含まれますが、相鉄本線だと大和駅と相模大塚駅の2駅しか含まれません。


続いて南林間駅から相模大野駅にかけてです。
意外だったのは鶴間駅や南林間駅へはそこそこの数の路線バスが乗り入れているのに対して、東急田園都市線との接続点で快速急行も停まる中央林間駅については乗り入れているのはコミュニティバスだけであり、民営の路線バスは存在しないんですよね。
首都圏の優等列車が停まるような駅で、バスがコミュニティバスだけなんて場所があるなんて驚きました。
相模大野駅は小田急小田原線と小田急江ノ島線の分岐点であり特急以外は全ての列車が停車しますが、実は相模原市にあるんですね。
相模とつくので神奈川県にあることは知っていましたが、何市にあるのかと問われるとぱっと出てこない駅の1つではないでしょうか?
そのためか相模原駅までバスが出ており、しかも経路違いで3路線ほどあるからすごいです。
やっぱり相模原市内ということで往来が活発なんでしょうか。


一旦小田急沿いを外れてJR横浜線に沿って北上します。
本来は開発する予定ではなかったエリアですが、相模大野駅からのバスが通る関係で開発することになり、国道16号も相模原市内を中心に整備しました。
このあたりは立体交差もなく流れは悪そうです。


少し寄り道して圏央道です。
こちらは相模原愛川IC付近で、本線との分岐点は厚木市内にありますが、一般道側の出入り口は相模川を渡った相模原市側にあるという面白い構造です。
ランプウェイのためにわざわざ相模川という大河川を渡る橋をかけているわけで、もったいない気もしますが、厚木市側は工場や倉庫が密集するエリアとなっていて用地が確保できず、苦肉の策で架橋コストを承知でこのような構造にしたんでしょうね。
ちなみに、インターチェンジ名に「愛川」が入っていますが、インターチェンジ自体は愛川町にはありません。
実際の利用においても、一般道側の出入り口は相模原市側にあり、相模川を渡って厚木市に入った後に愛川町に入るため、愛川町からの利用は必ずしも便利とはいえなさそうです。


少し南下して厚木PA付近です。
スマートICも併設されており、一般道との出入りも可能です。
面白いのが普通はスマートICというのは既存のICがない場所に作るものなのが、ここについてはわずか1kmほど南に圏央厚木ICがあり、その距離はわずか1.2kmしかないのです。
接続する道路が国道129号か川沿いの道路(名前が分かりませんでしたw)かという違いこそありますが、これだけ隣接しているスマートICは珍しいのではないでしょうか?
ちなみに、圏央厚木ICと厚木PAスマートICの間だけを利用する場合の料金はなんと50円!
しかも、深夜割引を使えば40円というお手軽さです。
もっとも、この1区間だけを使うメリットは皆無ですけどねw


こちらが圏央厚木ICです。
東名高速に厚木ICがあるために区別のために路線名を冠してこの名前となっていますが、鉄道ならば駅名に鉄道会社の名前をつけるような感じでしょうか?


圏央道と国道246号の交差地点です。
両社を直接結ぶランプウェイなどはありませんが、国道129号を介して圏央厚木ICにアクセスできますので、国道246号から圏央道へのアクセスも悪くはないでしょう。


更に南下して海老名IC付近です。
ところで、東名高速には海老名サービスエリアがありますが、一般道へ出入りが可能なインターチェンジという意味では海老名市内を素通りしており、市内にある唯一のインターチェンジが圏央道の海老名ICということになります。
海老名市もそれなりに大きな街なので高速のインターチェンジぐらい普通にあると思っていましたが、圏央道ができるまで存在しなかったというのは意外な事実です。
ここが前回の更新で圏央道の暫定的な終点となっていた地点であり、海老名ICから相模原愛川ICまで一気に延伸となりました。

あと、小田急線の厚木駅がありますが、厚木駅と言いつつ海老名市内にあり、本当に厚木市にあるのは本厚木駅だというのは割と有名な話ですね。
地元では本厚木駅に対して、厚木駅のことを「偽厚木駅」と呼ぶこともあるそうで、紛らわしので改称してほしいという声もあるようですが、今のところその予定はないようです。

ところで、どうしてこんな紛らわしいことになったのかですが、現在の相模鉄道相鉄本線を建設した神中鉄道が厚木へ至る路線を計画していたものの、資金難から相模川への架橋を断念することになり、代替として大山道の相模橋の袂に駅を設け、徒歩で厚木へ渡ってもらうことを前提に海老名市側にありながら厚木駅となった経緯があり、あとから開通した小田原急行鉄道(現在の小田急)は当初「河原口駅」と称していましたが、1944年に他社と駅名を合わせる形で厚木駅と改称し現在に至ります。


こちらは名実ともに厚木市の中心駅の本厚木駅周辺です。
乗り入れる鉄道は小田急だけですが、新宿方面からの各駅停車は基本的にここで折り返しですし、特急も大半が停車するなど主要駅の扱いとなっています。

また、愛川町方面へのバスも頻発しており、厚木市内だけでなく愛川町へも玄関口と言える駅です。

その他、ここから羽田空港へのリムジンバスも出ており、今回それも再現したため、今回の更新では唯一の高速バスの新設となりました。
運行経路である東名高速道路や首都高はずっと前に完成していたのでもっと早く走らせても良かったんですが、回送を兼ねて田村車庫まで運行する便があり、それを再現するには周辺の一般道路の整備が不可欠なのでこのタイミングとなりました。


再び寄り道して愛川町内です。
愛川町は東西に細長い形をしており、町役場や工業団地がある東側の方が栄えているようです。
厚木市内からのバスも町役場付近の愛川バスセンターへ向かうものと、西側に当たる半原地区へ向かう路線があり、いずれも本数は都市部のバスとも遜色ないレベルですが、逆に半原地区と愛川バスセンター方面を結ぶ路線はコミュニティバスしかなく、町内の移動はあまり便利ではないようです。

これは埼玉県内の鉄道が東京へ向かう路線ばかりで県内を横断するような路線が少ないのに似ていますかね。


更に北側です。
バスは愛川バスセンターを過ぎて上三増というところまで走っていますが、それより先へ向かうバスはないようなので、公共交通機関に限定すればここが行き止まりですね。
ちなみに、道自体は山を超えて相模原市内まで続いており、津久井湖の畔へ抜けることが出来ます。
画像で左上が半原地区ですが、こちらは厚木市方面へのバスがあるものの工業団地などはなく、よりローカル色の強いエリアとなるようです。


一方でこちらは半原地区の北側です。
国道413号を辿って三ヶ木という地区までバスが出ており、バスで愛川町と相模原市内津久井地区を往来できる唯一のルートとなっています。
三ヶ木では国道413号に接続しており、ここを通るバスが橋本駅や相模湖駅へ結んでいるため、盲腸線というわけではありませんがそれらはまだ作っていないため、マップ上では盲腸線のようにも見えますね。


再び小田急線沿いに戻って愛甲石田駅付近です。
よく変わった駅名として取り上げられることの多い愛甲石田駅ですが、「愛甲」と「石田」という2つの地名を合成した駅名であり、
バス停名を見ればわかるように、駅の北側が愛甲地区、南側が石田地区となっています。

また、道路も上は東名高速道路・新東名高速道路に加えて小田原厚木道路もあるため、なかなか情報量の多いスクショになっていますね。
ちなみに、東名高速道路にはすでに多くの高速バスを走らせていますが、新東名高速道路や小田原厚木道路については今のところ高速バスの設定がないのでシティーカーが走るだけの道路となっています。
新東名高速道路については肝心の静岡方面や東京方面へ繋がっておらず暫定開業という感じなので分かりますが、小田原厚木道路については小田原市へ向かう自動車専用道路ですし、あってもよさそうです。
調べてみたところ、小田原を発着する高速バスは夜行バスがいくつかあるくらいで、あとは成田空港への空港連絡バスがあるようですが、これが小田原厚木道路を使っているのかどうかは分かりませんでした。
どっちにしても成田空港までの道路がまだ出来ていないので、この路線の再現はまだまだ先のこととなるでしょう。


伊勢原市内です。
北側には小田急小田原線が、南側には小田原厚木道路が走ります。
市内の路線も多く、小田原厚木道路を跨いで走る路線バスも少なくないですが、小田原厚木道路が地平を走る区間では、交差する道路側が陸橋やアンダーパスで交差しなければならないのでバス路線を設定するにも交差する道路が限られるので大変だったでしょうね。
今なら自動車専用道路側を最初から高架で建設するところでしょうが、東名高速道路と同じくらいに古い道路なので、当時は自動車専用道路を建設する時のセオリーがまだ確立していなかったのでしょうね。


一方、北側は新東名高速道路が通りますが、静岡方面は新秦野ICまでしか出来ておらず、東名高速道路のバイパスという役割は果たせていないのでリアルでも交通量は少ない区間だと思います。
そんな新東名を過ぎると大山がありますが、ここには大山ケーブルというケーブルカーがあります。
伊勢原駅からの路線バスが接続しており、大山への観光ルートを提供していますが、久々に鉄道の完全な新規建設となりました。
まあ、距離にすればごく僅かですけどねw


またまた寄り道して清川村です。
神奈川県内では唯一の”村”であり、村内の公共交通は路線バスのみとなっています。
また、このプロジェクトで初めて登場する”村”でもあります。
バスは宮ヶ瀬ダムのダム湖である宮ヶ瀬湖の湖畔まで出ています。


宮ヶ瀬湖です。
大半が清川村に属しますが、湖畔は相模原市や愛川町に属する場所もあるようです。
バスは厚木市へのものの他に相模原市の橋本駅への路線もありますが、それぞれ発着点が異なり、両社の乗り継ぎは徒歩連絡が必要になるようです。
また、愛川町半原地区へは車道は通じているもののバスは通っていないようです。


またまた小田急線沿いに戻ってきて鶴巻温泉駅から東海大学前駅にかけてです。
ここまで来ると路線バスの数も少なくなり、大きな道路もあまりないなど、ゆったりした雰囲気になってきますが、実際の小田急線でも穏やかな雰囲気の区間ですよね。

また、画像で左上には善波というバス停がありますが、この付近が善波峠であり、国道246号がここを越えています。
ちょうどこの記事を書いているあたりでは台風被害により通行止めになったことでも記憶に新しいところですが、早期の復旧をお祈りしたいですね。
なお、路線バスについては峠の手前の善波バス停で折り返しとなっており本数も少ないのですが、昔は峠を越えて伊勢原市と秦野市を結ぶ路線もあったようです。
今は鶴巻温泉駅と秦野駅を結ぶ路線は小田急線に沿って走るもののみとなっているようです。


小田急線の東海大学前駅から秦野駅にかけての区間です。
ちょうど駅がないあたりなんですが、バスは意外と充実していました。
鉄道の駅間が長い分、バスの役割が強いということなんでしょうか。


秦野市内です。
ここも意外とバスが充実しており、秦野駅と渋沢駅の間を結ぶ路線も経路違いでいくつもありました。


先ほども名前が出た善波峠です。
このようにそれほど険しい峠というわけではなく、国道246号も短い新善波トンネルで一気に通過してしまうほどですが、それでも台風で被害を受けるという意味ではやっぱり峠越えなんですね。


秦野市内を北へ進むとヤビツ峠があります。
峠自体は宮ヶ瀬湖の方へ抜ける道で、それほど重要な峠というわけではないのですが、登山者向けに路線バスが運行されていることで知られており、平日は1日2往復と少ないですが、他の路線との接続などを考慮して影響が少ないと判断し、このプロジェクトで再現することにしました。
今のところはヤビツ峠バス停のあたりまでしか道を作っていませんが、いずれ宮ヶ瀬湖までちゃんと繋げたいですね。
あと、この路線もいつか実際に乗ってみたいと思っています。


こちらは新東名高速道路の秦野丹沢スマートICです。
将来的にはサービスエリアが設置される予定の場所ですが、今のところ東名高速道路のバイパスという役割を果たせていない区間であり交通量も少ないためか、スマートインターチェンジのみが供用されています。
サービスエリアとしての供用開始は新東名高速道路が全通したときだと思いますが、マップでもサービスエリア完成時にも極力改変しないで済むように考慮して配置してみました。


新東名高速道路の新秦野ICです。
暫定的な終点であり、新東名高速道路を走ってきた車両は強制的に一般道に降ろされますが、こちらも将来新東名高速道路が延伸しても極力改変しないで済むように配置しています。

といったところで今回の開発範囲の紹介は以上です。

次回は・・・

それでは次回の予告ですが、実はちょっと悩んでいます。
というのは川崎市から東京都内へ向けて開発を進めるか、相模原市内の開発を進めて神奈川県内コンプリートを目指すか悩んでいるからです。
流れ的には東京都内へ向かった方がいいんでしょうけど、どうするかは次回の更新までお楽しみに!

つづく

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つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
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