今回はE531系の増備などで風前の灯火となりつつある、水戸線の415系に乗るために大回りをしましたので、そのレポートです。
大まかな行程
今回は水戸線で415系に乗るというのが目的で、それ以外は行き当たりばったりという感じでした。ちなみに、大回り乗車の要領で回ります。
まずは、上野駅から常磐線で友部、水戸線に乗り換えて小山、東北本線(宇都宮線)で帰路に就くというルートです。
上野駅
上野東京ラインの開業で始発駅ではなくなった上野駅ですが、今回乗る列車は上野始発でした。
取手までのE231系と並べてみる。
ちなみに、水戸行きです。
常磐線の中距離電車というと勝田行きのイメージが強い私としては意外でしたが、意外と走っている行先みたいですね。
途中、我孫子で降りて有名な弥生軒の唐揚げそばを頂く一コマもありましたが、写真を撮り忘れたので割愛し、常磐線の旅を続けていきます。
常磐線は18きっぷで何度か通ったことがありますので、普通列車で乗るのが初めてというわけではありませんが、特急だと上野~水戸が1時間程度なのを考えるとかなり時間かかりますよねw
↑友部で接続待ちがありそうだったので、石岡駅に途中下車して「ひたち」を撮りました。
運命の友部駅
“運命の”なんてつけたのは、実は415系の運用を把握せずに旅をしていたからです。
一応ネットで下調べはしたのですが、確実性のある情報は入手できず、水戸線自体が未乗区間があったこともあり、415系じゃなかったら単なる水戸線乗りつぶしと割り切ろうという感じでした。
また、この後別件があったためいわゆる「来るまで待つ戦法」も使えず、このような運を天に任せるような旅になりましたw
415系自体は九州で嫌というほど見ていましたが、小山幕はあまり馴染みがありません。
水戸線の旅
415系に乗りに来たのがメインですが、水戸線自体も小山~下館間しか乗ったことがなかったのでこちらも乗りつぶしです。
内陸部を走る路線なので海の景色は望めませんし、かといって本格的な山越え区間があるわけでもないので、車窓的なハイライトがないというのが正直な感想でした。
ただ、個人的に面白かったのが駅名です。
途中に大和駅があるんですねぇ~
相鉄の大和駅は知っていましたが、水戸線にもあるとは知りませんでした。
ちなみに、羽黒駅もありましたが、写真は撮れず・・・
え、なんでそんな駅名ばっかり取り上げるのかって?
分かる人には分かるはずですw
真面目なレポートに戻るとやっぱり利用者の中心は高校生のようでしたね。
下館など主要駅では高校生の乗降も激しかったです。
小山駅
というわけで、終点の小山駅に到着です。
列車は折り返し勝田行きになるようです。
常磐線を疾走する415系も乗ってみたいですが、大回り中なので折り返し乗車は許されませんw
↑宇都宮線の発車標がおかしなことになっていましたw
さて、最後に415系の折り返し発車シーンを撮影して帰ることにします。
↑415系発車シーン
これで目的も果たせたし、後は帰るだけです。宇都宮線の帰路は単なる移動でネタもなかったので割愛し、レポートは以上とします。
最後までお付き合いありがとうございました。
なお、今回は短編レポートとなりましたが、実は次回執筆するのは長編の遠征レポートとなります。お楽しみに!