今回は東京都の施策「時差Biz」と連携して特別運行された「時差Bizライナー」の取材に出掛けましたのでそのレポートです。
なお、東京-上越線乗車レポートの続編となる北日本の旅のレポートがまだですが、「時差Bizライナー」は皆さんの注目度も高いでしょうから順番を前後してお届けしています。ご了承下さい。
「時差Bizライナー」とは
まず、「時差Biz」についてですが、東京都がラッシュ時の電車の混雑の緩和のため、混雑のピークを避けた早朝に出勤する時差通勤を促すことを目的に展開するキャンペーンで、鉄道事業者や企業も巻き込んだムーブメントを目指しているようです。なお、ネーミングは小池都知事の環境大臣時代に行われた「クールビズ」から由来するようですね。
企業側の取り組みとしてはフレックスタイム制度やテレワークの導入などで出社時間を分散させると言ったものがあるそうですね。鉄道事業者側としても、早朝の指定時間までに対象となる駅の改札を通過したり専用端末に定期券などをタッチするなどするとコンビニなどで使えるクーポンが貰えるなど早朝出勤を促す施策を展開していまして、早朝時間帯に臨時列車を運行することが今回の目玉となっていました。東急田園都市線と東京メトロ東西線・半蔵門線で臨時列車が走ったわけですが、東西線の臨時列車は単なる増発であり特別鉄道ファンの注目を集めるものではなかったものの、田園都市線で運行された「時差Bizライナー」は通常の急行よりも停車駅を絞り中央林間→渋谷では急行より2分短い39分、長津田→渋谷では更に6分も短い29分で走破し、種別も田園都市線では初の「特急」となるなど特色ある設定で鉄道ファンや沿線住民の注目を集めました。この「時差Bizライナー」は特急という種別でありライナーという名称を用いていますが、乗車券のみで利用でき、車両も通常の通勤型車両ではありますが、こういう特別な種別はやっぱりレアであり興味を引きますよねw
具体的な運行形態ですが、中央林間を朝の6時4分に発車すると長津田、あざみ野、溝の口の3駅のみに停車してあとは渋谷までノンストップという俊足ぶりです。なお、そのまま半蔵門線に直通して押上まで運行されますが、半蔵門線内は各駅停車です。
7月11日~7月21日までの平日(8日間)の限定運行ということで今回は試験運行の意味合いが強いのでしょうが、定期列車のダイヤを一部変更して先行する各駅停車を追い抜くなど意欲的な設定になっています。
それでは、長い前置きになりましたがレポート本編スタートです!
深夜の渋谷駅からレポート開始!
まずはメインの「時差Bizライナー」に入る前に、そこへ至るまでの行動も合わせてレポートしたいと思います。
この「時差Bizライナー」ですが、沿線住民の早朝出勤をメインターゲットにした列車だけに沿線以外から利用するのは困難であり、沿線に住んでいるわけではない私が乗車するには工夫が必要でした。
一番手っ取り早いのは中央林間やその近辺に宿を取って前泊することですが、首都圏内で完結する近場の活動で、ましてや「時差Bizライナー」のためだけにホテルを取るのは流石に惜しいと感じ、かといって車やバイクを持たない私が「時差Bizライナー」に間に合うように中央林間に向かう手段はタクシーくらいしかなくそれだったら宿代以上のお金がかかる・・・どうしたものかと考えた末出した結論が、渋谷駅から深夜急行バスで青葉台駅まで行き、周辺のネットカフェで始発まで時間を潰してから中央林間駅へ向かうというものでした。
費用の面から言えば、深夜急行バスではなく田園都市線の最終電車で向かってもよかったのですが、深夜急行バスというものに乗ったことがなかった私は乗りバスも兼ねて深夜急行バスを選びましたw
なお、深夜急行バスとかいいから、さっさと「時差Bizライナー」のレポートを見たいという方はスキップをどうぞ
山手線は1時近くまで運転があるのでまだ最終ではないものの、ほとんどは入庫を兼ねた大崎行きとして運転されていました。
あと、車内案内表示器では最終電車の時間に注意するようにメッセージが出るんですね。
流石に個別の路線の最終の時間までは案内していないものの、山手線が動いていても郊外へ向かう路線が終わっているパターンはありがちですから確かに注意が必要ですね。
普段は混み合っていてまず静かな車内環境が期待できない山手線もこの時間帯は空いていて割りと静かでしたね。
山手線のホームがこんなにガラガラなのってなかなか見られない光景ですよね。
池袋行きはともかく、品川行きは終電間際限定のレア行先ですね。
コンコースもガラガラです。普段混んでいる場所が空いていると非日常感があって面白いです。
湘南新宿ラインや埼京線は流石にもう運転されておらず発車標も何も表示されていません。
早速駅前に出ました。
流石に繁華街を抱える渋谷駅前はこんな時間でもまだまだ人通りが多かったです。
上町行きのバスが止まっていましたが、この系統は平日は1時05分まで深夜バスとして運行があり、しかも10分~15分間隔で走っているのがすごいですよね。
そして、こちらが私の乗る青葉台行きが発車する33番のりばです。
発車の20分ほど前でしたがまだ並んでいる人はいませんね。
普段は大井町行きの渋41が発車する乗り場のようですが、ちゃんと青葉台行きの深夜急行バスの案内も出ています。
ちなみに、渋41は以前の旅で渋谷行きに乗りましたね。
青葉台行きは1時ちょうど発と1時30分発の2本が運行され、木・金曜日は1時20分発も追加されて3本になります。
まだ時間があるので散策していると忠犬ハチ公の自販機を発見
さすがは渋谷ですね。
あとはバスが来るまで大人しく待ちました。
深夜急行バス 渋谷駅→青葉台駅
それでは、深夜急行バスのレポートに入りましょう。
行先表示器にも深夜急行と出ていて撮りがいがありますね。
そういえば、青い枠がついていますが、これは最終バスの1本前という意味であり、1時ちょうど発の次に1時30分発があるので確かに最終の1本前ですね。
バス乗り場にいた職員の方に行き先を告げて運賃を支払うと乗車券をくれました。深夜急行バスは下車するバス停によって運賃が異なるので乗車券方式なんですね。
これが乗車券です。電車で車掌さんから買った切符みたいですね。
ちなみに、乗車時に運転士さんがハンコを入れてくれて、下車時に回収されるという仕組みです。
私が乗り込んだ時点では乗車率は半分くらいだったのですが、発車寸前にぞろぞろと乗客が集まりだし、流石に置いていくわけにも行かず全て乗せてから発車だったのですが結局ほぼ満席になりました。
さて、東急バスが運行する深夜急行バスは5路線がありますが、そのうち3路線が田園都市線沿いに走る路線であり、溝の口行き、宮前平行き、青葉台行きの3通りがあります。この中で溝の口行き、宮前平行きは全て一般道を経由しますが、今回乗る青葉台行きは田園都市線方面では最も遠くまで運行するためか首都高・東名高速経由で運行するのが特色ですね。
そのため、立席での乗車は認められておらず満席の場合は乗車を断られる場合もあります。
ちなみに、青葉台より先まで行く深夜急行バスは設定されておらず、長津田や中央林間まで行きたい人は終電を逃すととりあえず青葉台まで行ってタクシーに乗り継ぐか始発を待つしかなくなりますね。
結局すべての乗客を乗せるうちに2~3分程度遅れての発車となりましたが、乗客は家路につくだけの人たちばかりでしょうし、誰も文句を言う人はいませんでした。
渋谷を出ると池尻入口から首都高速に入りそのまま東名高速まで一気に走行します。
この時間帯の首都高速は長距離トラックか夜行バスばかりですね。
東名川崎ICで東名高速を降りると鷺沼駅に到着しますが、ここまで時刻表上では18分、実際には20分程度で到着していました。
これは田園都市線の急行電車の所要時間と遜色ないものであり、深夜限定とは言えバスと電車の所要時間が変わらないと言うのはすごいですね。
鷺沼からはたまプラーザ、あざみ野、江田、市が尾と止まっていき青葉台駅まで向かいますが、流石に住宅地を走行するため信号に引っかかることも多く大きく失速して鷺沼~青葉台間では30分ほどを要しています。
鷺沼駅です。
終電が出た後でも駅には明かりが灯っているんですね。
たまプラーザ駅のバスターミナルがこんなに立派だったとは知りませんでした。
ここをキャンプ地とする! in 青葉台駅
深夜急行バスも乗客を降ろすとさっさとどこかへと回送されて行ったのですが、現在時刻は深夜2時前、そして田園都市線の中央林間方面の始発は5時10分・・・3時間は待たなければなりません。駅前に24時間営業のネットカフェがあることはリサーチ済みだったのですが、せっかく営業時間外に駅に訪れる機会でもありますのでちょっと撮影していきましょう。
青葉台駅も立派なバスターミナルを併設しますが、流石にこの時間にはバスもなく文字通り人っ子一人いません。
日中ならバスの出入りがひっきりなしなんでしょうが、当然1台もバスはいません。
流石に売店などは営業していませんが、明かりがついているというだけで安心感がすごいですね。
あと、ベンチに座っている人が何名かいましたが、終電を逃して始発を待っている人たちなんですかね。
もちろん改札内には入れませんが、何やら工事をしていたようで改札機にはビニールのカバーが掛けられていました。
と、これくらいで仮眠としますが、外気も意外と風があって涼しく、他にも屋外で夜を明かす人がいることを知ると、3時間も寝られないならお金を出してネカフェに行かずとも駅前のベンチで夜を明かすのもありだなと思い始め、結局野宿することにw
もちろん熟睡なんてとても出来ませんが、「時差Bizライナー」の取材を終わっても8時過ぎには帰宅できるでしょうし、昼までゆっくり寝ればいいやということでw
駅前の牛丼屋で夜食なのか朝食なのか微妙な食事を済ませたらすっかり朝になっていました。
ベンチで寝ていた人たちも起きて改札に入ったのかいなくなっていました。
「時差Bizライナー」の運転に伴って時刻変更があるのでそれのお知らせ
↑発車標に「時差Bizライナー」のお知らせが出ていたのでこれは撮っておきましょう。
私は普段西鉄8000系さんほど熱心に駅の写真を撮らないんですが、都会の駅が空いているという状況にテンションが上がってかいつもより余計にシャッターを切っている気がしますw
駅にも時差通勤促進キャンペーンの「グッチョイモーニング」の掲示物がありました。
駅舎は商業施設と一体化した大きなものでしたが、駅構内は2面2線相対式のシンプルな構造です。
まだ私の乗る中央林間行きまで時間があるので渋谷方面の列車を撮りながら暇をつぶしましょう。
まずは東武50000系です。
↑発車シーン
続いては東急8500系
急行渋谷行きでしたが、これって何気にレア行先であり、各駅停車の渋谷行きは日中にも運転がありますが、急行の渋谷行きは早朝に2本、深夜に1本あるのみです。
↑こちらも発車シーン
これくらいで私の乗る中央林間行きがやってきました。この列車は鷺沼始発の便で鷺沼~田奈間の各駅では中央林間方面の始発列車になります。
余談ですが、私は田園都市線は長津田までしか来たことがなかったので長津田から先の区間は今回が初乗車であり晴れて田園都市線完乗となりました。
中央林間駅
「時差Bizライナー」は6時4分発ですが30分以上前に到着したので駅の方も見つつ待つとしましょう。
ホームです。1面2線の島式ホームであり、終着駅にしては簡素な造りです。
中央快速線の東京駅もそうですが、本数の多い路線の終着駅でこれだとかなり列車の出入りが慌ただしいです。
急行渋谷行きの発車標を押さえておきましょう。
さっき青葉台で見た1本は長津田始発なので当駅では1日2回しか見られないレア表示です。
池尻大橋~渋谷の区間を含む定期券を持つ人は申し込みをすると無料で東急バスの指定区間を利用できる乗車券をもらえる制度があるようですね。
確かにあのあたりは東急バスがすごい本数運行されていますから、鉄道の混雑緩和のためにバスに誘導するのはありかもしれませんね。
正規の乗車券を持たずに折り返し乗車はダメよっていうよくある掲示です。
田園都市線の場合、中央林間~長津田間は急行もノンストップなので、急行に乗る目的での折り返し乗車もありそうですしね。
急行渋谷行きはなんと2000系でした。
2000系は3編成しかいないレア車種であり、予想外の遭遇になりました。このままこれに乗っていきたい気分にもなりましたが、今日のメインは「時差Bizライナー」なのでまたの機会ということでw
お約束ですが終端部です。
当駅は終着駅にしては1面2線という中間駅のような配線になっていることやわざわざ地下駅としているのが小田急江ノ島線との交差を意識したかのような印象をあたえるためにさらなる延伸計画があるという噂があるようですが、東急側はこれをきっぱり否定しており、当初より田園都市線の終点は当駅という計画だったようです。
↑ここでも発車標に「時差Bizライナー」の案内が出ていました。
交通の便の良さから宅地化が進んでいるそうですが、駅前ロータリーはタクシーがメインでバスの姿はほとんど見かけません。
それもそのはずで、当駅には民間の路線バスは乗り入れておらず、大和市のコミュニティバスが唯一の乗り入れ路線となっています。
ちなみに、当初は終電で当駅まで来て「時差Bizライナー」まで待つという計画もありましたが、駅周辺で夜を明かせそうな施設がカラオケ店しかないという理由で青葉台にしたという経緯がありました。まあ、結局野宿したので意味はなかったんですがねw
こちらは小田急との乗り換え口です。駅舎は独立していますが屋根付き通路で直結されており実質同じ駅舎を共有しているような状態ですね。
こちらは小田急側です。江ノ島線の列車が到着する度にまさに吐き出されるという表現がしっくり来る勢いで大勢の通勤通学客が田園都市線へ乗り換えていきます。
改札から乗り場への動線の案内ですが、なんだか高速道路の料金所の案内に見えてきましたw
東武動物公園行きですが、これもレア行先でして、早朝に2本、夜に1本のみ設定されています。ちなみに、早朝の便は東武線内準急として運行されますが、通常は半蔵門線から直通の列車は東武線内急行なのでこれもレアです。
以前の活動でも遭遇したクレヨンしんちゃんラッピング
いよいよ「時差Bizライナー」
いい感じに時間も潰れて「時差Bizライナー」の時間が迫ってきました。
ホーム上にはプラカードを持った駅員さんが立って案内に努めていました。
いよいよ発車標に「時差Bizライナー」が!・・・ってあれ?
なんで回送?w
↑とりあえず入線は動画です。
同業者も何人か見かけましたが、通勤客と思われる人も物珍しさかスマホやタブレットで写真を撮っている人がいました。
側面にも時差Bizのラッピングが施されていました。かなり気合が入っていますね。
方向幕は「ライナー」
流石に8日間しか運行されない列車のために専用の表示を用意するのは難しかったんでしょうけど、逆に5000系に「ライナー」表示が入っていることに驚きでしたw
そうそう、さっきの停車駅案内のところに行ってみましたが、ここでも「時差Bizライナー」の表示は回送であり停車駅案内は稼働していませんでした。これで停車駅をバッチリ表示してくれていたら面白かったのにw
ヘッドマークを用意しているのはいいですね。
沿線で撮る場合、行先表示も消灯しているでしょうし、ヘッドマークがないと一般の電車と区別がつかないですから撮り鉄にとってはファンサービスと言ったところでしょうか。
車内案内表示器ですが、これも専用の表示を用意できなかったのかこんな表示でしたw
その隣の広告を表示するモニターには「時差Biz」のCMが流れていました。
小池都知事自ら率先してPRされていました。
中央林間の時点ではほぼ席が埋まるものの立ち客は数える程度という混雑率で発車していきました。
あと、流石に自動放送は用意されておらず、車掌さんが肉声で放送していました。
長津田までノンストップは急行でも体験できますが、ここは先行列車に追いついてつっかえてしまうのかあまり飛ばしていませんでした。
また、長津田では3分程度停車時間があり、その間に後続の急行が追いついてくるというちょっと残念なダイヤ設定でしたw
長津田からも当然乗車があり、立ち客が出ますがまだまだ満員電車と呼ぶには程遠い混雑率ですね。
あざみ野、溝の口でも乗車率が上がっていきますが、溝の口を出ると渋谷までノンストップですからこれ以上混雑しないというのは通勤客にとっては心理的にかなり楽ですよね。また、溝の口発車時点の乗車率は体感では100%を超えるかどうかというくらいで、すし詰め状態とは程遠いものでしたからこの環境で通勤できるなら時差通勤もありかもと思いました。客層としてはやっぱり通勤客がほとんどですが、この列車はメディアでも取り上げられていましたし、元々「時差Biz」に関係なく早朝出勤をしていた人たちが物珍しさで乗っている部分もあるでしょうから、もう少し様子を見ないと本当のこの列車の需要がどの程度かは分からないですよね。
↑二子玉川駅通過時の車窓です。大井町線の各駅停車と並走しますが一旦抜かれてまた抜き返すというちょっと熱い展開にw
二子玉川駅近辺は通常通過列車がないため安全上の理由なのかゆっくり通過していましたが、地下線に入ると急行並みの高速運転に復帰して一気に駆け抜けていきます。
↑三軒茶屋駅も通過時の車窓を撮ってみました。
地下駅なので分かりづらいですけどねw
池尻大橋を通過すると渋谷ですが、先行列車のためかノロノロ運転になるシーンもありました。
時刻変更をしてまで退避を設定して頑張った方だとは思いますが、高頻度運転の路線でこの手の優等列車は複々線区間でもない限りこうなってしまうのは致し方ないのかもしれませんね。
渋谷駅では半分くらいが降りていきました。私もここで降りてもよかったんですが、半蔵門線内も一応「時差Bizライナー」として運行されるようですから、押上まで乗り通したいと思います。
半蔵門線に入ると車内案内表示だけはちゃんと稼働していました。
アナウンスは相変わらず自動放送ではなく肉声放送でしたけどねw
押上の手前では車内もがらがらになってきたので車内撮影です。
広告も全て「時差Biz」関係なのがすごいですね。
押上駅に到着ですが、ここでも外観撮影です。そして、同業者も集まってくるw
すぐに折り返し運行になるようで準急長津田行きとして運行されるようです。
降りてすぐは押上表示だったようですが、撮影する間もなく切り替わってしまいましたw
どうやら、渋谷到着時点で「ライナー」表示から「押上」に切り替えるようですね。
ヘッドマークの装着部ってこうなっているんですね。
ワイヤー錠のようなものが巻かれているのはヘッドマークの盗難対策でしょうか。
↑発車シーン
前にも訪れている駅なのであんまり細かくは取り上げませんが、法被のデザインの駅名標はいいですね。
コンコースにあった自販機ですが、なんで自販機なんか取り上げるかというと・・・
東京メトログッズの自販機だったんですね。グッズの自販機なんて初めて見ました。
ということで、レポートは以上になります。
田園都市線の新種別となる特急が定着するのか、そして「時差Biz」そのものも定着していくのか、今後の動向にも注目ですね。
次回は後回しにしてしまった北日本の旅の1日目となる予定ですのでそちらもお楽しみに!