「東京総合車両センター 夏休みフェア」参加レポート

~追記~
2015年の参加レポートもアップしました。よろしければ併せてご覧ください。

今回は少々記事の執筆が遅れ、出遅れ感も否めませんが、2014年8月23日に開催された「東京総合車両センター 夏休みフェア」に参加してきましたのでそのレポートとなります。
なお、このイベントに参加する前に横浜線205系のラストラン列車に乗車してきましたが、そちらも別記事としてレポートしていますのでよろしければ併せてご覧下さい。

いざ!東京総合車両センターへ!

TKこと東京総合車両センターへは初めての訪問なので、大井町駅のレポートは後にして、まず会場へ入ります。

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駅前で交通誘導をしていたスタッフの案内に従うとこんな通路に行き当たりました。
普段は関係者の出入りしか想定しない通路だからか狭いですね・・・

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しばらく歩くと入口が見えてきました!
よくあるアーチはありませんが、横断幕が出迎えてくれます。
生憎の雨ですが、初めて参加するイベントとあってテンションは上がっておりますw

plate
施設名のプレートもばっちり押さえますw

kuha901
入場するなり真っ先に出迎えてくれたのは209系・・・かと思いきや違うようです。

kuha901-car-number
クハ901-1というやつのようです。見た目はまんま209系ですけどねw

kuha901-setsumei
しっかり解説がありましたので私が解説するまでもなかったですねw

cooler
これは・・・列車の空調ですね。鉄道模型用の部品のごとく積み重ねられていますけどw

track
業務用なのかトラックも並んでいます。

hyogo2
いかにも工場という標語もあります。

hyogo1
こっちもいいですねぇ

print-T-shirt
内部に入るとこんなコーナーも
オリジナルTシャツを販売しているようですが、グッズにはあまり興味が無い私はスルーw

door
ドア開閉体験もあっていました。行列がすごいのでやりませんでしたが、見ているだけでも楽しいです。


↑動画でもどうぞ

mini-train
これも鉄道イベントの定番、ミニ列車もありました。


↑こちらも動画でもどうぞ

mascon
こちらはマスコン体験というものでして、マスコン(列車の速度を調節する装置で自動車のアクセルに相当)を操作する体験になりますが、画面に映し出されているのは一時は一大ブームとなった鉄道運転ゲーム「電車でGO!」でしたw
私も昔はハマっていましたが、こんなところでお目にかかれるとはw

mascon2
こっちもやっぱり「電車でGO!」ですが、こっちは「電車でGO!FINAL」のようですね。
もちろん私もプレイ済みですが、綺麗なグラフィックに、リアルなサウンドとFINALにふさわしい作品だったと思います。

motor
モーター展示もありました。数が多いので全部はご紹介できませんが、こちらもいろんな車種のモーターがあって充実していました。

kyuyu
更に進むとこんな給油施設もありました。ここは電車メインの車両工場なので事業用自動車用ですかね。

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その先にはE231系がいて、車掌体験をやっていたようでした。
ドア開閉体験は先ほどあっていたので、こちらは車内アナウンスをする体験ということでしょうか。
こちらもものすごい行列だったので見るだけとしましたが、むしろ気になったのはこっち・・・・

hoko-yamakita
行先表示が「山北」行きなんですね。
山北駅は御殿場線の駅で、かつてはごく少数ですが山北行きが設定されていたんですが、いつの間にかなくなってしまったようです。
JR東海区間にE231系などJR東日本の車両が乗り入れるレア運用だったので1度は乗ってみたかったですが、叶う前になくなってしまいました・・・

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路線名表示に切り替わったところですが、東海道御殿場線と一緒くたに表示してしまうんですねw

caution
次の棟にも警告表示などがたくさん

kasenkiruna
意味が分からなくても撮っちゃいますねw

E231
鉄道イベントなのに車両を出さないのか?とお思いの皆さん、お待たせしました!
常磐線・成田線で活躍するE231系がいました。
え?顔が見えないじゃないかって?w

E231_2
私もそう思って反対側に回ってみましたが、中間車だけが置いてあったのでどうあがいても顔は見れませんw
展示車両ではなく、たまたま業務の都合で置いてあったというだけでしょうからね。

E231_tebadome
「手歯止め使用中」の表示をアップにしてみましたw
手歯止めとは自動車で言う車輪止めのことで、留置する際に勝手に動き出さないように取り付ける器具のことです。「ハンドスコッチ」ともいうようです。

E231_E217
そして、その先には・・・E231系とE217系が並んで停車中でした。
こちらも展示車両というわけではなさそうでしたが、ちゃんと顔が見えますね。

E231_E217_2
別アングルから

E231_E217_3
右からも撮影します。
E217系ばっかり撮りすぎじゃないかと思われるかもしれませんが、実はあまりE217系に出会う機会のなかった私としては珍しい存在であり、ついつい撮っちゃうんですよね。
あと、デザインとしても好きな車両の1つです。ただ、この車種もぼちぼち登場から20年、ひたすら頑丈に作られる国鉄型車両と違って、一定期間ごとに後継車両と入れ替えていく前提のJR化以後の車両ですからそろそろ引退なんじゃないかと心配だったりもします。
上野東京ラインの関係で東海道線に貸し出されていた編成が戻されるという話もありますから、今後どうなるんですかね。

E217
というわけで、E217系単独でもう1枚w

konai_on-off
これは検査線用の信号機みたいなものなんでしょうかね。

trains2
その先はいよいよ車両展示スペースとなっていました。ただ、ロープの位置が車両ギリギリなのでこの位置から撮ると他の参加者が写り込んじゃいますね・・・
横浜線205系のラストランがなければ開場と同時に入場するようにしたんですが、入場がお昼すぎになってしまったので余計なんでしょうね。

trains
というわけで、ロープギリギリに寄ってリベンジしました。
広角レンズさまさまで、なんとか4編成とも顔を収めることができました。
本日のラインナップは左からE217系(湘南色)、クモヤ143形、E655系、E217系(スカ色)となっています。
展示4編成のうち2編成がE217系とは、E217系ファンにはたまらないイベントになったことでしょうね。

E217-orange
まずは左側、E217系(湘南色)から個別撮影します。
E217系の概要については聞ける車両辞典に譲るとして、この塗装になった経緯ですが、横須賀線は湘南新宿ラインの増発で年々運行本数が減っていき、E217系が余剰となったことから東海道線の運用に転用することとなり、東海道線のE231系に合わせてこの塗装となりました。
ただ、前述の通り、上野東京ライン開業で再び横須賀線・総武快速線に戻るようですから、この塗装は見納めとなる可能性が高いですね。
この塗装のまま横須賀線・総武快速線に入ったらそれはそれでネタですがw

kumoya
続いてクモヤ143形です。
事業用車というやつで、車両基地での入換作業や社員の輸送なんかに使うようです。あんまり詳しい解説ができなくてすみません・・・

E655
3番目はE655系です。「なごみ」の愛称を持ち、老朽化したお召し列車用客車の「1号編成」の後継車として登場しましたが、「1号編成」が皇族方の専用であり、一般人が乗車することはできなかったのに対し、この「なごみ」は皇族用の特別車両はお召し列車として走行するときのみ連結するようになっており、特別車両を抜いた5両編成で一般向けの団体列車として走ることもあるというのが特徴です。
仕様としても交直流・50/60Hz対応で、中央本線の狭小トンネルにも対応する他、ディーゼル機関車に牽引されて非電化区間にも乗り入れ可能となっており、日本全国の大半の路線に乗り入れ可能な仕様になっていて、、更に非電化区間乗り入れのために客室電源用のディーゼル発電機も装備します。客室設備も1+2席のシート配置に電動リクライニング、各座席個別の個別のエアコン吹き出し口にテレビも楽しめるモニターまで装備する豪華な仕様で全車両がグリーン車扱いになっているようです。
ただ、一般人も乗れるとは書きましたが、団体列車としてしか走らないので実質年に数回しかチャンスがなく、なかなか乗れないレア車両であることに変わりはありませんね。

E217_2
最後のトリがE217系スカ色となりました。説明するまでもありませんねw
E217系といえばやっぱりこの塗装でしょう。横須賀線・総武快速線の代名詞的車両ですね。
今日はE217系づくしでしたが、ますますE217系が好きになりましたね。今度、E217系撮影目的の大回りでもしようかなw

E655_E217
E655系とE217系の並びも・・・この並びはそうそう見られるものではありませんからね。
ちなみに、E655系の塗装ですが、お召し列車での使用を考慮して「漆色」という色になっていますが、更に特徴的なのは「マジョーラ塗装」という見る角度で色合いが変化する特殊な塗装を施しているところですね。
写真ではなかなか伝わりにくいとは思いますが、実車をご覧になる機会がありましたら、その目でお確かめ下さいw

machine2
車両展示も一通り見終えて、先へ進むとそこは更に別の工場棟でした。

machine
何だかよく分からない機械ですが、これもまた男の性なのか機械萌えしちゃいますねw

201-pannel
今はなき中央線201系のパネルがありました。
ちゃんと方向幕も動作するようです。

headmark
その先にはさまざまなヘッドマークが展示されていました。

hoko
先ほど見送ってきた横浜線205系の方向幕ですかね。

ここで行き止まりになっていたので引き返すことにします。

handa-pannel
途中では気になるパネルを見つけました。
鉄道イベントでハンダ付けを推してくるとはw
ちょこっとだけ電気をかじった私が簡単に解説しますと、ハンダ付けというのは比較的低温で溶けるハンダという金属を使って、電子部品を回路に取り付ける作業を言います。
鉄道はもちろん、多くの電気製品の組み立てに使われる基本的な技術となっており、私も実習でこれをやりました。
今では100円均一でもハンダ付けに使用するハンダごてが販売されているようですし、電子工作に興味のある方には身近な技術ですね。
でも、鉄道イベントで取り上げているのは初めて見ましたがw

mushi
最初、なんだこれ?と思いましたが、よ~く見ると・・・

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ハンダを溶かして虫の形に成形しているんですね・・・これはすごいw

mushi3
ハンダって溶かすと丸まってしまうので思った通りの形にするって相当な技術だと思います。
私も暇つぶしにハンダの玉を作って遊んだことはありますが、それを極めるとこういうものになるんですね。

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もっと小さいのもありました。いやはや、恐れいりました。
私なんて不器用なので絶対こんなの無理ですねw

さて、そろそろ帰ろうかと歩いていると突然進路をロープで塞がれてしまいました。まだ帰るなという意味なのかな?とか思っているとちょうど実演イベントが始まるところのようでした。
最後にそれだけ見て帰ることにしました。


↑専用の運搬車を使ってE231系を運び持ち上げるという実演のようです。
まずは引っ張り出してくるシーンからどうぞ


↑続いて持ち上げ、下ろしてから引き上げていくシーンです。

この他にクレーンによる持ち上げ実演や、台車組み立て実演、205系に乗って洗車台を通過する体験などもあったようですが、そろそろ疲れてきたのと他のイベントで見たことのある内容が多かったので帰ることにします。
特に205系試乗は早々に整理券がなくなってしまったようですしね・・・

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最後に会場付近にいたので撮影w
ぱっと見国際興業バスかと思いましたが、よく見ると山梨交通のバスでした。
そういえば、山梨交通って一般路線バスも国際興業バスと塗装が全く同じなんですよね。
調べてみると、詳しい経緯は省きますが、過去に山梨交通が経営不振に陥った際、国際興業の社主であった小佐野賢治氏が山梨交通の再建にあたることとなり、国際興業グループの一員となって現在に至るようです。
そういう経緯があるならば、国際興業バスと同じ塗装なのも納得ですね。

これにてイベントのレポートは以上になります・・・が最後におまけをどうぞ

大井町駅

東京総合車両センターの最寄り駅となる大井町駅ですが、こちらも初の訪問となったためそちらのレポートをおまけとしたいと思います。
京浜東北線を降りた直後に撮った写真とイベントの帰り際に撮った写真が混在していて時系列的に違和感があるかもしれませんが、駅のレポートは最後にまとめたということでご理解下さい。

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線籍上は東海道本線に属しますが、停車するのは京浜東北線のみとなっています。

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このように隣には東海道線の列車線が並行しています。
京浜東北線とのカブりを除けばいい撮影地かもしれませんが、今日はイベントがメインだったので撮影はしませんでしたw

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発車標です。京浜東北線のみなので簡素なものですね。

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イベントに関する掲示がありましたがこれまた簡素な張り紙でしたw

ooimachi-kaisatsu
改札口です。

ooimati-sta
北口は線路をまたぐ陸橋に面しています。

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駅前には東急バスや・・・

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京急バスの空港リムジンバスも通ります。

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線路をまたぐ陸橋部分からはホームを見渡すことができました。

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京浜東北線が来たので撮影


↑ここで東海道線の通過シーンです。

ooimachi-sta2
西口の駅舎です。駅ビルという感じで大きすぎて写真に入りきりませんw

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駅名部分をアップで・・・JRとしては京浜東北線しか止まらない駅ですが、東急大井町線と東京臨海高速鉄道りんかい線の3社3路線が乗り入れる駅となっています。

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駅前にはこんな大きなビルもそびえるなど流石品川の1駅隣なだけありますね。

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バス待機スペースには東急バスが並んでいました。

ここからは東急バスの渋41系統に乗ってから帰路につきます。
名前の通り、渋谷へ向かう系統ですが、ルートとしては一旦新馬場駅の方に出てから大崎駅を抜けて渋谷駅へ向かいます。
部分的に違うところもありますが、概ねりんかい線・埼京線の大井町~渋谷間に並行する系統ということになりますね。
ちなみに、大井町→渋谷をりんかい線・埼京線経由で乗車すると運賃は360円かかりますが、この渋41系統は均一運賃区間なので216円で済みます。まあ時間はかかりますけどねw
更に余談ですが、大井町から京浜東北線・山手線と乗り継いで渋谷へ向かう場合、全区間JR線となるため、165円で済みます。都内の電車は色々チートですねw

混雑はそれほどではなく、スムーズな走りだったのですが、普通に都会を走り抜ける系統ということで特に書くことが・・・w
東急バスには初めて乗ったわけですが、「あと○分で発車します」といったきめ細かい自動放送があるのは印象的でしたね。いろんな会社のバスに乗ってきたと自負がありますが、こういう放送をするのは初めての経験でした。
渋谷からは普通にJR線で帰路につきました。

ということで、レポートは以上です。最後までお付き合いありがとうございました。

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つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
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