こんばんは。西鉄8000系です。
今年ももう6月に入り、いよいよ梅雨の季節ですね~
・・・梅雨って、やっぱり一番撮影がしにくい気候なんですよね(汗
一応傘を差しながら駅取材をこなす、といったことも経験済みなので可能なのですが、
特に傘をさしたりしまったりする動作が入ると、効率が格段に悪くなるのでつらいところです・・・
そんな中、副管理人は先週に伊豆箱根鉄道 駿豆線の1100系、通称「赤電」の撮影と
そのついでに駿豆線の全駅取材に行ってきました。
駿豆線自体にはだいぶ前の18きっぷの旅で完乗しているのですが、
駅取材自体は初めてでしたので新鮮な旅でした。
ちなみに、1100系「赤電」は、西武鉄道の701系の譲渡・改造車で
駿豆線では青色塗装で使用されていましたが、最近新しく導入されている
1300系(西武鉄道の新101系譲渡・改造車)に完全に置き換えられるため、
現在西武鉄道で現役だったころの赤色塗装に変更されて運用されています。
で、内容ですが、赤電の走行シーンや停車中の細かな写真、
係員の方の御好意で、車内や運転席まで写真を撮らせていただき、
赤電に関してだけでもかなりの収穫があってうれしかったですね~
そして、驚いたことに、路線が首都圏から少し離れているからでしょうか、
同業者の方々が思っていたよりもかなり少なく、混雑することなく
かなりのんびり撮影することができてよかったです、本当に(笑
やはり混んだらそれだけ撮りにくくなりますから、結構その点は切実だったりします(汗
もちろん、その他の現役車両の撮影や駅取材も無事に終えることができました。
現役車両はJRから乗り入れてくる特急「踊り子」用の185系も含めて
全ての車両形式を撮影することができました。
前回、完乗した時は3000系のみの録音・撮影に終わっていたのでうれしい限りです。
特に、牧之郷駅で185系同士の交換風景を撮影できたのは大きな収穫でした。
駅取材ですが、三島広小路駅のような味のある商店街の目の前にある駅や、
三島田町、大仁駅のような温泉への玄関口の役割を果たしている駅、
はたまた原木駅のような田んぼのど真ん中にある駅など、
一つ一つの駅の個性、役割がはっきりしているように感じました。
・・・ちなみに、JR東海のエリアの沼津駅に乗り入れる
E231系の普通電車に乗れたことなども、地味ですが割と大きな収穫です(笑
というわけで、今日は伊豆箱根鉄道 駿豆線 牧之郷駅で撮影した、
1100系 臨時 大場行(方向幕は三島行になってますが)の写真を投稿したいと思います。
では、また。