長崎電気軌道の明治電車(160形)に乗車

今回は開業記念日である11月16日に特別運行された長崎電気軌道160形に乗車してきましたのでそれをレポートします。
今回は長崎エリアの路線は制覇済みで主だった駅も訪問済みということで、160形に特化した行程にしました。
長崎へはJR九州の特急「かもめ」がありますが、885系787系も乗車済みということで乗ったこともなく、運賃が最も安かった高速バスの九州号を利用しました。
参考までに運賃を載せると特急かもめは2枚きっぷ利用で6000円(片道あたり3000円)、4枚きっぷ利用で10000円(片道あたり2500円)、対して九州号は往復乗車券で4500円(片道あたり2250円)、4回回数券で8000円(片道あたり2000円)というわけで、これだけでも十分に高速バスがお得なんですが、更にお得なきっぷを見つけたのでそれを利用しました。
それは、「長崎ぶらぶらきっぷ」というもので、福岡⇔長崎の高速バス往復と長崎電気軌道に4回乗車できるという内容で往復乗車券と同額の4500円です。
前置きが長くなりましたが早速レポートしようと思います。

博多バスターミナルへ

JRで博多駅に出て、徒歩で博多バスターミナルへ向かいます。九州号は予約制ですが、予約状況を確認してもガラガラのようだったのであえて予約はしていません。なので窓口で手配することになります。
今回は長崎ぶらぶらきっぷを使用するため、窓口で購入すると同時に九州号の予約も取ります。
バス乗車券を単独で購入する場合はそのきっぷ自体に予約内容が掲載されているのですが、今回のように九州号込みの企画乗車券の場合はきっぷの他に定数券というきっぷを発行してもらいます。
定数券はJRでいう指定席券のようなものです。ちなみに、定数券自体は無料です。
無事に予定通りの便で予約も取れたので乗車ホームへ向かいます。
ここで1つ雑学ですが、この九州号は特殊な形態で運営されているというのはご存知でしょうか。
通常複数のバス会社の営業エリアにまたがる路線の場合は、共同運行という形を取ります。例えば、福岡と熊本を結ぶひのくに号は西鉄と九州産交バスの共同運行路線です。
しかし、こういった共同運行が一般化する前はその路線専用に関係各社の合同出資で会社を設立するという方法が一般的で、このための会社も多数設立されましたが、共同運行が一般化するとこちらのほうが効率的であるためにそういった会社は廃業する場合が多く、現存するこの形態のバス会社は数えるほどですが、その1つがこの九州急行バスというわけです。

早速乗車

しばらくしてバスがやってきたので運転士に切符を見せて乗車します。
なお、九州号は便のみ指定して、座席は自由席という仕組みなのでいい席に座りたい人は早めに並ぶといいでしょう。
それから、気になったのは今まで乗車してきた予約制のバスでは乗車時に乗車券を回収される場合が多かったのですが、九州号では乗車時は見せるだけで降りるときに回収という流れでした。ちなみに、九州号以外でこのやり方だったのはJRバス関東とJR西日本バスの共同運行路線「青春エコドリーム号」くらいですね。
乗ってみると座席は1列+2列の3列シートです。夜行バスに多い3列独立シートではありませんが、シートピッチも広く快適です。
座席も座り心地はよく、フットレストもありました。
1列+2列というと在来線特急のグリーン車と同じですからね。この運賃でこのグレードならかなりいいと思います。
ちなみに、座席にはオーディオのコントローラーとイヤホンをさせる穴があり、2箇所のちょっと懐かしいブラウン管モニターがありました。以前はBS放送を流していたと聞いていますのでそれの名残でしょうか。

発車

博多バスターミナルはショッピングセンターの立体駐車場のようにスロープで各階を行き来する構造です。スロープを下って地上に出ると1階から発車する一般路線バスと並走しながら公道に出ていきます。
次は天神バスセンターに立ち寄るのですが、このまま直進して住吉あたりを通って渡辺通一丁目を右折というルートが最短に思えますが、何故か博多→天神の方向の時だけ一旦右折して左折してから柳橋方面に出るというルートを取ります。
天神→博多の時は私が言っているルートなので謎ですよね。
もしかしたら、博多バスターミナルから出発するときに直進しようとすると一般路線バスと織り込みが発生することになり危険であるとともに混雑がひどくなるからということなのかもしれませんね。
さて、車内ですが乗っているのは7~8名と言ったところ、流石に平日なので利用が少ないのでしょうかね。
しかし、天神バスセンターに着くなりそれは勘違いだとわかります。
ホームにはものすごい行列が・・・乗りきれるのかと心配になりますが九州号は予約制ですから乗れない人はきっぷを持っていないはずですw
結局ほぼ満席になりました。当日予約で十分と高をくくった私は無意識にかなり危ない橋を渡っていたんですね。
もしかしたら満席でこの便に乗れなかった可能性もあったということでかなり驚きました。

高速道路へ

天神バスセンターでの乗車扱いも終わり、天神北ランプを目指します。
ラッシュも終わった頃で渋滞もなくスムーズな走りです。
この便はスーパーノンストップという系統で、天神バスセンターの次は長崎市内の大波止という停留所まで一切停車しません。
サービスエリアでの休憩もないため、本当にスーパーノンストップです。
都市高速環状線を進み、空港を見ながら月隈ジャンクションを直進、太宰府ICより九州自動車道です。高速も流れはスムーズで快調に飛ばします。
鳥栖ジャンクションからは長崎自動車道に分岐しますが、九州道下り→長崎道へはゆるやかなカーブで直結する連絡橋が設けられているためほとんど減速せずに長崎道に入れます。
この長崎道ですが、家族旅行などで自家用車で通ったことは何度もありますが、バスに乗って通るのは初めてです。
視点も高く景色も違って見えますね。

長崎道を疾走

しばらくは佐賀平野が続き開けた景色ですが、だんだんトンネルが増えて山並みの景色に変わっていきます。
武雄ジャンクションで西九州道と分岐して、嬉野ICに差し掛かります。九州号の一部系統が嬉野ICに停車しますが私の乗っているスーパーノンストップは素通りします。
大村ICからは大村湾に沿って走るので海の車窓が楽しめます。
そういえば、このルートって建設中の九州新幹線長崎ルート(通称:長崎新幹線)と同じですね。
橋梁工事とかで、対面通行規制となっている区間があったのですが、本来は緊急用のUターン路のような部分を使って対向車をこちら側の追い越し車線に誘導して、下り車線は走行車線のみという形にしていました。
東名高速あたりでこんな規制をしたら何十km単位の渋滞が発生しそうですが、長崎道では多少の速度低下は見られましたが、渋滞はありませんでした。
長崎多良見ICからは長崎バイパスが分岐します。今乗っている大波止経由のスーパーノンストップはこのまま直進して出島道路を通りますが、それ以外は長崎バイパスを通ります。此処から先は対面通行の2車線となります。自民党政権下で4車線化が決まっていたようですが、民主党の「コンクリートから人へ」によって凍結されてしまったんだとか・・・

いよいよ長崎市内へ

長崎ICからそのまま出島道路に入ります。ほとんどがトンネルでトンネルを抜けるといきなり長崎市街で長崎電気軌道の路面電車が出迎えてくれます。
大波止で何名かが下車し、長崎駅前に到着です。駅前にある県営バスターミナルではなく、駅前の路上にあるバス停で下車扱いです。

博多から2時間半ハンドルを握り続けた運転士さんもお疲れ様です。
10分ほど遅延ですが、もともと30分くらい余裕をみた行程だったので無問題です。

明治電車

さて、早速今日の主目的である160形を待ちます。浦上車庫から回送されてきてここから蛍茶屋まで営業運転となります。
それに乗るわけですね。通常の電車と同じ扱いなので120円を払えばだれでも乗れますし、1日乗車券や私のように長崎ぶらぶらきっぷでもOKです。
ただし、長崎スマートカードは機器が未設置のため利用不可です。
気になるのは、電停に160形運転に関する告知が一切ないこと。
サイトには情報が出ていたのでまめにサイトをチェックしている人は気づいたでしょうけど、これでは一般利用者は存在すら知らないかもしれませんね。

やってきました。もっとファンが殺到するかと思ったのですが、私の他には同業者1名と地元民と思われる親子1組の合計4人という状況でした。
ちょうど一般電車の蛍茶屋行きが出たばかりだったためでしょうかね。
上述の通り周知不足もあるでしょう。まあ録音したい身としては助かりますけどw
途中電停でも乗車も下車もありませんでした。
ここで、160形の特徴を幾つか上げると、まず運転台に座席がありません。
鉄道では運転席ではなく運転台というのは昔は立って運転していたということに因みますが、それを目の当たりにするとは思いませんでした。
あと、当然ですが放送装置などは備えていないため、車掌が乗務し、口頭で案内をします。
他にもドアが手動で開閉されていたり、発車時にベルを鳴らして合図を送ったりします。
このベルの音にちなんで、昔は路面電車のことを「チンチン電車」と呼んだようです。今でも年配の方を中心にこの言葉を使われていますね。
蛍茶屋方面は勾配がきついため吊り掛け駆動のモーターもかなり唸っていますが、無事に蛍茶屋に到着です。シャッターチャンスだけに熱が入りますw

お昼ごはん

このあと160形は出島まで回送されてから営業運転となるので一旦お別れして一般電車で移動します。
出島まで追いかけることも考えましたが、蛍茶屋から出島へは直通系統がなく乗り換え時間などを考えると間に合わない可能性があったため、一旦見送って戻ってきた便に乗ることにしました。
さて、ちょうど時間はお昼時、蛍茶屋には飲食店などはないのでどのみち移動する必要がありますw
一般電車で若葉町に向かいます。ここにはマクドナルドがあることをリサーチ済みでした。
ここで昼食を取り、再び一般電車で出島へ向かいます。

出島にて

ここまで移動してくるのに乗った電車は修学旅行生で超満員、途中電停でも積み残しがありました。混雑した電車に不慣れなのか、奥に詰める様子もなく入口周辺に溜まっているため、みかねた地元のおじいさんが注意していましたが、詰めたところで元々かなりの人数が乗っているためすし詰め状態です。
電停に降りるのも一苦労でしたが、降りてからもあちこちで修学旅行生を見かけました。著名な観光地の長崎らしい光景ですね。
そういえば、私も小学校の修学旅行は長崎でした。路面電車に乗って楽しかったのを覚えていますw
さて、ここへ来たのはもちろん160形に乗るためですが、ここ自体も観光地としてだけでなく、鉄的にも面白い場所です。
それは、この写真を見てもらえば分かるでしょう。

ぱっと見ると専用軌道区間に見えますが、列記とした道路です。
出島~築町間に存在する共用軌道区間です。本来であれば道路上であっても路面電車の線路内は原則立入禁止で、入っていいのは右折時・転回時(Uターンのこと)・横断時のみですが、ここはあまりにも道幅が狭く、特例的に車も線路上を走っていいことになっています。
そのため、こんな光景も・・・

車と仲良く信号待ちする路面電車の図ですw
こんな光景が見られるのはここぐらいではないでしょうか。

こうして見ると珍しいだけでなく、撮影地としてもなかなかですね。
長崎電気軌道の車両を撮りたいならここに来るといいかもしれません。


これは例の区間内にある交差点です。踏切にしか見えませんけどねw
電車の通過と併せて撮るとこんな感じです。

やっぱり踏切にしか見えませんね。
交差点なのでもちろん右左折することも可能ですが、事情を知らない人が見たら「車が線路内に侵入していった!」って大騒ぎしそうですw
教習車も通りかかったんですが、かなり慎重に確認していました。
踏切ではないので一時停止はいらないかと思いきや、ちゃんと一時停止の標識がw
電車の接近を知らせる警報機もあってやはり踏切っぽいですw

時間つぶし

一通り撮影が終わりましたが、まだ160形の発車まで時間があります。
そこで、せっかく観光地にいるので近所をぶらつくことにしました。
海の方に歩いて夢彩都という商業施設に行ってみたり、周辺をぶらついたりと、久々に旅らしい旅をしましたw
しかし、鉄分もちゃんとありましたよ。

SLの動輪をかたどったモニュメントなんですが、なぜこんなところにあるかというと、かつてこのあたりが長崎本線の終着駅だったからです。
と言っても長崎駅がここにあったということではなく、長崎港駅という駅があったんです。
主に船便と列車で貨物を積み替える拠点という役目で、船で海外へ行く人にむけた旅客列車もあったようです。戦後も貨物線として存続したものの、1982年より貨物扱いも無くなり、国鉄分割民営化のあった1987年に正式に廃止されたそうです。
知識として知ってはいましたが、こんなモニュメントがあるとは知りませんでした。
そろそろ発車時間が迫るので電停に戻ります。

2度目の160形

今度は2~3名の同業者がいて先程よりは盛り上がっている感じです。
例の狭い区間から出てくるところを写真に収めます。

本当は動画を撮ろうと思ったんですが、間に合わず写真にw
今度は一般利用者も時々乗ってきます。一般電車と距離が開いているからでしょうか。
途中電停での乗車もありますが、浦上車庫前止まりであることやスマートカードが使えないことからこの電車を見送って後続に乗るという人も多かったです。
外国の方が物珍しそうにカメラを向けていましたが、この電車の珍しさを知ってのことなのか、「これが日本の路面電車か」という感じで撮っていただけなのかは分かりません。
浦上車庫前ではすぐに車庫に入ってしまい、またしても動画撮影失敗・・・
最後のチャンスだったんですが、結局動画は撮れませんでした。写真と録音がバッチリなのでまあいいですけど。
一般電車で長崎駅前に戻って九州号で帰ります。

九州号

今度は県営バスターミナルから発車ですが地下道を抜けた先のホームから発車なので注意が必要です。
まだ10分くらいありますがもうバスが来ていたので乗り込みます。
今度の便は嬉野IC、福岡空港経由というやつで、停車するバス停が多い上に空港にも立ち寄るため一番所要時間の長い系統となります。
この15分後に発車するスーパーノンストップのほうが先に博多に着くという有様なので、私のように趣味的な理由がなければ普通は選ばない系統でしょうね。
予約の時も、「スーパーノンストップではありませんがよろしいですか?」と尋ねられましたw
それで、その所要時間ですが、ダイヤ上では2時間55分ですw
スーパーノンストップとは30分ほど差があります。
長崎市内では松山町と昭和町の2箇所で客扱いをします。ほとんど乗ってくる人はなく、最初から乗っていた3名+1名という状態です。
やはりスーパーノンストップに集中するんでしょうね。

高速へ

出島道路ではなく川平ICから長崎道に入ります。
長崎多良見ICまでは長崎バイパスですが、片側2車線ながらカーブが多く規格は低めのようです。
長崎本線はトンネルでほぼ一直線に進みますが、予算の関係でしょうかw
長崎多良見ICではきついカーブで長崎道に合流します。
高速道で最初の停車地は諫早ICです。一旦料金所を抜けて一般道へ出る手前のところでUターンする途中にバス停があります。
バス停には5~6名いましたが、別のバスを待っていたらしく乗って来ませんでした。
次は大村ICに停車します。諫早ICと同じ構造ですが、一般道側にもバス停があって、一般路線バスと接続しているようです。
ここでは数名の乗車がありました。
そして嬉野ICに停車します。こちらはICを完全に出た一般道上にバス停があります。その後一般道をぐるりと回ってきて再び高速道路に戻ります。
嬉野温泉への玄関口ですが、温泉街までは距離があるので別のバスに乗り換えるかタクシーの利用が必要でしょうね。
ちなみに、九州号のうち何本かは温泉街に近い嬉野温泉バスセンターに立ち寄ります。

休憩

スーパーノンストップでは途中休憩はありませんが、所要時間が長い嬉野IC経由、空港経由では多久西PAで休憩があります。
とりあえずバスの写真も撮りたかったので一旦降りますが私以外誰も降りないという状況で気まずいですw

トイレを済ませ売店を覗いたらすぐに戻りました。5分しかないので慌ただしいかと思ったら他の乗客も私の後に出たようで、運転士さんも外で一服されてましたw
そして、再び長崎道を疾走します。だんだん暗くなってきて気づいたら寝ていました。

渋滞

目を覚ますと鳥栖ジャンクションの手前まで来ていました。
九州道に入ると流れが悪く断続的に渋滞していました。持っていたポケットラジオでハイウェイラジオを聞いてみると交通集中による渋滞とのこと。
基山PAに併設された高速基山というバス停で停車しますが、降りる人はいませんでした。
ここから別のバスに乗り継げるようになっているのですがまだ浸透していないんでしょうかね。
再び本線に合流しますが合流が大変そうでした。
続いて停車する筑紫野でも下車はなし。そんなこんなでやっと都市高速まで来ました。
相当な遅延を覚悟しながら進みますが、都市高速もやはり渋滞がひどいです。
しかし、原因は千代町ランプでの出口渋滞が本線に伸びたということのようで、千代町を過ぎるとスムーズに流れます。
空港に立ち寄るために一旦都市高速を降ります。出口からはすぐに空港です。
半分以上が降りてしまいましたw
もともと博多・天神への利用はそれほど考慮していないんでしょうけどね。
ここから再び都市高速に乗って天神バスセンターを目指しますが、博多バスターミナルに先に行ってから天神バスセンターに向かうほうが効率もいいと思うんですがね。
今度は都市高速もすいていましたが、天神北で一般道に降りると天神地区恒例の渋滞にはまります。
全然進まないのは慣れっことしても、いつつくんだろうと時計ばかりが気になります。
天神バスセンターでは1人だけ降ります。運転士も回復しようと必死なのか、バスセンター内の折り返しも結構飛ばしてましたw

最後に悲劇が・・・

天神地区では反原発団体がシュピレヒコールをあげていたのですが、それが関係あるのかないのか私に悲劇が・・・
ふとレコーダーに目をやると画面が消えていたのです。間違って録音を止めたり電源を切った覚えはないのですが、どうしたのかと思い電源を入れなおすと電池切れという表示が・・・
反原発団体が「原発要らない!」と言っていたせいで、私のレコーダーが電力不足に陥ってしまいましたねw
さて、とりあえず慌てて電池を変えて最後の放送だけでも録音して博多駅前で下車します。
博多行きについてはバスターミナルに入らずに路上で下車扱いします。
結局30分ほどの遅延だったので3時間半ほどかかった計算になります。
やはりバスの欠点はここですね。まあそれをも楽しんでしまうのが私ですがw
博多駅前では多くの人がカメラを向けていたのでゆるキャラか芸能人でもいるのかと思ったら、イルミネーションでした。

周りの人はうまく撮れずに諦めていましたが、夜間撮影も慣れてくるとこれくらい楽勝ですw
改札を入るとちょうど電車が来たので乗って帰ります。
ラッシュ時なのに813系なのでかなりきついですw
竹下では特急退避があり、対向列車に817系3000番台×2+813系という編成に遭遇しました。やはりラッシュ時に重宝されているようですね。

さて、最後にお知らせです。
副管理人の西鉄8000系さんが以前書かれていたブログ「ActiveTimes」は、当ブログへの統合という形になりましたので、サイトや当ブログからのリンクは撤去することになりました。
今後はこちらで執筆してくれると思いますので、ActiveTimesの読者さんたちは今後は当ブログをご覧ください。
ActiveTimes自体は当面削除せずにおくそうですが、更新はしないようですのでご注意を。

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