4泊5日(車中泊含む)で実施した四国・九州遠征の2日目です。
なお、1日目をご覧になっていない方はそちらを先にご覧になることをおすすめします。
本日の行程
2日目となる今日は、昨晩宿泊した岡山からまずは下津井電鉄の路線バスで児島駅へ、そこから琴参バスの瀬戸大橋線で坂出まで1往復したらJR瀬戸大橋線で岡山へ行って、そのまま特急「南風」で高知へ、特急「あしずり」に乗り継いで宿毛まで行ってゴールです。
前半は岡山近辺での乗りバス、後半は岡山から宿毛までひたすら移動という感じですね。 続きを読む
今回は4泊5日(1泊は車中泊)で四国・九州へ出かけました。
時系列としては「ルミナス・マスカット号」で岡山へ到着した後となります。
今回この遠征を決めた決め手だったのは「伊予灘ものがたり」の現車両の引退です。また、四国交通が運行する定期観光バスのボンネットバスもほぼ同じタイミングでの引退となったためこれも狙いです。ただし、予約が取れなかったので乗車は断念して撮影だけですがw
この他、九州では日南線が災害で一部区間運休となっていて観光特急「海幸山幸」も運休中なのですが、所定経路で運行できないため代わりに宮崎~鹿児島中央間で臨時運行されることが決まり、運良くこの指定券を入手できたため四国遠征がそのまま九州遠征に繋がることになりましたw 続きを読む
今回は東京と岡山を結ぶ夜行高速バス「ルミナス・マスカット号」に乗車しましたので乗車レポートを書きたいと思います。
実を言うと最後に夜行バスに乗ったのは2019年の夏に乗った「ウィラーエクスプレス」以来でして、今回も遠征へ向かうための足として乗車しましたが、「ルミナス・マスカット号」も初めての路線でしたのでレポートしたいと思います。
まず最初に今回乗車する「ルミナス・マスカット号」について解説してから本題に入っていくとしましょう。 続きを読む
4泊5日で実施した北海道遠征の4日目です。
なお、1日目・2日目・3日目をご覧になっていない方はそちらからご覧になることをおすすめします。
4日目となる今日は昨晩宿泊した旭川から石北本線の普通列車で上川、更に遠軽へと向かい、そのまま折り返して旭川まで戻ったら、特急「ライラック」で札幌へ向かい宿泊してゴールです。
メインは石北本線の上川~遠軽間を普通列車で通過することで、あとはほとんど単なる移動という感じですね。
最初は上川まで移動することから4日目の朝が始まります。
乗り鉄旅行だと7時台とか下手したら6時台の出発もザラですが、今回は9時台の出発で、昨日も割と早めにホテルに入れたので体力的にはかなり楽でした。 続きを読む
4泊5日で実施した北海道遠征の2日目です。
なお1日目をご覧になっていない方はそちらから先にご覧になることをおすすめします。
2日目となる今日は、当初の予定は昨晩泊まった札幌から朝一番の特急「おおぞら」(キハ283系)に乗って釧路へ行き、根室本線(花咲線)で根室まで1往復したら釧路へ戻るというものでしたが、前日に乗車するはずだった札幌市電M101形が一般車両との接触事故のため急遽運行を取りやめた影響から乗車出来なくなっていたため、2日目の行程を変更して、M101形に乗車してから「おおぞら」で釧路へ向かい、根室への1往復はカットする形となりました。
花咲線区間は過去に乗ったことがありますし、まあいいでしょう。 続きを読む
今回は4泊5日で北海道へ遠征しましたのでそのレポートとなります。
なお、当ブログの遠征記事のお約束ではありますが、1日を1記事として分割してお届けすることとし、2日目以降は別記事としますので予めご了承下さい。
今回の北海道遠征ですが、その実施のきっかけとなったのは札幌市電M101形電車の引退です。
これは10月末のことでしたから、既にこのレポートが1ヶ月近く遅れて執筆されていることがバレてしまいますねw
また、釧路への特急「おおぞら」に使われる特急型気動車のキハ283系の引退も迫っていることもありそれに乗るのも目的でした。
この2つのネタを主目的に、他のネタも拾いつつ4泊5日の行程にまとまりました。 続きを読む
今回はJR貨物が運行する貨物電車のM250系、通称「スーパーレールカーゴ」を撮影に出ましたので単発の短い記事になると思いますがレポートしたいと思います。
この所は遠征の記事が多くなっていたので気軽な箸休め的にご覧下さい。
まずは「スーパーレールカーゴ」について説明してから本編に入っていきます。
「スーパーレールカーゴ」ことM250系は、JR貨物と佐川急便が共同開発した車両で、貨物列車としては異例の電車であることが最大の特徴となっています。 続きを読む
今回は臨時列車「谷川岳もぐら」と「谷川岳ループ」に乗車しましたので乗車記を書きたいと思います。
なお、実際の乗車から執筆まで期間が開いてしまいまして、執筆時点と実際の乗車時の状況で差異があるかもしれませんが、予めご了承下さい。
まずはこの記事の主題である「谷川岳もぐら」と「谷川岳ループ」について解説してから本編に入っていきます。
「谷川岳もぐら」は大宮駅から越後湯沢駅まで、「谷川岳ループ」は越後湯沢駅から大宮駅まで不定期に運転される臨時列車で、列車名は上越線の水上~越後湯沢間(いわゆる上越国境区間)に聳える谷川岳と、下り線のみ地下にホームがある土合駅から、越後湯沢行きは「谷川岳もぐら」、上り線のみ通過するループ線にちなんで大宮行きは「谷川岳ループ」となっています。 続きを読む