道南・道央乗りつぶしの旅(2日目/札沼線・函館線)

3泊5日に及ぶ北海道の道南・道央乗りつぶしの旅の2日目です。
なお、1日を1記事として分割してお届けしていますので、先に1日目からご覧頂くことをお勧めします。

本日の行程


本日の行程は急行「はまなす」で札幌に向かい、札沼線を1往復して完乗後、銭函、小樽に立ち寄りながら函館本線(山線)で長万部に向かい、長万部に宿をとって終了です。
レポートは、前回「はまなす」が函館に到着した時点で打ち切ったので、その続きということで、函館駅から開始となります。

函館駅での寒中撮影

青森から乗車した急行「はまなす」でついに北海道入りを果たした我々は函館駅での機関車交換を撮影すべく、ホームに降り立っていました。
9月中旬とはいえ、北海道の夜は冷え込んでおり、東京の気候の感覚でさすがにまだ温かいと高をくくっていた私はあまりしっかりした防寒着は持ってきていなかったので結構寒かったですw

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青森から我々の客車を引っ張ってくれたED79はここで切り離しとなります。

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ED79とはここでお別れ!

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一方、今まで最後尾だった方には、DD51がやって来て先頭側になります。


↑連結の瞬間は動画でどうぞ

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連結完了!
あとは、札幌まで函館本線・室蘭本線・千歳線を夜通し走ります。

おやすみなさい

レポート序盤で「おやすみ」とは何事かと思われるでしょうが、結局「はまなす」では函館到着までテンションが上がって寝付けないでいたので、函館を出てようやく眠りに落ちることができました。
次の停車駅は長万部ですが、到着は3時7分ですから降りたとしても乗り継ぐ列車がないので待合所で始発まで待っているしかありませんよねw

まさかのトラブル!?

深夜帯は休止されるはずの放送で目を覚ますと時刻は4時半頃でした。
時刻表の上では既に登別を過ぎているはずの時間ですが、列車はどこかよく分からない場所で停まっていました。
何か事故でもあったのかと不安になっていると、「はまなす」の前を走る貨物列車が鹿と接触したため運転を見合わせているとのことでした。
15分ほど停車してから再開で、この先は長時間停車するような駅もないため、このままの遅れで札幌に到着するものと見込まれました。
問題なのはその先でして、6時7分に到着して、6時20分発に発車する札沼線の列車に乗り換える予定でした。15分遅れだとすると札幌着は6時22分頃、回復運転で多少は戻ることを期待しても相当タイトな乗り継ぎになることは必至です。
別の車両のB寝台で熟睡中であろう西鉄8000系さんは恐らくこの事態を知る由もないのだと思われますが、私はどうしようかと朝からハラハラしていました。
どっちみち、西鉄8000系さんの意見も聞かなければ勝手に行程を変更するわけには行かないので、列車の遅延で所定の接続が困難である旨の連絡だけ入れて、しばらく待機することとしました。

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ちなみに、途中駅からの乗車はほとんどなく、相変わらずのガラガラでしたw
おかげで座席を広く使って寛ぎながら代替プランを練ることができましたけどねw

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空はすっかり明るくなり、朝の景色が広がっていました。
場所は南千歳付近で、新千歳空港が見えています。
3月に北海道に来た時は、この空港から北海道入りしましたね。

すっかり朝になった頃に西鉄8000系さんから返事が来ました。結果、所定の接続は不可能と判断し、1本あとの列車に乗るということになりました。実は乗る予定の列車が石狩当別で浦臼行きに接続するのですが、浦臼から先、終点の新十津川まで行く列車は1時間待ってから接続するため、実質的には1時間遅れて石狩当別についてもその列車に乗って浦臼から先は所定の行程に復帰できるということが分かったのです。西鉄8000系さんからしたら浦臼駅も見たかったということで残念な結果ではありましたが、おかげでそれ以後の行程には支障なく済んだという意味では良かったのかもしれません。

そして、列車は終点札幌に近づきラストスパートをかけている頃、車掌が巡回して来ていたのですが、札幌から先の乗り換え予定を聞いて、適切な乗り換えを案内するということをしていました。私の場合、既に代替行程を立ててしまったので改めて案内して貰う必要はないのですが、私のところにも来たので石狩当別に行くと言ったら20分後の列車に乗るようにと言われました。
まあ、その列車に乗っても石狩当別から先の列車がないので6時59分発まで待ちますけどw

札幌駅

東京駅を昨日の18時20分に出てから12時間、ようやく札幌に到着です。

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とりあえず乗ってきた列車を撮影です。西鉄8000系さんも自然と機関車の方にやってきて合流となりました。


↑回送を見送ります。

考えてみれば所定の接続をしていたらこんなにのんびり撮影する時間は得られなかったわけで、この動画は怪我の功名と言えますねw

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スーパー北斗も撮ります。


↑こちらも発車シーン

まだ時間があるので他にも色々撮りながら売店で朝食を調達したりもしました。
これまた、所定の接続だと買物の時間はなく、石狩当別でも数分連絡のため買い物できず、浦臼でようやくゆっくり買い物できる時間があるという感じだったのですが、この場合8時まで飲まず食わずを強いられていたわけです。
それが、札幌で水分&食料を補給できたのは大きかったですね。これも怪我の功名w
ちなみに、今回も北海道でしか買えない炭酸飲料「ガラナ」を買いました。
これを飲まないと北海道に来た感じがしませんw

札沼線

というわけで札沼線に乗ります。
余談になりますが、鉄道を題材にしたライトノベル「RAIL WARS」に札沼というキャラクターが出てくるのですが、言わずもがなでこれは札沼線から取られているようです。
しかし、原作を知らず、いきなりアニメから入った私の場合、音でしか聞いていないため「さっしょ」というあだ名なんだと思って聞いていて、札沼線から来ているのに気づいたのは最終回目前の頃でしたw

話を戻して、札沼線についてですが、幌と石狩田を結んでいた事に由来する路線名です。
過去形なのは石狩沼田~新十津川間は廃止されてしまったからなんですが、路線名はそのまま残っているわけです。
更に面白いのは起点と終点であまりにも格差が激しいということです。札幌から北海道医療大学までの区間は札幌のニュータウン「あいの里」や駅名通り北海道医療大学などの学生の利用が多く、電化されて、部分的にですが複線区間もあり、15分~20分ヘッドと本数も多い区間です。
しかし、北海道医療大学から先は非電化のままで、キハ40系のワンマン列車が走っているだけのローカル線で、浦臼までの列車が7往復、終点の新十津川まで走り通す列車がなんと3往復しかないのです。

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電化されたので電車が走るようになりましたね。
まあ、とはいっても今回が初乗車なので非電化時代は知らないんですけどもw

朝早い列車ですが、学生を中心に利用者は多かったですね。
町中を通る通勤電車という雰囲気でした。

ローカル線区間へ

石狩当別駅に到着ですが、今回はすぐの連絡なので駅の撮影は後回しです。

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今度はキハ40系の単行列車です。

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そういえば、札沼線には学園都市線という愛称が付けられていますが、キハ40系には似合わないなぁw

時間的に高校生が登校する時間のようで、時折高校生で混み合う区間もありましたが、街の駅につくと高校生がゾロゾロと降りて行ってローカル線らしい雰囲気を取り戻していきました。
ボックスシートでのんびりと車窓を眺める・・・そんな旅らしい旅をしながら札沼線を乗りつぶしていきます。
乗車記録を伸ばすとか、写真や録音を集めるとか、そういう形に残るものも大事ではありますが、やはり乗車時間を楽しみ、旅を思い出という形で記憶に刻むというのもまた、それと同じぐらい大事なことだよなと、こういう路線に乗るとつくづく実感します。

石狩月形駅

終点まで乗り通すんじゃないのか?という疑問もあるでしょうが、実は列車が交換待ちで停車時間があるようなので途中下車ということで降りてみました。
ちなみに、普段なら対向列車と離合する駅まで調べ上げてくる西鉄8000系さんも、流石に想定外の列車までは手がまわっていなかったようで、この停車時間は不意打ちだったようです。
まあ、浦臼駅の訪問を断念した穴埋めにはなったようで、サプライズの駅取材には喜んでいるようでした。

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駅名標にもしっかり「学園都市線」という名前を掲げてましたw

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縦型は普通な感じw

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ホームは1面2線の島式ですが・・・狭い!

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方面の案内は木製のレトロな感じでした。

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構内には除雪車が普通に停まっていました。前回北海道に来たのは3月だったので雪景色を見ているわけですが、9月は流石に雪はないので今は夏休み中ですねw

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駅舎へは構内踏切でのアクセスです。
この光景は「学園都市線」というより「札沼線」ですよねw

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列車本数の割に待合所は充実していますね。
雪の多い地方に特有なんでしょうが、待合所がしっかりしていないと冬場は大変なことになるということなのでしょう。

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駅の入口です。

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こちらが駅舎です。駅の目の前にバス停があって、バスとの接続は便利そうです。

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名所案内の看板も立てられていました。

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我々の列車を待たせていた対向列車がやって来たので列車に戻ります。

札沼線を更に進む

さて、この先は浦臼まで高校生がいたと思えば、あとはほぼ乗り鉄風の人たちばっかりになっていました。
地図で調べると新十津川の近くにも高校はあるようなんですが、高校生の姿はなかったですね。
想像ですが、新十津川に到着する始発列車が我々が乗っている列車ということになるんですが、到着は9時28分と一般的な高校の始業時間よりも後になってしまうので、通学に列車を使いたくても使えないという状況なのではないかと思いました。
まあ、新十津川は函館本線の滝川駅からも近いので、本数も多いそちらを使う人も多いのかもしれません。
あと、新十津川の1つ手前に下徳富という駅があるのですが、これの読み方は「しもとっぷ」なんですよね。
なんか日本語ではないような気さえしてしまいますが、北海道の地名はアイヌ語に無理やり漢字を当てはめた結果難読になっているケースが多いと聞きますから、これもそのパターンなのかもしれません。

新十津川駅

札沼線の終点、新十津川駅に到着です。

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末端部までしっかり「学園都市線」をPRしていますねw

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1日3本ながら名所案内はしっかり完備されていました。
ここで、当駅の駅名について触れたいと思いますが、”新”十津川というからには、十津川駅が別にあって、それに対して新しい十津川駅ということで新十津川駅という名前なのだと思いたくなりますが、当駅の所在地は”新十津川町”という町であり、新十津川で1つの地名なんですね。
この名所案内の開拓記念館のところで触れられていますが、元々は和歌山県の十津川村から移住してきた人たちが開拓したことにちなみ、新しい十津川村ということで新十津川村(現在は町)となったとのことです。
十津川村の方には五新線が計画されたものの未成線に終わり、現在に至るまで鉄道が通ったことはない村となっていますが、日本最長の一般路線バスとして知られる八木新宮特急バスが経由するため、バスマニアの間では割と知られた地名かもしれませんね。

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元々は単なる途中駅だったということもあってか、1面1線の簡素な構造です。

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列車と絡めて・・・
ところで、当駅にはある特徴があります。
それは、子どもたちによる出迎えがあるということです。駅の近くにある空知中央病院に併設の保育所の園児たちが我々が乗ってきた新十津川駅の1番列車を出迎え、そして折り返し列車を見送るという活動をしているようです。
意外に知られていないのか、降りるなり子どもたちから手製のカードをもらって驚いている人たちもいましたが、微笑ましい光景ですね。
それから、この空知中央病院は駅ノートの設置者でもあります。それも、ただ単に設置しているだけでなく、その書き込み内容を同院公式サイトで公開しているというなかなかユニークな活動をしています。
駅ノートというアナログな交流ツールをインターネットというデジタルな空間に持ち込むというありそうでなかった発想、これもこれでいいと思います。
なお、今回は撮影に忙しくて直接はノートを確認しなかったのですが、表紙には書き込み内容を公開する旨の告知がちゃんとされているとのことです。

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線路側から駅舎を眺めます。

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大きな観光案内もありました。

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駅の近くにはポニーがいる牧場もあります。
これも空知中央病院が運営しているんでしょうか?

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駅構内には花が咲き乱れています。子どもたちによるかわいらしい出迎えもあって、ほっこりする駅ですね。

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待合所も綺麗に保たれていました。
当駅は無人駅なのですが、定期的にJRの職員が来て掃除しているのか、はたまた先ほどから何度も名前が出ている空知中央病院か地元有志の方々が掃除して下さっているのでしょうか。

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少々年季が入った入口ですが、いい味を出しています。

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そして、道路側から見た駅舎です。

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先ほどから何度も名前が出ていた空知中央病院というのはこれです。
思っていた以上に立派な病院でした。

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これが駅前通りということになります。

これくらいで列車に戻って石狩当別まで折り返します。
ところで、来るときは乗り合わせていた乗り鉄たちはみんな滝川駅方面へ歩いて行ってしまい、折り返し乗車するのは我々だけのようでした。
バスでは時々自分たちだけになるという状況もありますが、鉄道で自分たちしか乗っていないという状況はなかなか経験できるものではないでしょうw
帰りは先ほどのリプレイになるのでそのまま石狩当別駅のレポートに進みたいと思います。

石狩当別駅

今度は札幌への列車を見送ってじっくりと駅を見ます。

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札幌から来た列車の大半が当駅で折り返しますが、1駅隣の北海道医療大学までが電化区間なんですよね。

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縦型

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ホームは2面3線です。


↑乗ってきたキハ40の折り返しシーンです。

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名所案内もあります。

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改札口です。自動改札機はありませんが、液晶モニターによる発車標というアンバランスさが面白いですねw

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コンコースもきれいに整備されていました。

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卵・・・なんでしょうか?w

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駅舎です。

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駅前には変わった形のバスがいました。

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観光案内板はフクロウの形でした。

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何故か駅前に「パブリック通り」なる看板がありました。

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最後に駅舎の反対側を見たら札幌へ戻って旅を続けます。

札幌駅

「はまなす」で降り立って以来2度目の札幌駅ですが、乗り換えついでに少し撮影します。

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オホーツク号
しかも、通称「白ボウズ」でした。


↑オホーツク発車シーン

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北斗号

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私は3月にも来ていて、更には昔家族旅行でも来たことがあるので駅前に出るのも3度目ですが、夏の駅前の写真は撮れていなかったので西鉄8000系さんのお付き合いもあって駅前に出ました。

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やっぱりバスも撮るw
北海道中央バスですね。

このあとは函館本線を西へ進んで一旦銭函で降ります。

銭函駅・・・ここでもまさかのハプニング!?

小樽方面へ向かう途中、小樽で乗り換え時間が余るという理由から西鉄8000系さんが行程に入れたのが銭函駅でしたが、ここでもちょっとしたハプニングがw

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とりあえず駅名標
駅名が面白いですよね。ちなみに、10月17日の貯蓄の日には記念入場券が発売されていたこともあるようです。
あと、もう1つのネタとして、2006年まであった隣の駅「張碓駅」ですね。
張碓駅は元々海水浴客向けの臨時駅として開設されましたが、駅利用者が列車にはねられる事故があったこと、そして肝心の海水浴場が閉鎖されてしまったことなどから1998年以降営業しない休止駅という状態が続きましたが、列車本数の多い区間にある秘境駅として一部から注目を集め、私有地に侵入したり線路を歩いたりする者が現れるなどの問題もあり、2006年に正式に廃止され、駅自体も完全に取り壊されてしまったようです。

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このデザインの見慣れてきましたが、縦型です。

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構内は2面3線の相対式ホームで、上下線の間にホームのない中線があります。
なお、札幌方面からほしみ行きとして運行される列車は一旦当駅まで回送されて、当駅中線で折り返していくという運用になっています。

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小樽方の線路を臨みます。

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跨線橋の裏ですw

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快速「エアポート」が通過してきました。

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そして、跨線橋の内部

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小樽と並んで倶知安も案内されているんですね。
国鉄時代の案内板にはやたら遠くの駅が載っていたりすることもありますが、どうしてもJR転換以後のものですしね。

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改札口は冬期の防寒対策なのかしっかりした扉を備えていました。

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銭函だけに賽銭箱ですかw

さて、構内は見終えたので改札を出ようと思いますが、ここでハプニングが!?
当駅には自動改札機が設置されているので先に出場した西鉄8000系さんがそのまま切符を投入したのですが、なんと切符が回収されてしまったのです。
そんなの当然じゃないかと思われるかもしれませんが、我々が使用しているのはフリー乗車券・・・回収されるはずはないと思っていただけに驚きです。
駅員さんに事情を言うと自動改札機を開けて切符を取り出してくれたのですが、どうやら「ゆき券」「帰り券」をごっちゃにしていたことが原因のようで、「ゆき券」を誤って使用していて投入したため自動改札機は規則通りに回収という動作をしたようです。
今回使用したフリーきっぷは東京都区内から北海道内までの往復と北海道内の乗り放題がセットになった切符でして、「ゆき券」「帰り券」の2枚がセットになっています。
駅員さんの説明によると「ゆき券」は北海道に入って最初に下車する駅まで有効で、それ以後フリーエリア内の乗車は「帰り券」を使って行わなければならなかったのですが、券面にはどちらにもフリーエリアの記述があり、どっちを使えばいいのか曖昧だったんですよね。
西鉄8000系さんがゆき券も記念に持って帰りたいとお願いすると快く無効印を入れてくれましたので事なきを得ましたが、こういう切符はちょっと複雑ですね。

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一騒動ありましたが、気を取り直して駅前に出ました。
駅舎は・・・まあ普通ですねw

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なんかのモニュメントですw

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ここにも北海道中央バスがいました。

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ちょうど”ほしみ”折り返しの列車が中線にいました。

これくらいで次は小樽へ向かいます。

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小樽への道中の車窓風景ですが、これも3月以来ですね。
あの時は711系だったので窓ガラスが曇っていて綺麗に見えませんでしたがw

小樽駅

私は3月にも来ていて2度目の訪問ですが、乗り換えついでに少しだけ撮ります。

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内部も観光地らしいデザインですよね。

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駅舎です。

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駅前にあるバスセンターです。
3月の時と違って雪がないのでだいぶ印象が違いますね。

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駅前も雪が無いために3月とはまるで別の場所のようw

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構内に戻ると我々の乗る長万部行きが既に入線していました。
ここまでキハ40ばっかりだったので、キハ150あたりが来て欲しかったですが、普通にキハ40でしたねw

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長万部行き
あとはこれに揺られて長万部に着いたら宿に入るだけですが、3時間半くらいかかりますw

倶知安駅

長万部まで乗っているだけのはずでしたが、予想外に長時間停車があったので途中下車しました。

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「倶知安」って漢字で書くと難読ですが、平仮名で書くとかわいいw

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昔のものを保存しているのか、右から左に書いてある駅名標もありました。

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構内は意外に広いです。
かつては函館~札幌を結ぶメインルートで特急列車は貨物列車も多数走っていた区間で、また当駅から室蘭本線の伊達紋別まで胆振線という路線が伸びていたこともあるようです。
それの名残ですかね。
ちなみに、北海道新幹線が札幌まで延伸された際には当駅にも新幹線駅が出来る予定です。

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ちょっとデザインが違う駅名標もありました。

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跨線橋の内部

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改札口と待合所

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観光客が多い駅だけに英語での案内もバッチリです。

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発車標も立派なものです。
お、特急「ワッカ号」が来るようですね。この「ワッカ号」は函館~札幌を結ぶ特急で、今は定期特急列車がない長万部~小樽~札幌の山線経由というのが特徴の列車です。
繁忙期のみ運転の臨時列車ではありますが、かつてのルートの復活ということでこれも乗ってみたいなぁ

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駅舎は立派なものでした。

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駅名のパネルの取り付け方も独特ですね。

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駅からは山が見えていました。羊蹄山ですかね。

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やっぱり北海道新幹線についての看板もありました。

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スキーで売り出しているんですね。ちなみに、私はスキー経験がありませんw

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面白い形の石像です。何かのキャラクターなんでしょうか。

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石川啄木の歌碑のようです。

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2091年へのメッセージとありますが、タイムカプセルのたぐいでしょうか。


↑我々の乗る長万部行きですが、1両増結する作業中でした。
なるほど、連結作業のために停車時間があったんですね。

長万部へ

このあとは長万部までただ乗っているだけですが、大した駅数はないのに所要時間がやたらとあるのに驚きですね。
なんてったって、1駅間で10分とか20分かかってたりしますからw
これが北海道スケールなんでしょうかね。
時間的に高校生の帰宅時間になってきて時折混雑しますが、それでも全員が座れる程度、完全にローカル線の雰囲気ですね。

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途中の駅で特急「ワッカ」と離合しました。

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そして、すっかり日も落ちて、気づけば車内は閑散としていました。
こんな状態で長万部に到着です。長万部って特急も全て停車しますし、駅としてはかなり大きいんですが、その割に利用状況はご覧のような状態みたいですね。
九州でいうところの肥前山口駅のように、駅の規模と街の規模があまりにも食い違う例でしょうか。

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小樽から我々を運んでくれたキハ40ともここでお別れ

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サボを交換していましたが、なんと折り返しは札幌行きの模様
ということは小樽~札幌間でもキハ40の運用があるってことですよね。そっちもいずれ乗りに行きたいw

oshamanbe-home
構内も広々としていますね。

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駅名標

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縦型

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改札口ですが、なんと窓口は既に営業終了後・・・まだ19時にもなってないんですけどw

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三角屋根の特徴的なデザインですが、暗くて分かりづらいですよね。

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少し引いてみましたが、やっぱり暗いw
駅の周りもお店などがほとんどなく、特急停車駅で、ゆくゆくは新幹線も来る駅の駅前だとはとても思えません。
新幹線が開業すれば色々整備されるんでしょうが、これが北海道のリアルなんですかね。

さて、このあとはようやく宿に入って落ち着くことができますが、困ったことに飲食店がないw
お店自体は何件かあったのですが、ほとんどが営業終了後で、この時間で開いているのは居酒屋のようなお店に限られてしまうようです。
チェーンのファーストフード系がないのは仕方ないとしても、普通の飲食店が19時前で営業していないというのには困りましたね。
仕方がないので宿に入る前に北海道のご当地コンビニ「セイコーマート」で弁当を買ってから宿に向かいました。
宿は温泉旅館なのですが、昔ながらの和室でちょっとしたノスタルジックでしたね。
まあ、趣味の旅行では初めて温泉に入ることができたので、それはよかったです。やっぱり温泉は気持ちよく、しっかりと体力回復して明日以降に備えました。

というわけで、2日目はここまでとして、3日は別記事でお届けします。

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つばめ501号(管理人) について

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