水島臨海鉄道の国鉄型キハに会いに行く

今回は18きっぷを使って水島臨海鉄道のキハ30・37・38形に乗りに行きましたのでそのレポートです。
なお、この活動は2021年の年始に行ったものであり、ちょうど所用で九州にいたので博多駅を起点とします。
この旅から帰ってすぐに緊急事態宣言が発出されることとなり、駆け込みセーフという感じでした。

今回の活動内容


今回は博多から関東まで移動するのがメインであり、ついでにいくつかネタを拾っていきます。
まず、博多駅から徳山駅までは山陽新幹線を利用し、あとは18きっぷで倉敷まで行きます。
倉敷からは徒歩で隣接する倉敷市駅まで移動し、水島臨海鉄道を1往復します。ここでタイトルにある通り、キハ37形に乗車します。
あとは岡山まで進んで1泊です。
初日は新幹線課金のおかげで出発ものんびりで、宿へ入るのものんびり出来るようになり、比較的楽な内容になっています。

まずは倉敷までひたすら移動

まずは博多駅から旅が始まります。


813系も懐かしいので思わず撮影しちゃいましたw


さて、ここからは課金ツールの新幹線を利用します。


「レールスター」といえばかつては山陽新幹線の「ひかり」の代名詞でしたが・・・


今は「こだま」として活躍中ですw
そう、実はあえての「こだま」です。
「のぞみ」でもよかったんですが、徳山までなら所要時間的にもそれほど差がないので空いてそうな「こだま」を選びました。


あと、レールスターは普通車でも2+2列となっている車両があって、更に車いす用のスペースだと2+1列とかなりゆったり乗ることが出来ます。


ん?地面が白いぞ?w
あまり大雪になって電車が遅れたりしたら困りますが、出発してしまったので行けるところまで行くしかありませんね。

あと、どこかの駅で待避中にドクターイエローに追い抜かれたんですが、当然撮影する暇なんてなくw


新山口駅ですが、キハ40系がいっぱいw
國鐵廣島ならぬ、國鐵山口ですねw

そして、徳山に到着です。
ここは乗り換え時間があまりないのでテキパキ行きます。


コンコースです。


名物のフクと鶴のオブジェ


名産品の展示もありました。


赤いカーペットがありましたが・・・


なんと0系がいました。
そういえば、当駅から近い下松市には日立製作所笠戸事業所があって、新幹線の車両もそこで作られたりしていますのでその関係でしょうね。


そのため、新幹線のステンドグラスもありました。


それでは、快適な新幹線の旅はここまでで、あとは18きっぷでのんびりと進みます。


最初は115系の岩国行きです。
中間車改造の食パン仕様ですねw


方向幕

このあたりは瀬戸内海がよく見えますが、海側の席が空いていなかったので写真はありませんw


岩国に着きました。


折り返しは下関行きになるようです。


115系といえばこの顔ですよね。


隣には227系がいました。
広島都市圏はほぼこいつで統一されたので、次に乗る列車は恐らくこれでしょう。


せっかくなので並べてみます。
新旧の対比という写真が撮れました。


時間もあるので折り返しを見送るとしましょう。


↑動画もどうぞ

まだ時間があるので駅の方も見つつ時間を潰します。
実はタッチの差で糸崎行きに乗り換えられないダイヤになっていて、その次は白市行きなので、三原方面には行けないということで、40分近く開いてしまうのです。


快速の停車駅案内がありました。
「シティライナー」と「通勤ライナー」の2種類があります。


「トワイライトエクスプレス瑞風」のパネルがありました。
わざわざいつやってくるかまで教えてくれるんですね。
ただ、コロナの影響で次回の運行が見通せないためか日付が入っていませんが・・・


ちょっとだけ駅前にも出ます。


駅前広場は結構広いですね。


駅舎です。
以前にも来たことがあったのですが、随分と変わってしまっていて驚きました。
調べると2015年から2020年にかけて駅周辺の整備事業があって、駅舎も橋上駅舎になったようです。


駅名部分です。
あと、雪が写真に写るレベルになってきました。


いわくにバスがいました。
この会社は岩国市営バスを引き継いだバス会社です。
岩国に近い名所、錦帯橋のラッピングがされていますね。


色違いですがこっちも錦帯橋でした。
かなり推していますね。

岩国駅周辺で昼食を食べたら先へ進みます。


それでは今度は227系で糸崎へ進みます。


行先表示も新しい車両だけあって綺麗ですね。

227系には可部線で乗って以来であり、115系がいなくなったのは残念ですがこれはこれで楽しかったです。
広島市内に入って広島駅も過ぎるとだんだん山に入っていきますがそこで1つネタがあります。


これは瀬野駅前から出ている「スカイレール」という乗り物で、ロープウェイとモノレールの中間のような乗り物です。
山上にある新興住宅地と駅を結ぶ交通機関として導入されました。
以前に乗ったことがありますが、ブログ開設前の活動だったため記事にはしていません。


あとは山の中を進んでいき三原・糸崎へと進みます。


糸崎に着きました。
227系天国もここまでです。


↑227系と115系の同時入線というシーンに遭遇しました。


ここからは115系です。
あとは倉敷まで1本です。


尾道付近は海がよく見えます。


しまなみ海道も見えますね。

そんな感じで倉敷まで行きました。

水島臨海鉄道のキハに乗る

倉敷に到着したら本日のメインの・・・そして唯一のネタである水島臨海鉄道のキハ30・37・38形に乗ります。
ここで、水島臨海鉄道のキハ30・37・38形について解説しておきましょう。
元々水島臨海鉄道ではキハ20系が活躍していましたが、老朽化のため置き換えが必要となり、JR東日本の久留里線で活躍していたキハ30形・37形・38形を譲り受けて使用しています。
主にラッシュ時の対応のために運用されており、平日の朝夕に運用されます。
水島臨海鉄道の公式サイトにて運用が公表されているので乗りに行くのは割と簡単ですかね。
ただし、キハ30形2両編成か、キハ37形2両編成、あるいはキハ37形+キハ38形の2両編成のいずれかとなりますが、どれが来るかまでは公式サイトではわからないので行ってみるまで分かりません。
あと、あくまでもラッシュ対応ということで、一般的に乗りに行きやすいと思われる土日は基本的に運用に入らないようなのでご注意を。


駅舎の入口はテーマパークのようなデザインです。


駅前に花時計がありました。


駅前広場です。
バスターミナルにもなっています。


そして、水島臨海鉄道の駅はこちらです。
JRの倉敷駅とは独立していて、倉敷駅となっていますが、徒歩でも1分程度で乗り換えられるほど隣接しているので、実質的には同じ駅と考えていいでしょう。


階段の上から見た入口です。


地上に降りました。


それにしても、駅名が小さいですねw


中はこんな感じです。
昭和の雰囲気が残っていますね。


中小私鉄ながら自動券売機もありました。


改札は昔ながらのラッチでした。
あと、きっぷを買ったら改札を受けずにホームへ入るようにと書いてありますね。
改札省略ってやつですね。


ホームです。
1面1線と始発駅にしてはショボい気もしますが、その分取材はすぐ済みそうです。


ベンチは意外とたくさんあります。
ソーシャルディスタンスということなのか、ベンチの一部にバツ印が書かれていますね。


こういう位置に書いてあるのは珍しいようなw


ホーム側から見た改札


駅名標


縦型


ホームは駅舎に突っ込むような形になっています。
ちなみに、駅舎のうち改札やホームがある部分以外は駐輪場となっていて、駐輪場と一体化している駅舎というのも珍しいですよね。


このロッカーは一体何のためにあるんですかね?


ホーム端からの景色です。
ここでキハの入線を待ちます。


↑いよいよ入線してきました!


やってきたのはキハ37形2両編成でした。
水島臨海鉄道の塗装に塗り替えられていますね。


行先部分には会社名が書いてありました。


社名のロゴ


車番の文字はやけにキレイですが、塗装を塗り替えたときに書き直したんでしょうね。


JR東日本の銘板が残っていました!


最後尾側も撮ります。


そして、車内です。
キハ37形は気動車にしては珍しくロングシートとなっているんですよね。


これは新型コロナウイルスの蔓延を受けての措置ですかね。

それではこのまま終点の三菱自工前まで1往復します。
時間帯的には夕方の通勤ラッシュに入っており、車内は仕事帰りと思われる人が目立ちました。
オールロングシートという構造も役立っているようで、結構な利用者がいました。
地方私鉄と思ってなめてはいけないですね。

水島臨海鉄道は社名から連想できるように、元々は水島臨海工業地帯に原料や製品を輸送する目的で設立された会社であり、戦時中に軍需工場への専用鉄道として建設されたのが端緒です。
現在でも貨物輸送も続いており、この水島本線も旅客列車の終点は三菱自工前までですが、貨物列車は更に先にある倉敷貨物ターミナル駅まで行き、路線の終点もそこです。

また、倉敷市街を走る区間もあることから旅客輸送も20~30分に1本ほどの本数が出ており、地方にしてはなかなかの利便性です。

しかし、一般利用者は終点三菱自工前前の1つ手前の水島までであり、三菱自工前駅は工場地帯のど真ん中にポツンとある駅なので、利用者の大半が工場勤務者であり、夕方に三菱自工前駅へ向かう人は皆無ということで、最後は私だけになりましたw
車掌さんも水島駅を出た途端に私のところへ来てきっぷを回収してきましたw


三菱自工前駅に到着です。
ここでは無駄に40分近く滞在時間があるのですが、真っ暗ですし、周囲はフェンスで囲われた工場があるばかりなので、特に暇をつぶせそうにありません。


↑私を下ろすなりすぐに引き上げていきましたw
ちょっと動画の撮影スタートが間に合いませんでしたがせっかく撮ったのでどうぞ


このように三菱自工前駅は1面1線の棒線駅ですが、すぐ先に本来の終点の倉敷貨物ターミナル駅があり、そこが旅客列車の車両基地も兼ねているため、三菱自工前駅に到着した列車は倉敷貨物ターミナル駅まで回送されていきます。


めちゃくちゃ小さいベンチがありますが、座って大丈夫なんでしょうか?w


小さい駅ながら掲示板はあるんですね。


駅名標です。
流石に倉敷貨物ターミナル駅の記載はありません。


ちょっと文字が読みにくいですが、縦型です。


ホームの入口です。


周囲は工業地帯であり、大型トラックやトレーラーが行き交うためか道幅はとても広いです。


煙を吐き続ける煙突も工業地帯って感じがしますねぇ。

さて、あとは帰りの列車を待つのですが、すぐに折り返す列車はキハ37形ではないので見送ります。
ここに寒風を避けられるような場所もないので、風の吹きすさぶホームで待っていたのですが寒い・・・


やってきましたが、MRT300形という水島臨海鉄道の主力車種であり乗ったこともあるので、寒くてたまらないですが断腸の思いでスルーしますw


↑ああ、暖かい車内が去っていく~w

そして、震えながら待つこと20分ほどでようやくお目当てのキハ37形がやってきました。


↑ああ、やっと暖かい車内に入れる!


今度は駅で切符を買えなかったので車内で車掌さんからきっぷを買って乗り込みます。
三菱自工前からの利用者は10名弱ですが、水島駅から先は結構乗ってくる人がいて倉敷市までは座席の大半が埋まっていました。


倉敷市に到着です。
ここで発車シーンを撮っていこうかとも思いましたが、もう暗くなってしまったし、入線はキレイに撮れているのでこのままJRに乗り換えて岡山へ急ぐことにしました。

岡山への移動は特に書くこともないので、最後におまけを書いてレポートをシメたいと思います。

おまけ

岡山に着いたらあとはホテルへ向かうだけですが、ここで夕飯を食べることにします。
新幹線課金した上に移動も岡山までとそんなに距離がなかったおかげで早い時間に宿に入れるのでゆっくり夕飯を食べる余裕がありました。


頂くのは岡山名物の「デミカツ丼」です。
カツ丼のカツにデミグラスソースをかけたもので、卵でとじず、下にキャベツが敷いてあります。


あと、タコの唐揚げも頂きました。瀬戸内海産のタコだそうです。


ホテルは駅からちょっと遠いので路面電車を使うことにしました。
GO TO トラベルも停止されてしまいましたし、駅から少し離れたところに激安の宿があったので遠くても利用することにしましたw


記念に駅名標を撮って本日は終了です。

翌日も岡山から18きっぷで関東を目指すわけですが、活動内容が違うので1日目・2日目とはしませんでした。
ですが、時系列としては続きなので是非続きもご覧ください。
というわけで、まだ5000字程度ですが記事を締めたいと思います。
続く
~追記~
この活動の続きはこちら

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つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
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