「わかしお」で房総へ

今回は関東での単発ネタということで特急「わかしお」で房総へ出掛けました。
実は今回は別の遠征(日帰り)で使う「週末パス」が1日分余るのでそれを活用するために実施したもので、とりあえず乗ったことがなかった「わかしお」に乗って、あとは適当に駅巡りでもしながら時間を潰そうという感じで、あまり詰め込んだ内容にはなっていません。

本日の行程

というわけで行程の説明ですが、まずは東京駅から特急「わかしお」で安房鴨川へ、あとは安房小湊、行川アイランドの2駅を訪問後、安房鴨川に戻って「新宿わかしお」で帰路に就くというものになっています。
元々「週末パス」の有効活用という意味合いが強く、普段の遠征からすればシンプルな活動内容となっています。

「わかしお」で安房鴨川へ

というわけで東京駅から「わかしお」に乗るところからレポート開始です。


まずは発車標ですね。
11時ちょうどの「わかしお7号」に乗車します。
このようにゆっくりした出発ですが、あくまでも「週末パス」の有効活用ですからねw


乗り場案内です。
今回乗車する「わかしお」と共に内房線特急の「さざなみ」も案内されていますが、「わかしお」が今でも1時間ヘッドでの運行が続いているのに対して、「さざなみ」は朝の上りと夜の下りのみとなり、運行区間も東京~君津間に短縮されてしまい、随分と差が出たものです。


ホームの発車標です。


種別名表示Ver.


ローマ字Ver.


「わかしお」は既に入線していました。
車種はE257系ですが、日中の列車は需要が少ないのか5両編成です。


トレインマークをアップで


行先表示です。


ちゃんと外房線経由とも案内するんですね。
確かに安房鴨川へは内房線を通っても行けますから、鉄道に詳しくないと内房線経由だと勘違いする人もいそうですしね。


ローマ字表記を撮ったら乗り込みます。
今回は自由席をチョイスしましたが、思いの外乗車率は高く、早めに乗車していいポジションを確保することにしました。
最近はえきねっとの割引の関係上、指定席の方が安いという逆転現象が発生することも多く、それは「わかしお」にも当てはまるのですが、今回は乗車券部分は「週末パス」を利用しており、指定席の割引は乗車券とセットになってしまうので利用しませんでした。


↑車窓は動画でどうぞ

座席は進行方向右側をチョイスし、京葉線内での東京湾の眺めを楽しむことにしました。
これが外房線に入ると海が見えるのは左手になるので、京葉線で海を見ると外房線での海は諦めざるを得ないんですよねw
今回は復路は京葉線を通らない「新宿わかしお」なので、往路では京葉線での海の眺めを優先して右手に座りました。
ただ、空はあいにくの曇天です・・・


車窓からは夢の国も見えました。
沿線住民以外で京葉線を使う理由のダントツ一位はここでしょうねw
ただし、特急は舞浜に停まらないので乗るなら快速か各駅停車にしましょう。

京葉線内では海浜幕張にのみ停車して、外房線との接続点となる蘇我に到着です。
意外とここで降りる人がいるかと思えば乗ってくる人もいたりして、結構短距離利用もあるのに驚きました。
ここから乗ってくる人に関しては千葉駅から普通列車などでやってきて乗り継ぐ人もいそうですね。
ちなみに、「わかしお」や「さざなみ」などの房総特急は長らく総武本線経由で運行していたので千葉駅も経由していましたが、「成田エクスプレス」の運行が始まると線路容量を譲る形で京葉線経由にシフトし、千葉駅には止まらなくなりました。
房総特急は東京と房総を結ぶ列車というイメージが強いですが、県庁所在地の千葉と房総半島を結ぶ役割もあるんでしょうね。

千葉市内ではゲリラ豪雨のような大雨に遭遇しましたが、通り雨だったのかすぐに収まり、あとは小雨の中外房線を進みました。

外房線に入ると鎌取・大網・茂原・上総一ノ宮と停車していきます。
ここまでは快速列車でも直通がある区間ですが、それでもこの区間で降りる人が結構いました。
上総一ノ宮を出ると特急以外は直通が皆無な区間となり、より特急の価値が高まる区間ですが、ここまで来ると地元民風の人よりも観光客風の人が多くなり、サーフボードを携えたいかにも房総という感じの人も見かけました。
サーフィンなんてかっこいいなと思いつつ、私はネットサーフィンの方が楽しいですねw
って、今はもう、ネットサーフィンという言葉は死後かな?w

いすみ鉄道との接続点となる大原や御宿・勝浦にも停車しつつ、最後に安房小湊を経て終点の安房鴨川に到着です。
やはり進行方向右側は山ばかりで海は全然見えませんが、それはそれで長閑な田園風景を楽しめました。


安房鴨川に到着です。
この駅は外房線・内房線それぞれの終点ですが、構造としては中間駅そのものですし、普通列車は大半が当駅を跨いで外房線と内房線を直通して運行されているため全然終着駅という感じがしません。
あと、余談ですが、このような立地のため、到着する列車は全て下り列車であり、発車する列車は全て上り列車となります。


縦型


ここで乗ってきた列車を撮影します。


千葉県内の駅ではよく見る千葉県の形をした看板


向かいのホームからも乗ってきた列車を撮影です。


階段には駅メモのキャラクターが描かれていました。


乗り場案内です。
ちゃんと内房線と外房線に分けて案内されていますね。


待合室は房総の雰囲気を反映してかカラフルな物でした。


E131系投入後は普通列車のほとんどが2両編成となったことからこんな案内が出ていました。


そのE131系がいました。
E131系が最初に投入されたのはこの内房線・外房線の末端部と鹿島線でしたが、実は内房線・外房線のE131系はこれが初めましてでした。
相模線栃木地区は既に取材済みだったので、登場順と取材の順序が逆転してしまいましたw


側線にもE257系がいたので、上手いこと並びました。


↑ちょうど発車するところだったので動画をどうぞ


駅前にはイオンもあるんですね。
鴨川市はなかなか開けているようです。


あと、ソーシャルディスタンスを呼びかけるステッカーは何故かサメでしたw
このあたりは海水浴やサーフィンを目当てに訪れる人も多いだろうに、それなのにサメなんてイメージが悪いのでは?w


自転車と共に乗車できる「B.B.BASE」の専用出入口の案内でした。
流石に普通の改札口を自転車を持ったまま通るわけにはいかなかったんですかね。


一見するとただのトイレのようですが・・・


その脇には線路が・・・
使われなくなった側線とかなのか分かりませんが、後からトイレを設置したときに分断されたとかかもしれませんね。


線路側から見ると唐突に通路に遮られて途切れていますね。


ホームに何かあるなと思ったら・・・


地震計だそうです。
気象庁のものなのか、ユレダスのためのものなのか分かりませんが、ホーム上という不特定多数の人が出入りし、列車の振動ももろに受ける場所に設置して大丈夫なんですかね?


それでは改札へ向かいます。


改札の脇には水槽がありました。
鴨川と言えば鴨川シーワールドですし、それに因んだんですかね。


ただし、既に展示は終了しており、中身は空でしたけどねw


観光利用が多いのか自動改札が設置されていました。
鴨川市はこのあたりでは大きな都市になるでしょうし、観光以外でも利用が多いのかもしれませんね。


構内からです。
改札の脇に窓口があるという昔ながらの駅の構造を残していますね。


すぐ脇には待合室があります。


その内部です。


駅前に出ました。


駅舎です。
ちょっとレトロな感じもありつつ観光地らしい駅舎ですね。


駅名の部分は洒落たデザインでした。


観光客向けと思われる看板がありました。


そこへやってきたのは日東交通のバスです。
房総半島の木更津・君津・富津・館山・鴨川などを中心に展開するバス会社ですが、まだ乗ったことがありません。
いつか高速バスと絡めて房総乗りバス旅なんてのもいいですね。


外から見たB.B.BASE専用ゲートです。
B.B.BASEの時間になると駅員さんがやってきて奥の柵を開けてくれるのだと思いますが、自転車を抱えて乗車待ちなんて光景はちょっと見てみたいです。

さて、この後ですが、とりあえずお昼ごはんがまだでしたので、食事がてら安房小湊へ行きたいと思います。
調べてみると駅周辺に海鮮系のお店が何軒かあるみたいなので、房総の海鮮を味わおうというわけですね。


というわけでE131系に揺られて2駅、安房小湊へ向かいます。

安房小湊駅

普通列車で2駅、安房小湊駅にやってきました。


↑乗ってきた列車の発車シーンです。


構内です。
2面3線の国鉄型配線です。


反対側を向いて


駅名標も忘れずに・・・
ところで、房総で「小湊」というと、とある鉄道が思い浮かびますよね。
そう、小湊鐵道です。
実は小湊鐵道は当初、この安房小湊を目指して計画された鉄道であり、社名はそこから来ているんですね。
結局現在の営業区間である五井~上総中野間を開業させたところで資金難に陥り、志を果たせずに小湊へ達すること無く計画は頓挫してしまったわけですが、社名にその名残を残しているわけです。
もっとも、上総中野から安房小湊へ抜けるには山越えが不可避で、昔の土木技術では建設は困難だったでしょうし、仮になんとか開業まで漕ぎ着けたとしてもスイッチバックを駆使してなんとか山越えするような路線になっていたかもしれず、それだと道路の整備が進むに連れて需要を奪われて結局廃線の憂き目にあってそうです。


縦型


構内には255系が停まっていました。
当駅は日蓮宗の大本山の誕生寺の最寄り駅ということで観光需要があり特急も停まるのですが、これは回送列車のようです。
恐らくは復路に乗る「新宿わかしお」に使う車両を折り返しまでここに留置しているのだと思います。


構内の直上を県道が跨いでいるというのが面白いです。


ホーム上にしっかりした待合室がありました。
周りが囲われていないので吹きさらしですが、温暖な房総ならこれで十分なのでしょう。


内部です。


最近はあまり見ない水飲み場がありました。


色鮮やかな花壇がホーム上に彩りを与えてくれていました。


↑そこへ対向の普通列車がやってきました。


跨線橋を渡って向かいのホームへ移動します。


跨線橋はそこまで古くはないですが海が近いせいかサビが浮いていますね。


改札口です。
特急停車駅とは言え利用者はそう多くはないのか改札機は簡易型のみでした。


構内から


窓口はありますが時間帯により不在となるようです。
そのため乗車駅証明書発行機も備え付けられています。


ところで、この運賃表ですが・・・


よく見ると木更津と姉ヶ崎の間にある巌根だけハブられていましたw
なぜこうなるかというと、駅に備え付けている運賃表には1690円までの駅しか掲載されないのですが、これは蘇我~安房鴨川~館山~蘇我と、内房線・外房線を1周する経路の距離が208.9kmであり、内房線・外房線で真裏側にある駅は概ねこの半分の104km前後の距離となるわけですが、近距離きっぷ売り場で発売するのは100kmまでのきっぷであるため内房線・外房線の駅間を考えると1駅だけハブられるということになるんですね。


駅前にはこんなモニュメントがありました。


よく見るとこれ鯛なんですね。
付近には鯛の浦という名所もあり、名前の通り鯛がよく穫れるんだそうです。
これは鯛を使った料理に期待が高まります。


駅舎です。
ヤシの木(?)が観光地っぽさを出していますね。


真正面から


駅前にバス停がありました。


日東交通のバスが立ち寄ります。
また、東京駅行きの高速バスもあり、意外とバリエーション豊富です。


地元住民の足となるコミュニティバスも出ていますが本数は少ないです。


別アングルで駅舎をもう1枚


周辺案内図


先程も名前が出た誕生寺ですが、日蓮大聖人の生まれた地ということでの命名なんですね。
その御誕生800年とありますが、2021年となっているので去年のことですねw


これは一体・・・w


トイレの案内まで鯛でしたw

それでは飲食店を求めて海辺に出るとしましょう。


海辺を通る国道128号に出ました。
この国道沿いに飲食店があるようです。


いかにもな新旧道の分岐点がありました。

近くにあった「食事処いいとこ」というお店に入ることにしました。


というわけでお昼ごはんです。
鯛ごはんとなめろうの定食です。
しっかり甘みを感じられる鯛と、薬味が効いたなめろうに舌鼓を打ちつつ、お店の大将と雑談したりして楽しい時間でした。


食後、店を出るとちょうど日東交通のバスがいました。


旧道から顔を出す路線バスというのもいいですね。


せっかくなので海辺の景色を・・・と思いましたが天気が悪いせいであまりいい眺めではありませんね。


これまた変わったオブジェですが・・・


宇宙飛行士来町記念だそうです。
なんだかよく分からない記念ですが、当時は大きなトピックだったんですかね。

それでは駅に戻ります。
この後ですが、まだ帰りの「新宿わかしお」まで時間があるので1つ隣の行川アイランド駅に立ち寄ってから安房鴨川へ戻ります。


駅へ行くとちょうど「わかしお」がやってきていました。


でも乗るのはこっちw
E131系の普通列車に乗って行川アイランド駅に移動です。

行川アイランド駅

というわけで普通列車で1駅乗って行川アイランド駅です。


↑乗ってきた列車の発車を見送ってから駅取材開始です。


それでは駅取材開始です。
ホームは1面1線という棒線駅ですが、有効長が長いのがアンバランスな感じもありますね。


反対側はすぐにトンネルになっています。


ここで駅名標です。
この独特の駅名はよくネタにされますが、行川アイランドって何なのかというとかつて存在したテーマパークです。
かつては大勢の客で賑わい、この行川アイランド駅もその玄関口としてかつては特急も停まっていたそうですが、時代の変化についていけなかったのか行川アイランドは閉鎖され、駅だけがその名残を残しているのです。
当駅最大の需要先だった行川アイランドが無くなった今となっては利用者は少なく、勝浦市と鴨川市の境の山の中にあるという立地もあり、秘境駅と扱われることもあるようです。


縦型


そんな行川アイランド駅ですが、待合室はなかなか立派でした。
私みたいに駅巡りで訪れる人が案外多いとか?w


駅名部分


財産標がありました。
これを見る限り平成20年に設置されたみたいですし、行川アイランドの閉鎖が平成13年なので閉園後に設置されたようです。


待合室の内部です。
ベンチはもちろん、時刻表や乗車駅証明書発行機もありました。


時刻表です。
停車するのは普通列車だけであり、本数は1時間に1本程度です。


乗車駅証明書発行機


集札箱もあります。


名所案内もありますが、かなりボロボロですw
既に閉鎖された行川アイランドが書かれたままになっていますが、そこだけ色合いが違うので一旦テープなどで隠していたのが自然に剥がれてまた見えるようになってしまったのかもしれません。
もう1つ、”おせんころがし”というのもありますが、これは近くにある景勝地であり、こちらは今でも訪問可能なので時間が余れば見学したいと思います。


特急列車向けと思われる停止位置目標がありました。
これはかつて特急も停まっていたことを物語るアイテムですね。


更に9両・10両・11両の停止位置目標もありました。
かつてはE217系のグリーン車付き11両編成が入線したこともあったんでしょうか。


11両の停止位置目標


無人駅なので改札はなくホームからそのまま外へ出られます。


駐車場を兼ねているのか駅前広場がありました。
軽自動車が1台止まっていますが、数少ないであろう当駅の利用者のものでしょうか。


屋根付きの駐輪場もありましたが自転車は1台も止まっていませんでした。
この日は休日でしたが、平日だと通学の高校生とかが自転車でやってきて利用しているとかはありそうですね。


何だか手作り感のある非常用押しボタンですが、こんなところに必要なんでしょうか?w


押すとこれが光るかブザーでも鳴って周囲に非常事態を伝えるのでしょうか。


駅前広場から見た駅です。
待合室がしっかりした作りなので、傍から見れば駅舎にも見えますね。


駅前を国道が横切っています。


鉄道と同様に道路にもトンネルがあります。
このためドライバーにとっては見通しが悪く、この付近を横断する場合は特に注意が必要です。


こんなところにホテル!?
まあ、かつては行川アイランドという集客力のあるテーマパークがあったわけで、その利用者向けのホテルがあった可能性もありますが、今でも営業しているのでしょうか。


そのホテルはこの道の先にあるようです。
この時点でとてもホテルがあるようには見えませんが、おせんころがしもこの先にあるみたいなので行ってみるとしましょう。


しばらく進むと道は二手に分かれていきました。
ちなみに、Googleストリートビューはここで引き換えしているようでした。


茂みに隠れるように案内板がありました。


右はホテル行川


左は”おせんころがし”のようです。
とりあえずまずは”おせんころがし”へ向かうことにします。


車両が立ち入れないようにバリケードがありました。
不法投棄禁止の看板もありますから、かつては車で乗り付けてゴミを捨てていく不届き者が多かったのかもしれません。


一応コンクリート舗装されてはいますが、幅は狭く本当にこれが観光地へ向かう道なのかと不安になりつつ進みました。
まあ、一応案内はありましたし、他に間違えるような分岐もなかったので大丈夫でしょう。


更に進むとこんなお墓みたいな石碑がありました。
刻まれている文字は「孝女お仙之碑」とのこと。


景勝地ということで案内板がありました。
それによると「おせんころがし」という名前の由来はお仙という女性がここから転落して亡くなったことに由来しているようで、詳しくはWikipediaあたりをご覧頂けると理解できると思います。
とすると先程の石碑はそのお仙という方の慰霊碑的なものだったのでしょうか。

また、お仙の一件とは別にここを舞台にした殺人事件が起きたこともあるそうです。
このような経緯のためか、おせんころがしは心霊スポットとして見られることもあるそうですが、これには行川アイランドが関係しているという説もあるそうです。
どういうことかというと、行川アイランドではキョンという動物を飼育していたのが、一部脱走して野生化していて、閉園した今でも周囲に多く生息しているそうで、その鳴き声が人間の悲鳴にも聞こえるらしく、夜中にここを訪れてキョンの鳴き声を聞けば幽霊だと勘違いする人もいるだろうということらしいです。
私は別に心霊スポットとしての興味で訪れたわけではありませんし、少なくとも私がいる間には変な出来事はありませんでした。
写真も撮りまくりましたが変なものは移っていませんでした。

ところで、キョンと言ってもSOS団とは関係ありませんよ?w(もうこのネタも分からない人が多いのかな・・・


そして、突端から太平洋を望むことが出来ますが、フェンスの高さは低いですし、一部壊れていますから警告に従ってあまり近づかないほうがよさそうです。


太平洋の眺めです。
曇天が悔やまれますが迫力ある光景ですね。
かつてはこの下を道が通っていたようですが、流石に険しすぎて危険ということで内陸寄りをトンネルで貫くルートが作られてからは廃道となって久しいようです。
あと、訪問時は気づかなかったのですが、今いる場所も昔の道の一部であり、薮に埋もれながらも廃道となった道が残っているらしいです。
そこを通れば景色はよさそうですが、歩行者であっても通行できるような状態ではないみたいなのでこの広場から楽しむに留めたほうがよさそうです。


真正面を向いて
あまり突端に近づけないため見下ろすアングルでは撮れませんが、ここからでも現在地の高さが分かります。
ここから落ちればひとたまりもないのはお仙の例を出すまでもなく明らかですね。

それでは引き返します。
そして、私はホテル行川との分岐点で歩みを止めました。
まだ時間もあるし、本当にホテルがあるのか確かめてみたくなったのです。


そのホテル行川へ向かう道ですが、凄まじい急勾配になっていました。
こちらはバリケードなどはないので車のままでも行けそうですが、ちょっと勇気がいりそうです。


古びた郵便ポストもありました。
閉鎖されている場合はテープなどで投函口を塞いだりしているものですが、そういう様子もないのでやっぱり現役のホテルなのかな?


脇にはこんな看板がありました。
あ・・・これはホテルはホテルでもちょっと特殊な用途のホテルですねw


奥にあるこの建物が「ホテル行川」でしょうか?
立地を別にすれば思ったより普通でしたw


外国人を意識したのか中国語と英語の看板もありました。


よく見ると休業と書かれた木札がありました。
とりあえず現時点では営業していないのは確定しましたが、休業ということは完全に廃業しているわけでもないというわけなんでしょうか。
まあ、私が利用することはまずなさそうなので深くは追求しないでおきましょう。
さて、まだ帰りの電車まで時間があるので・・・


トンネルの真上にある道に行ってみました。
ここからだと駅が一望できますね。
こうしてみるとやっぱりやたらと有効長が長いのに棒線駅というアンバランスさを感じます。

それでは列車に乗って安房鴨川駅へ戻り、「新宿わかしお」で帰路に就きます。


E131系の車内案内表示に表示された行川アイランドの案内です。


E131系に揺られて安房鴨川駅に戻ってきました。
手前の安房小湊駅からも「新宿わかしお」には乗れますが、やっぱり全区間乗りたいですしねw


B.B.BASEに乗るのか、駅前で自転車を解体中の方がいました。

「新宿わかしお」で帰路に就く

それでは、あとは「新宿わかしお」を待ちます。


↑入線シーンです。


写真でも撮ります。
255系にはあまり乗ったことがないので嬉しいですね。
過去に1度だけ乗っていますが、それは銚子からの帰りに乗った「しおさい」でした。


近づいてもう1枚


幕です。


↑動画でも撮りました。

それでは乗り込むとします。
今回も結構な乗車率となっており、外房線特急の需要の高さを感じました。
高速バスに負けて壊滅状態となった内房線特急とは対照的ですね。


↑車窓は動画でどうぞ
今度は外房線で海が楽しめる進行方向右側です

ここで「新宿わかしお」について軽く解説しておきましょう。
「新宿わかしお」は新宿~安房鴨川間を土休日を中心に運転される特急列車であり、1日1往復が運行されています。
蘇我~安房鴨川間は「わかしお」と同じですが、総武本線経由で新宿まで向かう列車となっており、新宿駅まで直通できる利便性や千葉・錦糸町・秋葉原など、「わかしお」が利用できない駅からも乗車できる利便性から人気を集めており、土日のみの運転ではありますが堅実に需要を集めている印象です。
そんなに需要があるならば土休日だけと言わずに平日も運行すればいいと思いますが、錦糸町~御茶ノ水間で走行する中央・総武緩行線が列車密度が高く、本数が増える平日は線路容量的にきついのかもしれません。
それならば「成田エクスプレス」みたいに山手貨物線経由という手もありそうですが、それだと今度は遠回りになりますしね。


自然豊かな景色も茂原あたりまでで徐々に市街地が出てきたと思ったら県庁所在地の千葉に到着です。
やっぱり千葉駅に直通する点も重宝されているのかここで降りる人も結構いました。

通常の「わかしお」では走行しない総武本線の景色を楽しみつつ列車は江戸川を渡って東京都に入りました。
総武本線では千葉を出ると津田沼・船橋・錦糸町とこまめに停車していきますが、これって数年前まであった東京~館山間の特別快速と同じなんですよねw


錦糸町駅付近では東京スカイツリーが見えました。


首都高1号上野線との交点です。


秋葉原の電気街

そんな移りゆく都会の景色を眺めていると列車は中央快速線に転線し、いよいよ終点の新宿です。


新宿駅に到着!


255系と新宿駅の組み合わせは珍しい気がしたので駅名標と絡めて撮ってみました。


前照灯に切り替わったところでもう1枚


↑最後に回送を見送って活動終了です。

この後は普通に帰宅しただけなので記事はここで〆たいと思いますが、翌日にまた別の遠征をしているので次回はその記事でお会いしましょう。
帰宅したらすぐに携行する機器を充電するという、外泊時のルーチンをこなしていると何だか自宅に”宿泊”するような気分でしたw

それでは!

~追記~
翌日の活動はこちら

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つばめ501号(管理人) について

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