今回は九州・中国地方へ乗りバス・乗り鉄を目的とした遠征をしました。
旅程は車中泊込みで5泊6日となりますが、最終日だけはたまたま連続した日程になっただけで、今回の遠征とは直接関係ないため、別のタイトルでのレポートとなるかもしれません。
そういう事情もあって、この遠征は4泊5日と考え、実質6日目は別の活動という扱いでレポートしていきたいと思います。
主な目的は2025年9月末で廃止されるバス路線のさよなら乗車であり、九州産交バスの松橋営業所関連、西鉄バス佐賀の江見線(こちらについては廃止は来年以降)、JR九州バス嬉野線と牛ヶ岳線、西鉄バス筑豊の高速バス直方線と添田線、西鉄バスの松ケ台線などを乗っていきます。
中国地方では駅前大橋ルートが開通したばかりの広島電鉄に乗車し、増便実験を行っている芸備線にも乗っていきます。
本日の行程
初日となる今日は、成田空港からLCCのジェットスターで大分空港へ飛び、大分第一ホーバードライブが運航するホバークラフトに乗って西大分へ、連絡バスで大分駅まで行ったら、徒歩で金池ターミナルまで行き、特急バス「やまびこ号」に乗って熊本へ向かってゴールです。
実はこの日は廃止予定路線への乗車はなく、単なる移動の1日なんですが、熊本が目的地なのに大分空港を利用するのはホバークラフトに乗ってみたかったという理由からです。
そして大分から熊本への移動を考えたとき、ほとんどの区間が一般道という今では珍しい都市間バス「やまびこ号」が気になり、これをチョイスしました。
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