今回はJR北海道の苗穂工場内にある「北海道鉄道技術館」を訪問しましたのでそのレポートです。
なお、時系列としては2020年11月に実施した北海道遠征の最終日の中でのことであり、「栗山公園と栗山駅」の続きとなります。
よって、活動自体は2020年11月でしたが記事の執筆が遅れているものです。
「北海道鉄道技術館」とは
まずはこの「北海道鉄道技術館」についての解説です。
「北海道鉄道技術館」は、JR北海道の苗穂工場内にある施設で、毎月第2・第4土曜日の13時30分~16時00分のみと、月に2回しか開館されないのがネックですが、入場料はなんと無料であり、それでいながら実物の車両から部品まで幅広い展示品が揃っており、無料で見せてもらえるのが申し訳なくなるほどです。
場所は苗穂工場の敷地内ですが、北海道鉄道技術館の開館時間内ならば入口の受付に技術館見学の旨を伝えれば一般人も立ち入りが可能です。
また、この手の施設にありがちなのが訪問には予約が必要というパターンですが、北海道鉄道技術館については上記の開館時間内であれば予約無しで訪問が可能です。
最寄り駅はもちろん苗穂駅ですが、工場の出入口は駅からは少し離れた場所にあるため徒歩で15分ほどかかります。
車の場合は工場の駐車場が利用可能のようですが入口から距離があるようです。
早速レポート開始
まえがきもこのくらいで早速レポートに入りたいと思います。
こちらが入口です。
写真左にある受付で氏名と住所、連絡先などを書いて入場します。
これはコロナ対策かと思いましたが、通常は一般人立入禁止の工場敷地内に立ち入るための措置であり、コロナは関係ないんですかね。
このように完全に苗穂工場の敷地となります。
とある動画シリーズ界隈では有名な工場ですねw
さっきの看板だけだと本当に入っていいのか心配になりますが、ちゃんと北海道鉄道技術館の看板もあります。
受付を済ませて内部に入りました。
たくさんの掲示板がありますが、職員向けのようですね。
工場に来た感じがしてワクワクします。
コンテナが倉庫代わりになっていました。
流石は鉄道工場です。
と、ここまでは施設の紹介でしたが、ここからは展示品の紹介に入っていきたいと思います。
まずは屋外の車両展示から
こちらはキハニ5005という車両であり、鉄道省初のガソリン気動車となった車両です。
見た目は旧型国電っぽいですが、気動車であり車体長も大型バスと変わらない10m級の小柄なボディーです。
先頭についているこれはエンジンのラジエーターでしょうか?
こんな位置に付いているのは現代の気動車ではまずありえませんが、鉄道車両に内燃機関を搭載する試行錯誤の時期だったんでしょうし、一番風当たりがいいであろうこの位置に設置するのは自然な発想とも言えますね。
サボが付いていました。
現役の頃は仙台周辺の短距離の列車に充当されていたようで、仙台~塩釜間の運用についていたこともあるようです。
エンジンのようですがかなり小さいですね。
どうやら船舶用のエンジンを転用しているらしく、48馬力と現代の軽自動車にも劣る出力ですが、その出力でこれだけ大きな車体を走らせることが出来たのですから、鉄道というシステムが省エネだということが分かりますね。
所属表記は「名カキ」であり、大垣車両区のことですが、東海道本線の美濃赤坂支線でも運用があったみたいなので、この車両自体は大垣にいたのかもしれませんね。
その隣にはSLの代名詞と言ってもいい「デゴイチ」ことD51がいました。
動輪です。
D51の”D”は動輪が4つという意味であり、動輪が4つ付いています。
苗穂車両所が併設されており、JR北海道の車両たちが停まっているのが見えます。
あれはノースレインボーエクスプレスですね。
ちょうど苗穂で検査を受けているところだったんでしょうか。
以前に「スーパー宗谷」があのノースレインボーエクスプレスで代走になったことがあって、それで札幌から稚内まで行ったことがいい思い出です。
それでは奥へ進むとしましょう。
流石に工場の隅々まで立ち入れるわけではありませんが、鉄道技術館自体が入口から奥まったところにあるのでこんな通路を進んでいきます。
普段は作業関係の車の出入りもあるようで、公道並みの道路になっているようです。
こういう公道では見かけない標識があるのはやっぱり私有地内なんだなと実感しますね。
踏切のような場所を横切るのですが、その線路は苗穂運転所へ続くようです。
そりゃあ工場へ車両を出入りさせるには線路がつながっていなければいけませんから当然の話ではありますがw
踏切の部分です。
遮断機や警報器はありませんが、標識によって一時停止が義務付けられているようです。
といっても、ここは一般車が入ってこないクローズドスペースですから道路交通法は適用されず、あくまで事業所内のローカルルールという感じなんでしょうけど。
安全第一の看板がありました。
工場では危険を伴う作業も多いでしょうし、安全は大切ですからね。
JR貨物の施設も兼ねており、JR貨物の検修施設がありました。
大きな扉のようなものがありますが、あそこから車両を出入りさせるんですかね。
更に進むと別のレンガ造りの建物が出てきますが、これが今回の目玉となる「北海道鉄道技術館」です。
元々は苗穂工場の一部として使われていた建物を転用しているらしいです。
かなり独特なフォントですが、「北海道鉄道技術館」と書かれているようです。
札幌市の「さっぽろふるさと文化百選」に選ばれているようです。
さて、それでは早速入場!・・・と行きたいところですが、実はこの建物の周囲にも車両展示があるので、それを見学してから内部を見るとしましょう。
駅名標風の苗穂工場の看板がありました。
これは来場者向けの撮影スポットという意味合いなんでしょうか。
来場者が休憩できるようにということなのかベンチもありますが、コロナでソーシャルディスタンスに対応するために張り紙がされていました。
私が訪れた時点ではそれほど密というほど混んではいませんでしたが、こういう基本的な対策は大事ですよね。
ちなみに、この鉄道技術館のある場所からが一番苗穂運転所を見渡すことができると思います。
雰囲気としては車両基地まつりなどに参加している気分になりますが、ここは月に2回ほど定期的に開館しているので、他の車両基地がせいぜい年に1回程度のイベント時しか一般人が立ち入ることが出来ないことを考えると、苗穂運転所は比較的立ち入るハードルが低いと言えるかもしれませんね。
ノースレインボーエクスプレスはなかなかお目にかかれないレアな車両なだけについつい撮ってしまいますw
これは・・・!
気動車に給油するための施設のようですね。
鉄道版ガソリンスタンドといったところでしょうか。
尤も、現在ガソリンで動く鉄道車両は存在しないので軽油のみですけどねw
自動車のガソリンスタンドでも同じですが、給油中はやっぱりエンジン停止です。
給油口はノズルが付いているのかと思ったら何も付いていないという・・・
恐らくホースみたいなのを車両との間につないで給油するんでしょうね。
気動車となれば数百、数千リットル単位で給油とかザラにあるでしょうし、自動車みたいにノズルを給油口に差し込んで給油するのでは時間がかかって仕方がないのでしょう。
その先にはキハ183系がいましたが・・・
画像を表示する
これは、解体途中なんでしょうか?
比較的原型をとどめていると思いますが、鉄道車両の解体風景に不快感を持たれる方もいるかもしれませんので、閲覧注意ということでご覧になりたい方のみ↑の「画像を表示する」の文字をクリックして御覧ください。
車番の部分だけアップにしました。
これは特に問題ないでしょうから普通にアップします。
屋根付きのスペースに展示されているのは”シロクニ”ことC62です。
D51と並んで有名な機関車であり、鉄道にさほど興味がない方でも名前くらいは知っている機関車ではないでしょうか。
動輪です。
C62の”C”は動輪が3つという意味で、ご覧のように動輪が3つ付いています。
DMVです!
DMVというのは、Dual Mode Vehicleの略であり、鉄道の線路も道路もどっちも走ることができる車両です。
鉄道のレールがある区間は線路を走って、駅から外れた町や観光地まで道路を走って直通するなど柔軟な運行が可能であり、鉄道の定時性とバスの機動力をいいとこ取りした夢の乗り物としてJR北海道が開発を進めていましたが、軽すぎる車体ゆえに大雪では雪に乗り上げて脱線してしまったり、軽すぎて軌道回路で検知できないなど種々の問題に加えて、JR北海道自体が列車火災事故に続く度重なる不祥事や経営不振から開発から撤退することとなり、北海道ではついに日の目を見ることはなくなった悲運な車両とも言えますが、現在四国の阿佐海岸鉄道がこのDMVを導入することを決定しており、今年中には四国で営業運転が開始される見込みとなっています。
鉄道モード時に使用する鉄輪です。
これを油圧で上下させてモードチェンジするようです。
一方、こちらは道路を走るためのゴムタイヤです。一般の自動車用のものとそう変わらないように見えますね。
前輪は鉄道モードでは浮き上がってレールと接触しませんが、駆動輪である後輪は鉄道モードでもレールと接触し続けて駆動力をレールに伝える役割になるようです。
つまり、鉄輪はレールから外れずに走行するためのガイドの役割がメインで、動力伝達はゴムタイヤを使っているわけです。
一方こちらは鉄輪です。
鉄道車両のそれからすればかなり小柄な鉄輪がついています。
車体自体は日産のマイクロバス「シビリアン」をベースにしているようで、このあたりの構造はマイクロバスっぽいですよね。
側面にもロゴがあります。
「グッドデザイン賞」も受賞したようですが、北海道では日の目を見ずに残念でなりません。
後ろにも出っ張りが付いていますが、この中に鉄道用車輪の格納などを行う装置が入っているんでしょうか。
窓ガラスの内側には「JR北海道」と書かれたプレートがありました。
DarwinというのはこのDMVの愛称であり、進化論を提唱したチャールズ・ダーウィンに因んだ命名のようです。
確かにDMVは鉄道の進化の形の1つといえますしね。
ドアの部分です。
本当にマイクロバスそのものですが、ドアがこれ1箇所では流石にラッシュ時の輸送とかはきつそうですね。
窓ガラス越しに運転席を覗いてみました。
シフトレバーの隣に赤いノブの付いた謎のレバーがありますが、あれが鉄道モードと道路モードを切り替えるレバーなんでしょうか。
とはいえ、運転自体は普通の自動車とさほど変わらなそうですね。
鉄道モードではハンドルを使わずアクセルとブレーキ(とマニュアル車だとしたらクラッチ)の操作だけで加減速するんでしょうかね。
それではここらで、いよいよ鉄道技術館の内部に入りたいと思います。
数年前に引退したキハ183系「旭山動物園号」の車番部分だけカットして保存しているようです。
オレンジカードや記念きっぷなど
あまりに数が多いので、細かくはご紹介できませんが、1つ1つ細かく見ていきたい方はぜひ現地を訪れてみて下さい。
ここにも館名がありました。
下にあるのはネクタイピンのようです。
北海道新幹線コーナー
今は新幹線は函館までですが、札幌まで延伸されれば、新幹線でこの鉄道技術館を訪問することもできるようになりますね。
E5系&H5系の模型がありました。
キハ40系を改造した「北海道の恵みシリーズ」のパンフレット(?)
こちらは「アルファコンチネンタルエクスプレス」というかつてJR北海道で活躍していたジョイフルトレインの先頭部です。
残念ながら全体の保存は叶わなかったようですが、こうして先頭部だけ保存されています。
なお、もう片方の先頭車は千歳市内の竹田牧場という牧場が買い取って保存しているらしいです。
石勝線の車窓から見られる他、敷地外からなら自由に撮影&見学可能なようですが、敷地内に立ち入っての見学には牧場に事前連絡して許可を頂く必要があるようなので完全な形での「アルファコンチネンタルエクスプレス」を見たい方は調べてみてはいかがでしょうか?
アメリカの西部劇にでも出てきそうなスタイルのSLのパネルがありました。
実は北海道の鉄道はアメリカ人技師の指導を受けて開業させた経緯があり、最初期はアメリカンスタイルの機関車が走っていたらしいです。
デゴイチの顔の部分だけ
外に全体が残っているのだからあえて顔だけ展示することもない気がしますが、少しでも多く残そうということなんですかね。
JR発足後の車両も多くありますが、JR北海道以外の車両も多いですね。
あれはジョイフルトレインの「フラノエクスプレス」ですね。
私が本格的に鉄道趣味を始めた頃には既に引退していたので図鑑などでしか見たことがない車両です。
覗き込むと画面に映し出されていたのはジオラマの中の映像のようです。
ようするにジオラマ内の模型を実際に走らせる形で楽しむシミュレーターのようですね。
あと、運転台の造りが本格的です。
ただし、コロナ対策なのかこの日は体験できないようになっていました。
シミュレーターだと長蛇の列が出来てしまいがちですからね。
これは785系の方向幕ですかね。
今や「すずらん」専用になってしまい活躍の幅がだいぶ狭まってきた車両ですが、あとどれくらい活躍してくれるでしょうか?
だいぶ編成が短くなっていますが「北斗星」の再現でしょうか?
今や北海道を発着する夜行列車は全廃されてしまいましたが、旅情もそうですし、朝起きたら北海道というのが便利だったので何とか復活してもらいたいものです。
続いてミニSLコーナーです。
ミニといってもこのスケールだと迫力がありますね。
模型の下にはヘッドマークも並びます。
ロータリー式除雪車の模型
下にはトワイライトエクスプレスのヘッドマークがありますね。
結局乗れずに廃止になってしまいました・・・
懐かしの「ドラえもん海底列車」のヘッドマーク
海底駅とかも懐かしいですね。
気動車の運転台とありますが、キハ40系っぽいですね。
元々は操作することが出来たっぽいですが、これもコロナ対策なのか座ることができなくなっていました。
こちらはエンジン音に魅了されるファンが多いDMH17型エンジンのようです。
気筒の部分です。
“DMH17″という形式名は”Diesel Motor”の”DM”に、アルファベットで8番目となる”H”で8気筒ということを意味しており、”17″は排気量が17リットルという意味です。
このカットモデルは8気筒のうち4気筒の部分のみのようですね。
こちらは鉄道業界では主流の液体変速機と呼ばれるタイプです。
自動車で言うトルクコンバーターと同じ原理で動作するものです。
こちらは調速機です。エンジンの回転数を制御する機械のようです。
こちらは機械式ガバナーとのことで、エンジンの過回転を防止するものだそうです。
エンジンや変速機は鉄道博物館などで展示されていることも多いですが、こういうマイナーなメカも展示しているのは流石は工場ですよね。
こちらは過給器です。エンジンの気筒により多くの空気を送り込んでより強いパワーを出すための機械です。
ターボチャージャーという名前の方が聞き馴染みがある方が多いかもしれませんね。
ここからは711系コーナーです。
かつて北海道で活躍した近郊型電車であり、北海道を代表する電車とも言える時代もありましたが、残念ながら老朽化のため引退して、今はこうしてパーツのみ展示されています。
なお、岩見沢市の「大地のテラス」というレストランで車体全体が保存されているらしいので、興味のある方は調べてみて下さい。
ちなみに、711系には1度だけ乗ったことがあります。
先頭車の貫通扉ですかね。
さよならヘッドマークが付いています。
一部は本物のパーツも使われているようですが、随分小ぢんまりとしてしまった運転台w
幕は「修学旅行」なんですね。
711系で修学旅行に行けるなんて羨ましいw
こちらは軸受のようです。
本当にいろんなメカを展示していますね。
多目的室ということは特急型車両のものと考えて良さそうですね。
実はこれ、「クリスタルエクスプレス」のものでして、なんと窓ガラス部分は曇りガラスと透明なガラスを切り替えられる仕組みになっているようです。
以前に六甲ライナーに乗ったときにも同じようなものを見たことがありますが、「クリスタルエクスプレス」は以前乗車していたもののそんな仕組みだったとは全然気づきませんでした。
↑こちらは動画の方が分かりやすいかと思いますので、動画でどうぞ
2階にはSLコーナーがあるようです。
そちらも楽しみですね。
2階へ上がりましたが、天井は木なんですね。
外見からもかなり古そうな建物だという感じはしていましたが、これはかなり年季が入っていそうです。
こちらがSLコーナーのようです。
SLの部品を中心とした展示のようですね。
車番プレートが並んでいます。
車体についているときは小さく見えますが、単独で見ると結構大きいんですね。
ロッキングハンドルというパーツらしいです。
この他にもパーツが沢山展示されていましたが、そろそろ時間が押してきているのでここからテンポアップしていきます。
なので割愛する展示も増えてくると思いますが、ご了承下さい。
これは鍛冶場でSLの部品を鋳造するときに、熱くなった部品を掴む道具だそうです。
SLを作るための道具まで展示しているとは流石です。
2階はSLコーナーだけでなく、他にも色々あるみたいなので行ってみるとしましょう。
なお、古い建物ゆえか通路の高さが低いので、特別長身というわけではない方でも頭上注意です。
こちらはSLの復活運転に関する展示らしく、復元中の写真パネルなどを中心に多く展示されています。
かつて留萌本線で走っていた「SLすずらん」のヘッドマークですね。
今やその留萌本線自体が路線の半分以上を廃止され、残った部分さえ廃線の危機に瀕していることを考えるとなんとも寂しいものですが、SLでなくても何とか活性化する手段はないものですかね。
隣は吹き抜けのようになっていて、1階が見渡せました。
大規模な施設に比べれば小さな館内ですが、所狭しと展示品が並んでいるのが分かりますね。
これらも細かく見ていきたいですが、時間がないので流し見る感じに・・・
次が最後のコーナーのようで「工場の歴史コーナー」になるようです。
タブレット閉塞機!
他も運行に関わるものから駅などで使われた事務用品まで色々展示されていましたが、時間がないため割愛!w
最後にこのブースを見て終わりにしましょう。
ここは記念きっぷやパンフレットなどが展示されているようです。数は膨大ですが、1つ1つ見ていく時間はない・・・
一例としてリゾート列車のものをご紹介したらこれにて北海道鉄道技術館のレポートは終了となります。
最後の方は駆け足になってしまい、細かくご紹介できなかったのが心残りですが、機会があれば再訪してじっくりご紹介できればと思います。
おまけ
あとはレンタカーを返して飛行機で東京へ戻るだけなのですが、先程から何度も書いているようにかなり時間を押しており、当初は一般道でのんびりレンタカー店まで向かうつもりが、結局高速を使うことになりましたし、空港にたどり着いたのは飛行機出発の30分ほど前とかなりぎりぎりになってしまいました。
これは北海道鉄道技術館がこれほど充実した展示内容だとは思っておらず、ちゃちゃっと見て終わるだろうくらいに思っていたためであり、こんなに充実しているならば、道の駅やら栗山公園やら行かずに苗穂に直行すればよかったです。
おかげで空港でのんびり夕食を食べることも出来ず、空港の売店で買った空弁で夕飯となりました。
そんなこんなで最後は慌ただしい旅の締めくくりとなりましたが、飛行機が窓際だったので機窓をご紹介して記事を締めたいと思います。
↑というわけで新千歳空港離陸時の機窓です。
まあ、夜なんですけどねw
↑最後に着陸時の機窓を貼って終わりです。
これにて2泊3日の北海道遠征内の活動に関する記事は完結となります。
最後までお付き合いありがとうございました。
なお、このあとは首都圏で単発の活動をしたり、また別の遠征に出たりしたものの、記事執筆時点では再度緊急事態宣言が発出されてしまったため活動自粛せざるを得ず、その期間を利用して記事執筆を進めたいと思います。
それでは!
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